大雪による地面の凍結よりも、こっちの方にズコーってなりましたわ。
早朝に行われたプレミアリーグ第24節、スウォンジー・シティとの一戦は0-1で敗戦・・・
首位マンチェスター・シティに勝利したと思ったら、最下位相手に取りこぼす、リヴァプールあるあるが見事に決まりました。
もしかしたら俺のせい
昨日の記事でこんな事を書いてしまいました。
セットプレーで一発やられて、その後ドン引き守備を崩せず0-1で敗戦であるある達成。
ドンピシャ!
予言を的中させてもーた!
すいません。なんか未知なるパワーを駆使してしまいました。
ま、KOPの3人に1人くらいは予想しましたよね、この結果。
みんなの思いが一つになって、この結果へと導いたんだと思います。
不届き者のKOPを代表して一応謝罪します。いつも通りですいませんでした。
ネタ振り完璧な前半
やっぱり引いてきたスォンジー。ゴール前に停められたバスを撤去出来ず、自慢の前線トリオも手を焼いているようです。
この日キャプテンを任されたエムレ・ジャンあたりのミドルに期待したいところだけど、なかなかシュートも打てません。
隙を見て時折り攻め込んでくるスウォンジー。結構効果的じゃない?
しかしこの試合がリヴァプールでのプレミアデビューとなったビルヒル・ファン・ダイクが落ち着いて対応し、決定的なピンチにはなりません。しかもフィードも上手い。
ようこそ、ファン・ダイク!
両チームとも決定機を作れず、スコアレスのまま、前半が終わろうかという時間帯。
スウォンジーのコーナーキック。
嫌な時間帯。そしてよく失点する時間帯。ここ集中!
ま、ファン・ダイクいるし大丈夫か・・・
あ、あれれ?
なんかガッツリ空いたぞ。
1-0。
てか、ファン・ダイク関与してない?
いやはや、なんでかねー。監督替わっても、いいDF獲っても、一向に改善しないセットプレーの守備。
どうだ!これがLFCだ!
改めて、ようこそファン・ダイク!!
これは事故だ事故。切り替えていこ。
1-0で前半終了。
首位と当たってーのー激勝してーのー最下位とあたってーのードン引きされてーのーワンチャンセットプレーで失点してーのー・・・
白目。
そして後半
1点取られてもっと引いてくるぞ。さあ、どうする!?
んー?フォーメーション変わったの?可能性を感じる。
同点ゴールは時間の問題かと思ったけど、どうやら気のせいだったようで、スコアは動かぬまま時間だけが過ぎていきます。
打開策カモン!
お、来た来た打開策。アダム・ララーナ。
ゴール前に密集してる奴らをキリキリ舞いにしてやってくれい。
しかしながら、まだ本調子ではないのか、ララーナ。効果的な攻撃を作りだせません。
時間は残り約20分。無理をしてでも点を取りに行かなければ。
目立たないながらも攻守のバランスを取ってたっぽいジョルジニオ・ワイナルドゥムを下げ、ダニー・イングス投入。超攻撃的布陣で勝負をかけます。
いけ、イングス。ヒーローになって来い!
惜しいシュートがありましたが、やや威力が足りなかったか、キーパーが落ち着いてキャッチ。
あーヒーロー未遂。
時間が無い。ファン・ダイクも前線に攻めあがります。セットプレー超期待。でもキッカーいねえな。CKイマイチ。
あーもう!この際ドローでもいい!とにかく1点。ラストプレー。
ロベルト・フィルミーノのヘッドはポスト直撃。
うっそ!それ入んない!?
そして・・・
試合終了。0-1。
いやー持ってますね~。
シティ戦後、浮かれまくってたけど、これがあるんだった~。
強豪相手に激勝した後、格下相手に取りこぼす。ここまでが1セットだった~。
しかも最後にポスト直撃のオマケもついた~。
ネタクラブだってこと忘れてた~。
先週はね、「この調子を維持出来れば4位以内は余裕。」なーんて思ってたんですよ・・・
はあ!?
維持!?そんな事出来るワケねーじゃん!
先週の自分を殴ってやりたい。
リヴァプールの辞書に余裕なんて言葉は無い。さあ、これで分からなくなってきたぞ。
今年もCL出場権争いは熾烈を極めそうです。
どう?目が離せないでしょリヴァプール。
プレミアの火を消さなかったよ。偉いでしょリヴァプール。
現在4位。
面白くなって来たじゃないか!
あ、シティさん。今シーズンはオタクが最強でいいんで、他の連中ボコッといてもらえません?