【感想】スカッと快勝!エヴァートン戦

2019-12-05

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久々の大爆発です!
5日、ホーム、アンフィールドで行われた19-20シーズン・プレミアリーグ第15節、エヴァートンとの一戦は5-2でリヴァプールの勝利!
ここのところギリギリの勝負で胃がやられっぱなしだっただけに、非常に気持ちの良い内容でした。

【宣伝】リヴァプールどころか、サッカーにすら全然関係無いんだけど本出しました。

スタメン

伝統のマージーサイド・ダービーでここまでがっつり変えてくるとは。
アダム・ララーナ、ジェルダン・シャチリ、ディボック・オリギに期待ですね。

GKはアドリアン。そーいや、アリソン出場停止だった。すっかり忘れてましたよ。それだけ心配してないって事でしょう。アドリアンがいれば大丈夫。

前半

いきなり攻め込まれて、ちょっとヒヤリ。
しかし、クリアボールをララーナが拾って、中央を駆け上がり、左サイドのサディオ・マネへ。美しい弧を描くスルーパスは、抜け出してきたオリギにピタリ。長い脚を活かしてGKをかわせば、あとは流し込むだけ。

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1-0。

流れるようなという言葉がピッタリの、美しい攻撃でした。
それにしても、オリギが序盤から活躍するとは。

勢いづくリヴァプール。
トレント・アレクサンダー=アーノルドのサイドチェンジは、蹴った瞬間に観客がどよめく程の見事な軌道を描き、マネへ。
ドリブルで相手を翻弄しながら、中央に切り込み、前方へパス。エヴァートンの守備網を掻い潜り、走り込んできたのシャキリ。
滑り込みながら、ゴール隅へ。

2-0。

2点目もお見事!

ララーナ、オリギ、シャキリ。チャンスを貰った3人が見事に期待に応えます。

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あんまり出てなかっただけに元気いっぱいだ!ここから頼むぞ。

こりゃーフルボッコかと思いきや…
エヴァートンのセットプレー。雑なクリアが続き、ちょっと嫌な展開…。
あー。クロスがデヤン・ロヴレンに引っ掛かり、こぼれたところを押し込まれました。

2-1。

ロヴレン、押せ押せな展開で多分調子に乗ってたな。

しかし、すぐさま取り返す、漢・ロヴレン。最前線への完璧なフィード。そんなん蹴れたんかい!?オリギのトラップも、また完璧。そして冷静にGKの頭上を越すシュートを決めきりました。

3-1。

ロヴレン、これでチャラ!直後にはゴール前の守備でも、ど根性クリアで魅せてくれました。

ビルヒル・ファン・ダイクが、相手をド突き倒しながらクリアすると、マネがボールを拾いカウンター発動。
追い越していくアーノルド。ボールを受けると、そのままゴールに向かって一直線。ペナルティエリアの直前で、再びマネへ。前はがら空き。GKの位置を見て、しっかり決めました。

4-1。

前半終了間際。最高の時間です。トドメの4点目!

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勝利の跳躍!

…と思ったら。
本当に本当の前半終了間際。
クロスを頭、いや肩?で合わせられ失点。

4-2。

なんか締まらないな~。まあ、いいや。後半もいっぱい点獲ろうぜ。

4-2で前半終了。

後半

前半に比べると落ち着いた展開。どちらのネットも揺れぬまま、時間が過ぎていきます。
リヴァプールはオリギ、ララーナに替え、ロベルト・フィルミーノ、ジョーダン・ヘンダーソン投入。

マネに二度ほど決定機が訪れるも決めきれず、試合を締める時間帯へ。
アーノルドに替え、伝家の宝刀守備固め、ジョー・ゴメス投入。
一点差ならヒヤヒヤするところだけど、さすがに落ち着いて見ていられましたね。

ゴメスが得たCKからの混戦。ジェームズ・ミルナー、ロヴレンら肉体派が、ド突き合いでエヴァートンのクリアを許しません。
ファン・ダイクがサイドに流したボールを受けたフィルミーノ。一人かわして、ジョルジニオ・ワイナルドゥムへ。エリア内に相手の人数は揃っていましたが、間を縫うようなシュート。

5-2。

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90分。まさに締めの一撃でした。

5-2で試合終了。

久しぶりの大量点。すべての得点が素晴らしかった。特に出場機会の少ない選手の活躍が素晴らしかったですね。
ここからの過密日程に向け、実り多い一戦でした。

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