【感想】リーチ!バーンリー戦

2021-05-20

よくぞここまで!
20日、アウェイ、ターフ・ムーアで行われた20-21プレミアリーグ第37節、バーンリーとの一戦は3-0でリヴァプールの勝利!
歴史的な絶不調から抜け出し、トップ4まであと一歩のところまでやってきました。

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スタメン

今考えられるベストの布陣。勝利はもちろん、これ以上の怪我人が出ませんよう…

前半

前節に引き続き、緩いな~。すんごい決められちゃいそうじゃん。
相手の決定力のポンコツっぷりに助けられてる感じ。エリア内まではゴリゴリ来るんだけど、最後のとこがサッパリ。
ありがたいけど、心臓にはよろしくありません。

そんな感じなんで、攻撃もチグハグ。パスがやたらと引っ掛かる。うーむ。簡単には勝てそうもありませんね。凄くストレスの溜まる試合内容。簡単には勝てそうにありません。

チアゴ・アルカンタラとトレント・アレクサンダー=アーノルドが調子良さそうで、チャンスは作るのですが。。。
チアゴ、自分でも行くし。
モハメド・サラーも再三に渡りカウンターからゴールを狙うも…
これは前半は入らない病かな~

どっちかっつーと失点の匂いの方が濃い。アリソン、今日も神です。

どうしたもんかの~。とりあえず前半は耐えてもらって後半修正かな。
サイドを駆け上がるサディオ・マネ。うん、そこまではいくんだよ。
追い越すアンドリュー・ロバートソン。折り返し。それもちょいちょい見る。その次なんだよ~

スタスタスタ…

誰かさりげなく走りこんできた。ロベルト・フィルミーノ。

1-0。

前半のうちに決められるとは!

ドヤ。

敵地とはいえ、観客のいるスタジアムはいいものです。

1-0で前半終了。

後半

後半も立ち上がり危ない。無失点で終えられる気がしない…なんでやられてないのか、不思議なくらいだよ。
もう2点くらいないと怖い。

CKのチャンス。アリソンが上がらないのが意味不明ですが、まあまあいい形になった。マネのクロス。
合わせたのはナサニエル・フィリップス。

苦労人のプレミア初ゴール!

2-0。

会心のガッツポーズ!一年前、KOPが彼の活躍に心を震わせるようになるなんて、誰が予想したでしょうか。

だが、まだ怖い。絶対、セットプレーで1点はやられる寸法だから。

ほらね。

完全に決められたと思いましたが、ラインぎりぎり、ナットが頭でクリア。2点分の働きです。

逃げ切りたいリヴァプール。最初の交替カードはフィルミーノに替えてアレックス・オックスレイド=チェンバレン。
大丈夫?崩壊したりしない?
さらにジョルジニオ・ワイナルドゥムに替えてジェームズ・ミルナー。それは分かる。試合を締めてくれ。

しかし、結果を出したのは前者。しかも、最高の形で。
エリア内で相手を翻弄。そして、打った。

密集を掻い潜る強烈な一撃。

3-0。

今季初ゴール。これは次節、そして来季に向けて非常に明るい材料かもしれません。

残り時間はあとわずか。もうさすがに勝ったろ。あとはタイムアップの笛の音を聞くだけ。
交代による時間稼ぎという常套手段を用いるリヴァプール。ですが、その交代要員がなんとも…

コスタス・ツィミカス。

ゴメン。笑った。そういやコイツ、マスコットとかじゃなくて選手だった。
これ以上望むべくもないというようなスコア、そして最後にひと笑い。
最高の試合でした。

3-0で試合終了。

さあ、舞台が整いました。ここまでのすべては次の一戦のために。最後、勝ちましょう。

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