なにやら大変だったようで。
24日、アウェイ、セルハーストで行われた19-20シーズン・プレミアリーグ第13節、クリスタル・パレスとの一戦は2-1でリヴァプールの勝利!
ちょっと留守にしておりました。だいぶ今さら感はありますが、なかなか大変だったっぽい試合の内容、振り返ってみますか。
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前半
代表戦の疲れもあるのでしょう。守備がポンコツっぽい。しかし、パレスの決定力もポンコツっぽいので助かってるみたいです。
立て続けにFKを与えてしまうリヴァプール。
やはり、この日の守備はポンコツか。しかし、パレスの決定力も…って、ありゃ。シレッと入ったよ。決めた選手も、入ると思って無かったようなリアクション。
しかし、間違いなくネットは揺れました。
0-1…
いや、デヤン・ロヴレンが倒されたプレーがファールという判定。
VAR大先生のお裁きにより、ゴールは取り消しに。
ロヴレンナイス!
VAR大先生ナイス!
いや。
例によって他サポから審判買収しただなんだと、クレームが入ってきているようですが、どう見ても倒されてますよん。
パレスの監督のロイ・ホジソンも判定は妥当だったと発言しているようです。
終始低調なリヴァプール。勢いはパレスにありか。マジで命拾い。
0-0で前半終了。
後半
ハーフタイムに檄が飛んだか、開始早々ビッグチャンス。
ジョーダン・ヘンダーソンのお見事なスルーパスを受けたマネ。しかし、シュートは枠の外。ポンコツって程ではないけど、こういうの決めとかないと、後々苦しくなってくるか…
アンドリュー・ロバートソンのクロスを、ロベルト・フィルミーノがトラップし切れず。
珍しい。やはり疲れか。
どうも、よろしくない…と思ったら、ボールが転がった先にいたのはマネ。
絶好の位置!
しかし、シュートは当たり損ね!
やはり、ポンコツ…と思ったら、結構難しいコースに飛びました。
GK、横っ飛びで反応するも届かず。
1-0。
ポンコツだなんて、とんでもない。狙い済ました高度なシュートでしたね!ね!
なんというダイナミックなフォーム。
でも、膝ズザはぎこちない。
先制するも勢いは生まれず、前半に続き攻め込まれる展開。
アリソンの好守と、パレスのポンコツ気味な決定力に救われます。
フィルミーノのシュートをギリギリで防がれるなど、一貫して手ごわいパレス。
遂にあの禁断の作戦を発動させます。
恩返し弾の恐怖。
そのベンテケが起点となり、もっと警戒すべき選手へ…ウィルフリード・ザハ。
やられました。こういうところで決めてくるのは宿敵の遺伝子か…
1-1。
残り時間は約10分。
足の状態が万全ではないと思われるモハメド・サラーがスタンバイ。
何がなんでも勝点3を取りにいく構えです。
こういう、最後まで戦い続けるメンタリティはチーム全体に行き渡っているのでしょう。サラー投入前に実を結びます。
トレント・アレクサンダー=アーノルドのCKからの、ビルヒル・ファン・ダイクのシュートは弾かれ、詰めたところも、またクリアされ、エリア内はグッチャグチャ。それでも、チャンスを見逃さないフィルミーノ。
転がってきたボールをすかさず蹴りこみました。
2-1。
これで勝負ありかと思いきや、最後の最後でザハ!嫌なところにいやがった。アリソンと一対一。絶対絶命。頼むアリソン…!
いや。シュートは大きく枠の外。
助かった…
2-1で試合終了。
内容はクソ。負けていても全然おかしくなかった。
少ないチャンスをものにしたリヴァプールと、決めるべきところで決められなかったパレス。この差ですね。結果、負けない。これが今季のリヴァプールの強さなのでしょう。
VARのおかげとかじゃないですよ~!
ただ、ロヴレンの転倒に関しては芸術性を評価したい。