【感想】互いに譲らず マンチェスター・シティ戦

投稿者: | 2020-11-09

やはり強かった。
9日、アウェイ、エディハド・スタジアムで行われた20-21プレミアリーグ第8節、マンチェスター・シティとの一戦は1-1でドロー。
今季不調のシティですが、やはり実力は確かなものがありましたね。

【宣伝】リヴァプールどころか、サッカーにすら全然関係無いんだけど本出しました。

スタメン

この日のために帰ってきたジョエル・マティプ!
そしてアタッカー陣はモハメド・サラー、サディオ・マネ、ロベルト・フィルミーノのいつもの3人にディオゴ・ジョタが共存。

新たなるファブ4の誕生か!?
…これ、ジョタ似てねえな。

前半

序盤から、激しい展開か。
シティの変な髪型のヤツが、リヴァプールエリア内に侵入。そして、コケる。
なんかアピってたけど、無いわ。

てか、ホント髪型なにそれ?

一方のリヴァプールはマネがエリア内に侵入。クロスはカットされるも、攻撃は途切れず。アンドリュー・ロバートソンが再びマネへ。エリア内で突破を図ろうとしたところ、後ろからド突かれ転倒。
これはファール。紛れもなくファール。PK獲得です。

キッカーはサラー。

危なげなし。

1-0。

ジョルジニオ・ワイナルドゥムの非常に珍しいボールロストから、ピンチになるも、安定のアリソンのビッグセーブ。
変な髪型のヤツの悔しそうな顔がアップで抜かれます。いや、ホント変な髪型だな!

DF陣も頑張ってます。マティプ、やっぱ出ると凄い!怪我明けとは思えないパフォーマンス!

柔と剛を併せ持った素晴らしいDFです。

これは…お気の毒様。

リードを守り、試合を優位に進めたいリヴァプールでしたが…
そうですか、やっぱりあの人ですか。ケヴィン・デ・ブライネのお見事なパスが通り、困った顔の子の、これまたお見事なトラップ。完全に崩されました。

1-1。

さらにデ・ブライネさんの強烈なミドルが火を噴くも、これは枠の外。アブな…だ、ダイジョブ。枠内だったら、アリソンが止めてた。たぶん。

で。またかよ。
デ・ブライネさんのクロス。ブロックに入ったジョー・ゴメスの腕に当たってしまい、PK。
キッカーはデ・ブライネさんですか。嗚呼…

YES!

さすが幼少期リヴァプール好きだっただけのことはある!しかも、馬主リスペクトだって!?話が分かるじゃないか!むしろ馬主より有能じゃん!

終盤、ジョーダン・ヘンダーソンが長いボールを前線へ。。受けたマネが一人かわしてチャンス。
しかし、シュートを打てず、サラーにパスで仕切り直し。サラーが駆けあがってきたアーノルドへ。
振りぬいた。シュートはGK正面だけど、威力は十分。転がったボールにジョタが詰めようとするも間に合わず。

1-1で前半終了。

互角。さすがプレミアの巨頭対決ともいうべき、白熱した前半でした。

後半

前半に比べると大人しい展開か。
だいぶ走り回りましたからね。

相手に当たったサラーのシュート。弱弱しく打ち上がるも、結構面白いコースか?
GKがパンチングで逃れたところ、ジョタがボールを拾いシュート。
しかし、威力はなくGKの腕の中にスッポリ。

直後のシティの攻撃。クロスに抜け出され…うわ。
完全にやられたと思いましたが、ヘディングシュートは枠の外へ。
手ごわいには違いないけど、シティもかつてのような圧倒的な攻撃力が鳴りを潜めているような。疲れですかね。
互いにイマイチ元気なし。

フィルミーノに替えてジェルダン・シャキリ投入。ここぞという時のシャキリ。
一気に流れを変えらるか。
いや、膠着。全体的にかみ合ってませんね。

2枚目の交代カードは思わぬ形で消費するハメになりました。ピッチに座り込むアーノルド。プレー続行は不可能のようです。これは痛い…重症ではないことを祈るばかりです。

表情を見る限りでは大丈夫そうですが、果たして…

交代でジェームズ・ミルナーがピッチへ。

ううむ。フィルミーノもアーノルドもいないとやはりキツイか。正直、退屈な試合展開。
終盤、いい位置で獲得したFK。アーノルドがいなくても、シャキリがいる!と思いましたが、意図がよく分からん謎ボールでチャンスを潰してしまいました。
最後の方はこれといった盛り上がりがなく、90分が経過。

1-1。

主力を多く欠く中、アウェイでの引き分けは御の字とも言えますが、やはり悔しいですね。
3位になってしまったー!!!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です