さあ、週末のクソ試合の事は忘れましょう。
日本時間の明日早朝、3時45分チャンピオンズリーグの準決勝1stレグ、ASローマとの試合が、ホーム、アンフィールドにてキックオフとなります。
準決勝・・・遠くまできたものです。あともう少し。行きましょう!
勢いそのままに
準々決勝では、国内で圧倒的な強さを誇るマンチェスター・シティを寄せ付けず、全世界に驚きをもたらしたリヴァプール。
この勢いのまま、ぶっ飛ばして・・・と思ったら、あーまたやっちまった。
週末のリーグ戦で最下位相手にドロー。
ちょっと気勢を削がれちゃいましたね。
でも大丈夫。
あんなどーでもいいクソみたいな試合なんて綺麗サッパリ忘れさせてくれる、素晴らしい出来事がありました。
モハメド・サラー、PFA年間最優秀選手に選ばれる。
なーんか、しょっちゅう受賞してるのでワケわかんなくなってきてますが、これは選手たちが選ぶ、シーズン通して一番凄かった選手っていう、ホントに凄いっぽい賞!
あんだけ強かったシティ勢を抑えての受賞ですからね。
うん、スゲーよ。ホントに凄いよ。
チームメイト達もこぞって祝福。
Congratulations @22mosalah so well deserved! 🐐🔴 pic.twitter.com/r28pJUlPGy
— Georginio Wijnaldum (@GWijnaldum) 2018年4月22日
Congrats Mo! Well deserved. Great season so far!!!!!!! 👏🏻🇪🇬👑#PFAawards https://t.co/4IouF5mKPU
— James Milner (@JamesMilner) 2018年4月23日
After being runner-up in the Egyptian presidential elections, congrats with the @PFA Premier League Player of the Year, @22mosalah 👏🏼 🇪🇬 It’s an honour to play with such a talented player and to know such a good person. #PFAawards #POTY #LFC #YNWA pic.twitter.com/h3cpHaaAlC
— Simon Mignolet (@SMignolet) 2018年4月22日
Totally deserved @22mosalah 🏆🙏🏻👏🏻⚽️ #lfc #ynwa #hermano #señor #king #marcaungolcuandopuedas 😂 pic.twitter.com/isBO24XGok
— Alberto Moreno (@lfc18alberto) 2018年4月23日
チームのテンションは爆発的に上がっている事でしょう。
図らずもクソみたいな試合の後に発生した爆風、グッドタイミング!
サラーにはプレミアリーグ、そして欧州の得点王の期待もかかっています。
更にリヴァプールがCL獲ったらバロンドールなんて話も。
このまま行っちゃいますか!?
アンフィールドは大歓声で、サラーを迎える事でしょう。
この試合、今シーズンのCL、最後のホームゲームとなります。
2ndレグ、そして決勝へと送り出すKOPの熱気も楽しみです。
あっちも勢いそのまま
準決勝では大逆転でバルセロナを下したローマ。
ありがとうございます!
スカッとしました。
しっかしまあ、あの大逆転。
直後の試合で引き分けてるけど、そこから2連勝。
もしかしたらローマは今、リヴァプールよりノリノリかもしれませんね。
意気揚々とアンフィールドに乗り込んでくる事でしょう。
しかし要塞アンフィールド。
KOPの赤い壁を目の当たりにして、平常心を保つ事が出来るでしょうか。
ローマは現行方式のCLでは、初の準決勝進出。
欧州の経験が豊富とはいえません。
超ド級のアウェイの洗礼に耐えられるでしょうか。
ローマにも熱狂的なファンは多く、あっちのスタジアムも結構な要塞らしいので、アンフィールドで出来る限り有利な状況を作り上げておきたいですね。
ローマは欧州の経験が豊富ではないといいましたが、まあまあCL出てます。
リヴァプールの方がもっと豊富ではない!
一般的に2ndレグがホームの方が有利と言われますが、今回に限っては先にホームで戦って、相手の勢いを削げる方が良かったかもしれません。
アンフィールドでボッコボコにして選手、ファンの心を折ってしまいたい。
盤石の布陣?
ご存知の通り、突如野戦病院化したリヴァプール。
しかしスタメンに関しては強力な布陣が敷けるのではないしょうか。
やはりサラーにかかる期待は大きい。古巣相手に大暴れ、やってくれるでしょう。
ん?なんか怪訝な表情・・・
それからサディオ・マネにロベルト・フィルミーノ。
今や欧州最高のトリオという賛辞に、誰も文句言いますまい。
なんかマネ、グニャってない!?
フィルミーノは不味いものでも食った!?
中盤は誰が出て来るか、予想しにくい部分はありますが、CLアシスト記録に手が届きそうなジェームズ・ミルナーに注目ですね。
ここのところ絶好調のアレックス・オックスレイド=チェンバレンも出ればなにかやってくれる気がします。
あ、あれ?なんか切なそうな表情。
ディフェンスラインはどうでしょう。
欧州の舞台ではほぼノーマークだったはずのアンドリュー・ロバートソンとトレント・アレクサンダー=アーノルド。
この大舞台でまた成長した姿を見せてくれるかもしれませんね。
デヤン・ロヴレンも大丈夫そう。
この前、痛そうにしてた時はホント冷や汗出ました。
ロヴレンがこんなに頼もしく思える日が来るなんてなあ。
なんか、たそがれてるけど。
アルベルト・モレノはまあ・・・ドンマイ。
多分ベンチスタートだけど、終盤に出番あったら、また元気よく走ってかき回してください。
そして忘れちゃいけないビルヒル・ファン・ダイク。
この試合はちゃんと影響力発揮出来ると思います。
お、落ち込んでる?
なんか、冴えないショットが多いけど、たまたまです。
楽しそうなショットもいっぱいありました。
ユルゲン・クロップ監督も会見でこの表情。
憂いは無い!
さあ、近づいてきました。
まずはアンフィールドで大量点!クリーンシート!
みんなたのんます。
先手必勝!