またしてもワールドカップの真裏です。
日本時間、本日23時、プレシーズンマッチ第3戦、バリーとの試合がアウェイ、ギッグ・レーンにてキックオフとなります。
開幕まで残り1ヶ月を切りました。ここから選手達はさらにギアを上げて行く事でしょう。
それぞれのアピール
2試合を消化し、かなり実戦の感覚が戻って来ている事でしょう。ポジション争いも激化してくるのではないでしょうか。
すでに才能の片鱗は見せていますが、まだまだ実力を出しきっては事でしょう。ナビ・ケイタ。開幕までに周囲との連携をどこまで高められるかにも注目ですね。
ナビ・ケイタの陰に隠れてしまいがちなファビーニョですが、衝撃的な写真でKOPへのアピールには成功しました。
次はプレーで存在感を示してもらいたいですね。
新加入の二人は試合を重ねるごとに良くなっていくのではないでしょうか。
左サイドバックに補強の噂は聞こえてきませんが、アルベルト・モレノの契約は残り1年を切っています。
去年のプレシーズン同様、復活の猛アピールを期待したいですね。
ジョエル・マティプが帰って来そうです。
最近ロヴレンが色々と注目されているので、負けずにアピールしてもらいたいですね。
ジョー・ゴメスの起用法にも注目です。
右に比べると、若干中央の層が薄いので、今シーズンはセンターバックでの出場機会が増えるかもしれませんね。
加入初年度は左もやってましたが、もしかすると・・・?
どのポジションでもポジション争いは厳しいけれど、プレシーズンで存分にアピールしてもらいたいですね。
守備のユーティリティプレーヤーとして成長してくれるなら頼もしい限り。
ラファエル・カマーチョ、カーティス・ジョーンズ、シェイ・オジョ、ハリー・ウィルソンといった若手達はプレシーズンの出来次第で、チームでの立ち居地が大きく変わる事でしょう。
リヴァプールのトップチームで開幕を迎える事が出来るのか、一戦一戦が勝負ですね。
スタッフと一緒に歩いてるだけで、まさか怪我!?とギョッとしてしまうダニエル・スタリッジ。
正直、もう厳しいかなと思ってました。でも忘れた頃に活躍するんだもんな~。まだまだやれるって所を見せてみらいたいですね。
どうなるGK
前の試合でミスを含めた2失点を喫してしまったロリス・カリウス。
ダニー・ウォードをゴールキーパーの一番手に据えるという報道も出てきています。
カリウスにとっては難しい状況かと思いますが、この時期若いGK二人の序列を確定させてしまうより、こうしたポジション争いがある方が健全と捉えるべきでしょう。
ウォードはリヴァプールでは実戦でプレーする機会があまり与えられて来ませんでした。報道の真偽の程は分かりませんが、プレシーズンで引き続き、チャンスが与えられる事は間違いないでしょう。割と謎に包まれてきた実力、見せてもらいましょう。
カリウスにもまだチャンスは残されているハズ。
補強も含め、この夏、GKの話題は要注目のトピックスですね。