【展望】これも勝ちたいノッティンガム・フォレスト戦

狙いますよね。当然。
日本時間、3月21日、3時00分。21-22シーズン・FAカップ準々決勝、ノッティンガム・フォレストとの試合がアウェイ、シティ・グラウンドにてキックオフとなります。本当にこんなチャンスはそうそうあるもんじゃない！目指せ四冠！

クジ運

今回の相手、ノッティンガム・フォレストは2部に所属しています。
それからCLはポルトガルのベンフィカに決まりましたね。

両クラブを侮るワケではありません。
しかし、FAにしろCLにしろ、この辺りまでくれば、残っているのは大半が名だたるビッグクラブ。
そうした中で当たる相手としてはやりやすい相手といえるでしょう。

四冠。

いばらの道ではありますが、何か運まで味方してきているよな気がしませんか？

このチャンス、活かしきってきれ！

とはいえ

ノッティンガム・フォレストだってここまで上がって来てるんですから、簡単な相手ではありません。

アーセナル、レスターというプレミアのクラブを撃破しています。
特にレスターなんて4-1のフルボッコですよ。
何があったん？
ボールの支配率はノッティンガム・フォレスト37%のレスター63%
パスはノッティンガム・フォレスト283のレスター463
パス成功率はノッティンガム・フォレスト66%のレスター81%

なのに枠内シュートはノッティンガム・フォレスト7のレスター2。
で、4-1と。
なにこれ？不気味過ぎる。

リーグ戦では9位っていうビミョーな位置にいるのがまたね…

相手が強いと燃える系？

ノッティンガム・フォレストはかつてヨーロッパを二度制した古豪。
歴史あるクラブの底力は、誰よりも我々が知っていますね。
なにせリヴァプールがそういうクラブですから。

なにかが起きるか？

ヒルズボロの悲劇

この事故については今さら説明不要でしょう。
1989年。ヒルズボロ・スタジアム。相手はノッティンガム・フォレストでした。

彼らも忘れていません。

ノッティンガム・フォレストのファンはアンフィールドにも訪れています。

恐らく試合前には黙とうが行われることでしょう。
犠牲者に祈りを。そして好ゲームを。

カップ戦といえば

そう我らが南野拓実の出番でしょう。

いいのか悪いのか、完全にカップ戦の人扱い。
まだ3つの大会を残し、過密日程が続きますからね。
他にも、普段出番の少ない選手たちの活躍に期待しましょう！