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17日、アウェイ、ザ・ホーソンズで行われた20-21プレミアリーグ第36節、ウェストブロムウィッチ・アルビオンとの一戦は2-1でリヴァプールの勝利!
いや、ホントこんなことってある!?劇的な、あまりにも劇的な決勝ゴールで、最高の幕切れとなりました。
【宣伝】リヴァプールどころか、サッカーにすら全然関係無いんだけど本出しました。
スタメン
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Our line-up for #WBALIV, with @DiogoJota18 missing out due to a foot injury.
— Liverpool FC (@LFC) May 16, 2021
激震。ディオゴ・ジョタがシーズンアウト。前三枚はまあ良しとして、控えがなんとも…勝負所での望みを託すのは、ディボック・オリギとなるのでしょうか。
あーなんか他にも色々といねえなあ。オザン・カバクもシーズンアウトとのこと。
ザ・満身創痍。まあ、あと一週間ですからね。なんとか頑張ってくれ。
ゲームキャプテンは、ロベルト・フィルミーノが務めます。意外な人選ですが、ムードメーカー、潤滑油としての貢献は言わずもがな。悪くないのでは。
前半
あれ?WBA、なんか強いけど?
降格決まってんのに。すげーヤル気あんじゃん。ゆっくり休めよ!
ベンチのサム・アラダイスはガムくちゃくちゃやってボサっとしてるよ?
ピッチの人たちは一体何をモチベーションに…?
もしかして就活?あーそっかあ。そりゃあ、プレミアに残れるもんなら残りたいもんねえ。
アラダイスは「あーアイツら出てく気満々じゃねえか」みたいな感じ?
一方のリヴァプールはすんごいチグハグ。明らかに空回りしております。
疲れもあるでしょうね。さすがのアンドリュー・ロバートソンも精度を欠いたプレーが目立ちます。
CLがあると無いとでは大違い。
目の前にあからさまな人参がぶら下がってんのに、なかなか力を発揮できません。
ええと…赤い方が降格決まってて、ストライプの方が今、一番ヤル気あるチームでしたっけ?
ねえ。気持ちの入ったゴール決めよった。
0-1。
いい所からお声かかるといいね!
だ、大丈夫。ま、まだ時間はあるから…
最高時の爆発力には遠く及ぼないけれど、ちょっと前のドン詰まり期よりかは良くなってる。
チアゴ・アルカンタラに大いなる可能性を感じます。トレント・アレクサンダー=アーノルドも調子良さそう。
チアゴのラストパスからサディオ・マネのシュート。
惜しくも枠の外。マネ、もうちょっとだ。もうちょっとなんだよ。
なんとか、早めに追いつきたい。あー審判そこ邪魔!急いでんの!
ったく。あの〇ゲ…
ん?
あれ、マネチャンス?フィルミーノ、再びマネ。そして、サラーへ。
決まった!
1-1。
おおお!

よーしよしよし。
キャプテンの包容力。
さらにフィルミーノにも決定機。決まったと思ったけど、ポスト直撃。ついてねえ。
しかし、これはいける。必ず勝てる。
勝負は残りの45分に託されました。
1-1で前半終了。
後半
サラーのクロスに、マネが合わせてネットが揺れました。
赤いシャツの男たちのガッツポーズ。ただ約一名…
マネはムスっと。はい、ドオフでした。
CKからロングカウンター炸裂。
サラー走る。アーノルドからいいボール出た!
しかし、GKの好守に阻まれます。
いや、でも形は出来てる。いける!いける…よな?
カーティス・ジョーンズに替え、ジェルダン・シャキリを投入。一点を奪いにいきます。頼むぞ…!
ううむ。入らんなあ。もしかしていつものパターン?可能性は感じるけれど…ってそれで入んないのメッチャいつものパターンじゃん。
漂い始めるイヤな予感。
なんか相変わらずヤル気あるんですけど、あの人たち!
セットプレーのキッカーやってる長友みたいな人、超怖いよ。うん、分かったよ。凄いの分かったから。
君は絶対いいとこからお声が掛かる。だから大人しくしてよ?ここで怪我したら水の泡だよ?なんならリヴァプール来る?
CKのピンチ。セットプレーで危ないシーン結構あったからなあ…ああ、でもキッカーは長友じゃないか。なら…
ボーン!
チーン…
ここから2得点は…
いや。オフサイド?そうは見えないけれど。もういいよ。VARでチェックしたところで、どうせゴールなんだから。変な期待を抱かせないでくれ。分かってんだよ。2点目指すよ、もう。
あれ?VARが発動することすらなく、フツーに1-1のまま試合再開。どゆこと?
シュートを放った選手はオンだけど、オフサイドポジションにいた選手が、アリソンの視界を遮っていたいうことのようです。これはルール上、明確なオフサイド。
審判が確信を持って、正しい判断をしたということです。
ナイスジャッジ!ハゲとか言ってゴメンな。
九死に一生を得る形となりましたが、一点が必要なことには変わりがありません。
フィルミーノの見事なスルーパス。アーノルドがエリア内で切り返してシュート。
決まっ…らない!
チアゴのミドルは弾き出され、交代で入ったジョルジニオ・ワイナルドゥムのシュートもわずかに枠の外。
嗚呼…
またしても無念のドローとなってしまうのか。終戦なのか…
いつタイムアップの笛が鳴ってもおかしくない状況。
CKゲット。これがラストプレーか。
頼む頼む頼む頼む。

キッカーはアーノルド。今まで何度もチームを救ってきた右足。
頼む。
密集するペナルティエリア。赤。青と白のストライプ。そして黒。
黒!?
最後の望みを胸に、上がってきたアリソン!

Football eh. ????????????????????????????????????.
Experience 5 minutes 33 seconds of unbridled joy with every angle of @Alissonbecker's goal… pic.twitter.com/QlgWJQ9QcA
— Liverpool FC (@LFC) May 16, 2021
こんなことが起きるなんて…!誰よりもヘディング上手いじゃんか!
2-1。
OH WOW!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!! WHAT A HEADER!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
— Liverpool FC (@LFC) May 16, 2021
こんなん用意してたんかよ!

喜びを爆発させる選手たち。ベンチも大騒ぎです。

アラダイスは茫然。
さあ、後は笛の音を聞くだけ。ちょっと怖かったけど、無事タイムアップ。
2-1で試合終了。
決して褒められるような内容ではありませんでした。しかし、今は結果こそがすべて。アリソン様々ですね。
It's @Carlsberg Man of the Match time!
Some ???????????????? performances but, well…
— Liverpool FC (@LFC) May 16, 2021
マン・オブ・ザ・マッチはもちろんアリソン!
他のアリソンとアリソンとアリソンは次がんばれよ!
ただし、アリソン。お前またちょっと危なっかしいことしたろ?気を付けてな!
前節に続き、非常に勢いづく形の勝利。風が吹いています。これで勝たなきゃ嘘だ。さあ、あと二つ。あと二勝。
