【感想】一瞬だけ首位！ワトフォード戦

はい。トップです！
2日にホーム、アンフィールドで行われた21-22プレミアリーグ第31節、ワトフォードとの一戦は2-0でリヴァプールの勝利！
これによって暫定で首位に浮上！すぐにまた元に戻ったけれど！

スタメン

怪我をしていたトレント・アレクサンダー=アーノルドに代わりジョー・ゴメスがスタメンです。アーノルドもベンチに戻ってきているのは朗報。

全体的に代表選で長距離移動した選手の起用は控えている印象がありますが、モハメド・サラーはスタメンです。
気持ちを切り替えるには、試合に出した方がいいという判断でしょうか。

前半

大方の予想通りリヴァプールペースです。チアゴ・アルカンタラのパスがえげつない。

でも、ちょいちょい危なっかしいシーンもあるなあ。
代表ウィーク明け&ランチタイムキックオフということで、ちょっとボケてるかも。

先制点は意外なところから。

右サイドでジョーダン・ヘンダーソンのパスを受けたゴメス。

アーノルドばりのクロスを供給。ディオゴ・ジョタが頭で合わせました。

1-0。

批判を浴び続けてきた右サイドのゴメス。ここのところ、かなり良くなってきているのでは？
ちょっとダラダラいきそうな展開だっただけに、いい時間に先制できました。

で、後ろの人はなにをやっているのでしょう？

勢いに乗りたいリヴァプールでありましたが…やっぱり本調子ではなさそうですね。

ジョエル・マティプのトリッキーなヒールパスからジョタがシュートを放つも、ＧＫの好守に阻まれました。

1-0で前半終了。

後半

なんか結構危ないシーンあるなあ。1点だと怖い。

最初の交代カードはカーティス・ジョーンズに替えてファビーニョ。
その数分後にはサラーに替えてサディオ・マネ。

サラーとマネ。
ほんの数日前にエジプト代表とセネガル代表として、ワールドカップ予選を戦ったばかり。
試合は後味が悪いものになってしまいましたが、二人が悪いワケではありません。

今はチームメイト。
共にリヴァプールで栄光を勝ち取ってもらいましょう。

しっかし追加点取れんなあ。1点リードじゃ怖いと思いながら、気付けば終盤。

ＣＫのチャンス。

ん？なんだなんだ？

なんかあったな。ざわざわ。

リプレイ。

うお。ジョタがラグビーみたいなタックルで押し倒されてる。
これはアウト。ＶＡＲでＰＫ獲得です。

キッカーはファビーニョ。
表情はメチャクチャ険しかったけど、絶対とれないところにしっかり決めました。

2-0。

後ろの人は何をやっているのですか？

直後にチアゴに替え、ジェームズ・ミルナー。きっちり締まりました。

2-0で試合終了。

これによって首位マンチェスター・シティを抜き、暫定で首位浮上！
ま、その後シティもフツーの勝ったから2位に戻りましたけど。
まあいい。次の直接対決で勝てば本当の首位！
今季最大の山場が近づいてきました。