【感想】楽な試合など無い!ブライトン戦

投稿者: | 2019-12-01
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毎度の事ながら、心臓に悪い試合でした。
1日、ホーム、アンフィールドで行われた19-20シーズン・プレミアリーグ第14節、ブライトン&ホーブ・アルビオンとの一戦は2-1でリヴァプールの勝利!
終盤、だいぶドタバタしましたが、なんとか逃げ切りました。

【宣伝】リヴァプールどころか、サッカーにすら全然関係無いんだけど本出しました。

前半

ファビーニョ不在の影響もあってか、どうも緩い。気抜くと点取られそう。
アンドリュー・ロバートソンが持ち上がり、サディオ・マネへ。ロベルト・フィルミーノにクロス。決定機でしたが、シュートはGKの好守に阻まれます。
ちょいちょいチャンスを作ってはいるものの、決めきれず。

ジョーダン・ヘンダーソンが奪ったボールをアッレクス・オックスレイド=チェンバレンが前に運ぼうとしたところを倒されFK獲得。いい位置です。

キッカーはトレント・アレクサンダー=アーノルド。
ゴール前に待ち構えるツインタワー。ビルヒル・ファン・ダイク、デヤン・ロヴレン。

より、頼りになる方へ。ファン・ダイク。

高い!

1-0。

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これも高い!後ろのフィルミーノの表情にも注目。

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カンフーキックも炸裂!

チェンバレンからマネ、エリア内のフィルミーノ。繊細なパスワーク。これぞリヴァプールな攻撃でしたが、フィルミーノのシュートは、またもGKがナイスセーブ。
フィルミーノが止められる日…

ロボが粘って得たCK。キッカーはアーノルド。
速いボールをゴール前に送ると、ニアに走り込んできたのはファン・ダイク。

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これも高い!

2-0。

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2点目!

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マネの真似も炸裂。オリジナルのフィルミーノに、きっちり当たってます。
この日、散々なフィルミーノ…

更にチャンス。
倒されそうになりながらも、持ち直し、そのままドリブルで突き進むマネ。
どこがダイバーだ!?
フィルミーノ、モハメド・サラーと繋がる美しい連携。
フィニッシュはチェンバレン。枠を捉えていましたが、これもGKがナイスセーブ。

全体的には決して良い内容では無いけれど、セットプレーで効率良く2点先取。ブライトンにもチャンスがあったけれど、アリソンの好守で凌ぎきりました。

2-0で前半終了。

後半

ブライトンの時間が増えてきたか。
CKの流れから、ファン・ダイクが3点目に迫ろうかというシーンもありましたが、相手の決死のクリアにあい、シュートを打てず。
アダム・ララーナ、ディボック・オリギを投入するも、3点目の気配は希薄。しかし、落ち着いた試合展開で、この試合は安全に終えられるかな~。久々のクリーンシート達成出来るかな~って…そう思ってましたよ。

とんでもない事起きましたわ!

ブライトンの長距離パス。抜け出されてピンチ。飛び出して来るアリソン。果敢!

頭上を越そうかというループシュートを、手のひらでバチーン!と…エリア外ですが!

もちろん一発レッド。
手が出ちゃうのはGKの性ですかね。
いや、やはりリヴァプールのGKにはエンターテイメント性も必要。アリソン分かってるぅ~。

10人になったリヴァプール。チェンバレンに替えアドリアンを投入しました。
不測の事態。まったく準備してなかったアドリアンですが、いきなり難しい局面です。FKは直接ゴールを狙える位置。
入念に壁の位置を調整するアドリアン…

あれ。調整しきる前に打ってきよった。笛早いよ!決まっちゃった…

2-1。

まあ、審判がアホキンソンですからねえ。こういう事も起こりうる。アドリアンも、軽率だったのでしょう。

10人だし、得意の守備固めの枠も残ってないし、一気にジタバタしてまいりました。
アドリアン、鬼のようなミドルをナイスセーブ。
一回ポロリするも、必死に追いつき、抱え込むというスリルも提供してくれました。
アリソンといい、アドリアンといい、つくづくリヴァプールのGKだなあ。
最後はロヴレンのブロック!

2-1で試合終了。

ホント、この試合は静かに終わると思ってましたよ。意地でも、そういう試合はやりたくないみたいですね。
首位独走。勝点差はかなり開いていますが、まだまだ楽しませてくれそうです。シーズンが終わる頃には、ファンの胃はズタボロでしょう。

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