ついに決まってしまいましたね。我らがキャプテン、ジョーダン・ヘンダーソンがクラブを去ります。はぁぁぁ…何て言ったらいいか分かんねえな。
【宣伝】リヴァプールどころか、サッカーにすら全然関係無いんだけど本出しました。
いや、ホント何て言ったらいいか分かんねえな。とりあえず浸るか。
Thank you, @JHenderson ❤️ pic.twitter.com/Gxp915hMDf
— Liverpool FC (@LFC) July 27, 2023
1分間の動画じゃあ到底収まりきらないほどの、たくさんの思い出がありますね。
順風満帆とは程遠いスタート。
事実上の戦力外通行を受けたこともありました。
移籍を許可され、というか促されながらも意地でリヴァプールに留まり開花。
絶対的ヒーローからアームバンドを託されるほどの存在になりました。
キャプテンに就任してからも、批判に晒されることは何度もあったと思います。
でも、その度に実力で黙らせてきた。努力の人ですね。
Twelve years. Eight trophies. He won the lot. 🏆 pic.twitter.com/rxpEyNrLAc
— Liverpool FC (@LFC) July 27, 2023
そんで主要なタイトルほぼほぼ獲ってるんだから大したもんですよ。
本当に頼りになる存在。
周囲への気遣い。
武闘派な一面も。
そして何より、熱い男でした。
時に熱すぎる。
…。
ま、まあこういう所も愛されるポイントですよね。
最初に噂が出た時は、取るに足らないゴシップだと思ってました。
キャプテンが再建途上のチームを置いて去るなんて、あり得ない。
でもそれってファンの自分勝手な考えなのかもしれません。
リヴァプールは今、確実に世代交代が進んでいます。中盤を2枚補強し、ヘンドの出番は確実に減るハズ。
「試合出れないけど、キャプテンとしてチームを支えてねー」
なんて…それは都合が良すぎでしょう。
キャプテンの前に1選手ですから。より求められる場所があれが行くのが当然。
しかもそれがスティーブン・ジェラードの呼びかけであるならなおのこと。(お金もいっぱいだしね!)
サウジアラビアのなんだっけ…アル・イテファク!
A partnership forged in Merseyside 🔴
Hendo and Stevie G, reunited 🟢#HendersonEttifaqi pic.twitter.com/nf8YKS2qcz
— Ettifaq Club (@Ettifaq_EN) July 27, 2023
二人の再会を大々的に取り上げています。
かなり期待しているのでしょうね。背番号は…
10番!?似合わねーな、おい!
ジェラード、色々押しつけすぎないようにね。
ジェラードも本当にヘンドを頼みにしているのでしょうね。言葉の問題とか、色々心細いだろうし、監督して伸び悩んでる感もあり。
ヘンド。無茶を承知でいうけど、ジェラードのことも支えてやってください。
そしてジェラード。監督として、再び羽ばたいてください。半年でクビになってヘンド置き去りとか無しだかんね!?
An emotional farewell from the Reds to the skipper ❤️ pic.twitter.com/F8yBeC7iQW
— Liverpool FC (@LFC) July 27, 2023
チームメイトからはたくさんの惜別のメッセージが。
Skipper, where do I start? The one constant factor in my career since my debut. My Liverpool and England journey we have been together since day 1. To have shared every dressing room with you is something ill always cherish. A constant inspiration to me and the perfect role model… pic.twitter.com/pgBk6Fn28Z
— Trent Alexander-Arnold (@TrentAA) July 27, 2023
中でも印象的なのがトレント・アレクサンダー=アーノルドでしょう。
キャプテン、何から始めればいい?
デビュー以来、たった1つだけ変わらない存在。リヴァプールと代表で最初の一日から一緒だったね。
すべてのドレッシングルームで共にいれたことは、俺にとってすごく大きなことだよ。
絶え間ないインスピレーションの源泉。日々の完璧なロールモデル。
君の導きによって、俺は正しい道を進むことができた。
君がピッチ内外でしてくれた多くのこと。それは君の思っている以上だよ。どう報いればいいか分からない。
一人の男になるために、より良い選手になるために、君がしてくれたサポートに、ずっと感謝し続けるだろう。
いくつもの人生最高の瞬間を共有したね。それから子供の頃、夢見ることしかできなかったことを達成したね。
俺たちで創った思い出がここにある。キャプテン。ありがとう、すべて。
訳がテキトーなのは許してね!
で、ヘンド本人はといいますと。
It's hard to put these last 12 years into words and it's even harder to say goodbye. I will always be a Red. Until the day I die.
Thank you for everything.
You'll never walk alone.
Jordan ❤️https://t.co/nj2dY6S58W
— Jordan Henderson (@JHenderson) July 26, 2023
12年間を言葉で言い表すのムズイ。別れを告げるの、もっとムズイ。
死ぬまでレッズ。
すべてにありがとう。
YNWA.
シンプル!だからこそ深い!
さて、思ってた以上に急激に世代交代が進むことになりました。
しかし、大丈夫な気がする!。ヘンドは1選手とはいえ、自分がいなくても大丈夫だと思ったからこそ移籍を決めたんでしょう。
新たな時代も、黄金色でありますよう。
ヘンド、ありがとね。そのうち帰ってきて。