何かしら起きると思ってましたが、そうですか。そう来ましたか。
16日、アウェイ、エミレーツ・スタジアムで行われた19-20シーズン・プレミアリーグ第36節、アーセナルとの一戦は1-2で敗戦。
アーセナル戦は何かが起こるって、そっかー。今回はそっち方面に作用しちゃいましたか~。
【宣伝】リヴァプールどころか、サッカーにすら全然関係無いんだけど本出しました。
前半
なんかビミョ~。
パスがずれる。てか、雑。全体的に。攻めてはるけど、点が入る気はしませんねえ。
相手GKがボールを前に蹴りだそうとしたところに飛び込むロベルト・フィルミーノ。
足に当てたボールが点々と…ポスト直撃。
あー惜しい!
でも、コレだ!アーセナル戦はこういうのが似合う!
変なゴールへの期待が高まります。
ボールを持ち、前進するフィルミーノ。うんうん。髪型が妙だし、何かやってくれそうだ。
エリア内に侵入したアンドリュー・ロバートソンへ。ボールを中央へ。
走りこんできたのはサディオ・マネ!
あれ…?
スゲー綺麗に決まった。
変なゴールの日じゃなかったっけ?
い、いや、いいんだ。いいんだ。やったぜ、先制!
1-0。
さあ、これで勢いに乗るか!?猛爆期待。
勢いに…あれ?
ビルヒル・ファン・ダイクがボールを奪われ、そのまま決められちゃいました。
1-1。
ファールじゃん!ってプリプリしてましたが、なにせ不用意でしたね。珍しいこともあるものです。
まあ、いいんですいいんです。アーセナル戦ですもの。これも、いつか思い出に。
切り替えて勝ち越すぞー!
のハズが。
アリソン…お前もか。
キックミスを掻っ攫われ、目出度くお陀仏。
1-2。
鉄壁の二人の立て続けのミスで2失点。こんなことが起こり得るのか!?ユルゲン・クロップも開いた口が塞がりません。
これはもう、人ならざる力でも働いてるんじゃないでしょうか!?
このカード、笑いの神かなんかに愛されてるんですかね。
ともあれ、ファン・ダイクとアリソンはきっちり説教されてきてね。
1-2で前半終了。
あ。他のヤツらもグズグズだったから、全員説教されてきて。
後半
さあ、15分1本勝負。大説教タイムを経た後半は!?みんなパリッとしてきたかな~?
おお。攻める、攻める。メッチャ攻める。
でも、入らないですね~。モハメド・サラーのビッグチャンスも、相手GKの好守に阻まれました。
アホなミスで失点し、打てど打てども入らずって、これいつのリヴァプール?
思わず、グレン・ジョンソンとか探したくなってしまう展開。
こういう時は、替えてみよう!クロップが切ったカードは、ナビ・ケイタと南野拓実。
おお、南野。ちょっと良くなってる。ちょっとだけど!
そして、ケイタはキレキレ。
でも、入らない。
シュート何本打ってんだ…
さらにジェルダン・シャキリ、ディボック・オリギも投入。アタッカーだらけ!
でも、入らない。
アーセナルのシュートは2本だけですって…
そして、もはや守る気しか無い。ガチガチに固めてんじゃん。おかしいな…アーセナルの守備陣はネタに事欠かないハズなのに。
刻々と過ぎていく時間。
南野!頼む、ヒーローになって!
シャキリ!久しぶりにやってくれ!
ケイタ!真髄を見せてくれ!
オリギ!そろそろ発動の時間ですよ!?
ダメだ~。
結局、何も起こらないパターンだ~。
1-2で試合終了。
どうやら、この日の珍事エネルギーはリヴァプールのミス2つで使い切られてしまったようです。
2つのミス…アーセナルのシュートは2本。
抜け目なく決められ~の~。
リヴァプールはシュート何本打ったんだ…
24本!?枠内8本!?
あっはっはっは!
しょーもな。
これでシーズン最多勝、最多勝ち点記録の可能性は消滅。いや~ホントしょーもねーなー。
まあ、こういうこともありますよね。いいさいいさ、優勝したし。めちゃくちゃ悔しいけれど!