
激動の20-21シーズン。本当に色々なことがありました。色んな意味で濃いシーズンでしたね。辛いことも色々とありましが、無事3位で終われたことだし、振り返ってみますか。まずは前半戦から。あんなことやこんなこと、まあ大変でした。
【宣伝】リヴァプールどころか、サッカーにすら全然関係無いんだけど本出しました。
第1節~第3節

覚えていますか?滑り出しは極めて良好だったことを。
開幕戦、変人マルセロ・ビエルサ率いるリーズとの激闘を制し、チェルシー、アーセナルというビッグ6との連戦も快勝。
前季王者、貫禄の3連勝スタートです。
この時はまだ、あんなことになるなんて夢にも思っていなかったのである…
第4節
その前にカップ戦がありました。ややメンバーを落とし、PK戦の末、アーセナルに敗れています。まあ、しゃーないしゃーない。他でがんばろ!
本命はプレミア連覇。
4連勝いくぜ!
と、思っていた第4節。アストン・ヴィラ戦。

2-7!
歴史的爆敗を喫しました。まあ、これはいいんですよ。
今となっては笑い話。今後数年は使えるネタをありがとう!
第5節
これは未だに許しがたし。エヴァートン戦。
ビルヒル・ファン・ダイクがシーズンアウトの大怪我。チアゴ・アルカンタラも壊され、復帰にまで随分と時間が掛かりましたね。
キーマン2人を1試合で失うことになるとは…今季はクソみたいなことがいっぱいあったけど、その中でも、ベスト・オブ・クソと呼べる試合でした。
相手選手の態度も胸糞悪かったですね。両チームの意地がぶつかり合うマージーサイドダービーですが、一部、エヴァートンにライバル関係をはき違えている選手がいるように思えます。
しっかりと考え直してもらいたいですね。
それからVAR!
????????♂️ pic.twitter.com/8wBPwXWfVU
— James Pearce (@JamesPearceLFC) October 17, 2020
謎判定でジョーダン・ヘンダーソンの決勝ゴールが幻に。
試合終了間際のキャプテンの劇的弾。しかも、ダービーで。伝説確定だったのに…
この試合だけでなく、VARには散々悩まされましたね。
来季、少しでも運用が改善されるといいのですが…
6節~7節
ファン・ダイクを失い、こりゃあもう優勝できねえんじゃねえかと、どんよりモードのKOP界隈。ところがどっこい。
CLは2連勝と順調な滑り出し。プレミアでも、VARにイライラさせられましたが、シェフィールド・ユナイテッド、ウエスト・ハムを撃破。
なんか首位に立ちました。
首位だったんですよ、首位!憶えてます!?
それから…

この頃は、ナサニエル・フィリップスがあんなに重要な存在になるなんて思ってもみなかったなあ。
当時のナットのこと、憶えてます?
8節~11節
マンチェスター・シティに引き分け。アウェイだし、これはしゃーない。
次のレスターに快勝。ブライトン戦はまたしてもVARに難癖つけられドローとなってしまいましたが、続くウルブス戦は完勝。
イケる!って感じでしたよね。CLもリヴァプールにしちゃあ珍しく、簡単にグループステージ突破したし。

これは元気だった頃のジョエル・マティプ。懐かしいな~。
12節~13節
完全消化試合なCLミッティラン戦で、何故か主力を投入。これが凄く裏目に出ました。ディオゴ・ジョタ負傷。またしても暗雲が…
とはいえ、低迷するフラム相手にはサクっと勝ってもらいたいところでした。なんでなんすかね。意外や意外。まあまあ攻略されて何とかドロー。
VARもちょっとアレでしたが、内容はフツーに負けでした。
そして迎えた首位攻防のトッテナム戦。マティプはこの頃もいませんでした。リース・ウィリアムズがデビュー。
この試合でも、判定にイライラさせられることがありましたが、試合終了間際のロベルト・フィルミーノの決勝弾で全部チャラ!

第14節
あの試合ですよ。7-0で大勝したクリスタル・パレス戦。
南野拓実の嬉しいプレミア初ゴールも飛び出しました。

これ結果によって、クリスマス首位を確定させたリヴァプール。ですが…クリスマス首位のジンクスは、リヴァプールにとってはなーんのありがたみも無いってことを改めて証明しちゃいましたね。
むしろ、こっから色々おかしくなっちゃったんじゃないか説まであるぞ。
15節~16節
大勝の後のWBA戦。サム・アラダイス!

お約束発動。しっかり引き分けました。
アラダイスはしゃーない。引き分けるように出来てる!気合を再注入して臨んだ、2020年ラストとなるニューカッスル戦。残念すぎるスコアレスドロー。
非常にしょっぱい形で2020年を締めくくりました。
16節~19節
さあ、2021年、気持ちを新たに!のハズだったんですけどねえ。
年明け早々、サウサンプトンに負けちゃいました。敵将ラルフ・ハーゼンヒュットルは男泣き。
FAカップはアストン・ヴィラに勝利し、一応爆敗のリベンジを果たしましたが…
マンチェスター・ユナイテッド戦はスコアレスドロー。要塞アンフィールドの魔力はどこへ…

そして、折り返し地点となるバーンリー戦。ついに…
69試合ぶりとなる、アンフィールドでの敗戦。
ああ…なんという。よりによってこんな試合で前半戦折り返しかあ、とため息も出ますが、こっから更なる地獄が始まるんですよね…
後半戦の振り返り、書くのやめるか…?
