未完の大器グルイッチ去る

投稿者: | 2021-07-20

かねてから今夏でのお別れが濃厚と見られていたマルコ・グルイッチ。正式に決まってしまいました。
ポルトガルのFCポルトに移籍です。クロップ政権第一号の補強として、大いなる期待を寄せられアンフィールドに降り立ったミッドフィルダーが、花開くことないまま去っていきます。

【宣伝】リヴァプールどころか、サッカーにすら全然関係無いんだけど本出しました。

ここ数年はローン暮らしが続き、特筆すべきような功績は残せていません。
しかし、なんだかとっても記憶に残る選手でしたね。

まずはなんと言ってもこれ。顔芸。

こんなこともあったのか~。面白いヤツです。
かなり天然なキャラクターでしたね。
それはプレーにも表れていて、何をするか分からない意外性が魅力でした。
マイナスに作用することも多かったけど。
彼がリヴァプールの公式戦に出ていた頃はまだ、後ろ方がポンコツでモレノだのロヴレンだのがワチャワチャやってました。
そこに途中から入ってきて、殺人タックルかましたりするんだもんなあ。中盤にもスリルを追加。最高でした。
プレシーズンで妙に活躍したりするところもポイント高し。
もっとリヴァプールにいる期間が長ければ、たくさんの思い出をもたらしてくれたことでしょう。当ブログのエースに育っていたかもしれません。
それだけに、花開くことがないまま、去って行くのは寂しいかぎりですが、仕方ありますまい。

せめてプレシーズンマッチで爪痕残していってくれと思っていましたが、それも叶わず…

いや。

残していました。

釣り人として。

ありがとう!ナイス大物!

ポルトは昨季もローンで行っていたクラブ。凄く望まれての移籍なのでしょう。

おお。

おおお!

おおおお!

ポルトのアカウントはグルイッチまみれ。期待されてますね。
ポルトといえば、CLの対戦相手としてお馴染み。また会うこともあるかもしれません。
その時はよろしく。あ。でも殺人タックルは勘弁ね。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です