大団円(予定)が、近づいてまいりました!
日本時間、5月20日、4時15分。20-21シーズン・プレミアリーグ第37節、バーンリーとの一戦がアウェイ、ターフ・ムーアにてキックオフとなります。
ここを勝って!最終節、希望を持って我らが聖地アンフィールドにたどり着きましょう。ちなみに↑の画像は前回のバーンリー戦で面白かったジョエル・マティプ。出れないけど、そのようにしてチームにパワーを送っていていください。
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さらなる混沌
大混戦の4位争い。事態はさらにややこしくなってしまったようです。
19日早朝。チェルシー対レスターの3位4位直接対決。勝った方がCL出場権獲得にグッと近づく大一番。
チェルシーが2-1で勝利しました。
リヴァプール的には一番イヤな結果。レスターが勝つか引き分けなら、リヴァプールは全勝で4位以内が確定していました。
レスター負けちゃうとねえ。残り2試合勝っても、最終節でレスターが勝てば、勝点並んじゃうんですよ。
得失点差の勝負になるので、最小の1点差決着というのも実にイヤ。
リヴァプールの得失点差は現在21。ここから2つ勝つ前提で話をしているので、最終節終了時点の得失点差は最低で23。
レスターの現在の得失点差は20。総得点はレスターが上回っていて、得失点差で並んだ場合は、これが順位の決めてとなります。
つまり、レスターが最終節で3点差以上で勝利した場合、リヴァプールが2つ勝っても5位になってしまう可能性があるのです。レスターの最終節の相手はスパーズ。3点差勝利というのは、なかなか困難なミッションではありますが、ギリギリ行けそうな数字ってのが、これまた実にイヤ!
この試合、リヴァプールは出来れば得失点差も稼いでおきたいですね。
まずは勝つのが絶対なので、出来ればね。出来れば。
難敵…
そんな中で行われるバーンリーですが、失点51は下位クラブにしては優秀な数字。その分、得点が少ないということになりますが、こういうチーム苦手ですよね。リヴァプール。
実際、前回の対戦もPK取られて0-1で負けてます。アンフィールド不敗記録がストップしたトラウマの試合…。
観客ありでのホーム最終戦ということで、アチラも気合も入ってるかもしれません。
ただ、残留は確定していて就活というシビアなモチベーションも無いので、WBAよりかはやりやすいかも。
前節のリーズ戦、0-4など、大崩れすることもちょいちょいあるようなので、早い時間に先制点を取れれば、注文通りの大量点も可能かも。
堅守を打ち破るのは誰か
ここのところフィット感を高めてきているチアゴ・アルカンタラに期待したい。引いてくる相手に対して、遠目からズドーンと。
トレント・アレクサンダー=アーノルドも調子がよさそうですね。
それからディボック・オリギ。今季、リーグ戦はいまだ0ゴール。来季の去就は不透明。このままフェードアウトしてしまうのか!?
前節、どうしても1点が必要な状況にも関わらず、出番がありませんでした。なら、トドメの一撃ならどうか。2-0の後の3点目とか。後から、オリギのあのゴールがあったからこそなんて言われるような。そんなツキをまだ持っていると信じたい。
あと、もう一人。これはたぶん無いけど、今季は言い続けるって決めてるんで、お付き合いください。ベン・デイヴィス!
最後の最後にもう一人。
いざとなったら、アリ…いや、なんでもありません。