【感想】何かが起きた…アーセナル戦

2020-07-16

何かしら起きると思ってましたが、そうですか。そう来ましたか。
16日、アウェイ、エミレーツ・スタジアムで行われた19-20シーズン・プレミアリーグ第36節、アーセナルとの一戦は1-2で敗戦。
アーセナル戦は何かが起こるって、そっかー。今回はそっち方面に作用しちゃいましたか~。

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前半

なんかビミョ~。

パスがずれる。てか、雑。全体的に。攻めてはるけど、点が入る気はしませんねえ。

相手GKがボールを前に蹴りだそうとしたところに飛び込むロベルト・フィルミーノ。
足に当てたボールが点々と…ポスト直撃。

あー惜しい!
でも、コレだ!アーセナル戦はこういうのが似合う!
変なゴールへの期待が高まります。

ボールを持ち、前進するフィルミーノ。うんうん。髪型が妙だし、何かやってくれそうだ。
エリア内に侵入したアンドリュー・ロバートソンへ。ボールを中央へ。
走りこんできたのはサディオ・マネ!

あれ…?

スゲー綺麗に決まった。
変なゴールの日じゃなかったっけ?

い、いや、いいんだ。いいんだ。やったぜ、先制!

1-0。

さあ、これで勢いに乗るか!?猛爆期待。

勢いに…あれ?
ビルヒル・ファン・ダイクがボールを奪われ、そのまま決められちゃいました。

1-1。

ファールじゃん!ってプリプリしてましたが、なにせ不用意でしたね。珍しいこともあるものです。
まあ、いいんですいいんです。アーセナル戦ですもの。これも、いつか思い出に。

切り替えて勝ち越すぞー!

のハズが。

アリソン…お前もか。

キックミスを掻っ攫われ、目出度くお陀仏。

1-2。

鉄壁の二人の立て続けのミスで2失点。こんなことが起こり得るのか!?ユルゲン・クロップも開いた口が塞がりません。
これはもう、人ならざる力でも働いてるんじゃないでしょうか!?
このカード、笑いの神かなんかに愛されてるんですかね。
ともあれ、ファン・ダイクとアリソンはきっちり説教されてきてね。

1-2で前半終了。

あ。他のヤツらもグズグズだったから、全員説教されてきて。

後半

さあ、15分1本勝負。大説教タイムを経た後半は!?みんなパリッとしてきたかな~?

おお。攻める、攻める。メッチャ攻める。
でも、入らないですね~。モハメド・サラーのビッグチャンスも、相手GKの好守に阻まれました。

アホなミスで失点し、打てど打てども入らずって、これいつのリヴァプール?
思わず、グレン・ジョンソンとか探したくなってしまう展開。

こういう時は、替えてみよう!クロップが切ったカードは、ナビ・ケイタと南野拓実。

おお、南野。ちょっと良くなってる。ちょっとだけど!
そして、ケイタはキレキレ。

でも、入らない。

シュート何本打ってんだ…

さらにジェルダン・シャキリ、ディボック・オリギも投入。アタッカーだらけ!

でも、入らない。

アーセナルのシュートは2本だけですって…

そして、もはや守る気しか無い。ガチガチに固めてんじゃん。おかしいな…アーセナルの守備陣はネタに事欠かないハズなのに。
刻々と過ぎていく時間。

南野!頼む、ヒーローになって!
シャキリ!久しぶりにやってくれ!
ケイタ!真髄を見せてくれ!
オリギ!そろそろ発動の時間ですよ!?

ダメだ~。
結局、何も起こらないパターンだ~。

1-2で試合終了。

どうやら、この日の珍事エネルギーはリヴァプールのミス2つで使い切られてしまったようです。

2つのミス…アーセナルのシュートは2本。
抜け目なく決められ~の~。
リヴァプールはシュート何本打ったんだ…

24本!?枠内8本!?

あっはっはっは!

しょーもな。

これでシーズン最多勝、最多勝ち点記録の可能性は消滅。いや~ホントしょーもねーなー。
まあ、こういうこともありますよね。いいさいいさ、優勝したし。めちゃくちゃ悔しいけれど!

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