【感想】快勝、しかし・・・ウルブス戦

2019-05-13

ラスト、快勝で飾る事が出来ました。。
12日、ホーム、アンフィールドで行われた18-19プレミアリーグ第38節、ウルヴァーハンプトン・ワンダラーズとの一戦は2-0でリヴァプールの勝利!
最終節、アンフィールドのサポーターに勝利を届ける事が出来ました!しかし・・・

前半

早めに先制して、同時キックオフのマンチェスター・シティにプレッシャーを与えたいリヴァプール。序盤から攻勢に出ます。
ジョエル・マティプのロングフィードに反応したディボック・オリギが、幸先良く枠内シュート。

サディオ・マネからのサイドチェンジを受けたトレント・アレクサンダー=アーノルドが、ジョーダン・ヘンダーソンとのワンツーで敵陣深くに侵入し、低い弾道のクロス。
中央で待っていたマネが、ゴール隅へ。

1-0。

先制点。最初のミッションをクリアしました。
マネ、21得点目。モハメド・サラーの22得点に続く、得点王争い単独2位に浮上です。

アンドリュー・ロバートソンの強烈なミドルがGKを強襲。攻撃の手を緩めません。

攻め続けるリヴァプールに追い風。シティ相手に、なんとブライトンが先制。
スタンドに喜びの声が広がります。
レジェンド、ケニー・ダルグリッシュまでもスマホ見ながらニッコ二コ。

しかし、喜びは束の間でした。
すぐさま取り返すシティ。
しかも決めたのは、21得点目となるアグエロ。
得点王争いでも譲る気は無さそうです。まあいい。ブライトン、引き分けでいいんだ、引き分けで。

なかなか最後のところを崩せず、追加点を奪えないリヴァプール。
一方、シティは逆転に成功。厳しくなってきたか・・・

そして、それどころじゃなかった!時折り、鋭い攻撃を見せるウルブス。
強烈なシュートがクロスバーを叩きます。下手すると追いつかれる!まずは自分達の試合に集中!どう転ぶか分からない状態のまま、45分が過ぎました。

1-0で前半終了。

後半

後半開始直後、アーノルドのFKは僅かに枠の外。
ウルブスに押し込まれるも、サラーが戻って必死の守備。オリギが拾って前線のマネへ。伝家の宝刀カウンター。
追いついてきたオリギが、身体を反転させ、難しい体制でのシュート。相手の身体を張った守備もあり、ボールは枠の外へ。
それにしてもウルブス、強いな。本気で追いつかれそう。後半開始から、攻められる展開が増えてきました。アリソンの仕事多め。

堪らず、オリギに替えジョームズ・ミルナー。
それでも止まらないウルブス。さすがの強豪キラーっぷり。
そんなこんなで苦戦してるうちにシティは3点目。
さらに、もう一つ残念なお知らせ。
アーセナルのオーバメヤンが2点決めて得点王争いでサラーに並んだってよ~~~

いや、そんな事言ってる場合じゃないか・・・
取りあえず勝て!

至近距離で打たれたヘディングシート。しかし、アリソンがビッグセーブ。
凄い・・・キャッチした。

しかしシティが、決定的な4点目。
スタンドに悲壮感が漂い始めます。
それでも最後まで、声を張り続けるKOP達。

勝利を!
アーノルドのクロスは弾き返されるも、ボールを拾ったロボが再びクロス。
ジョルジニオ・ワイナルドゥムが走りこむも、僅かに合わず。

ウルブスの猛攻を耐えて耐えて、そして終盤。
試合を決定付けるゴールが。
アーノルドの長距離高速クロスを、マネが頭で合わせました。

2-0。

マネ、22得点目。得点王争いで3人が同率首位です。

怪我明けのため、無理はさせられないとの判断か、ロボを下げ、ジョー・ゴメス投入。
ゴメスの左って結構怖かった気が。。。
最終節まで守備固めでヒヤヒヤするのか・・・

さらに終盤、ジニに替え、アッレクス・オックスレイド=チェンバレン。
CL決勝を睨んだ起用か。スタンドが沸きます。

そして・・・

2-0で試合終了。

長いシーズンが終わりを迎えました。
及ばず。
勝点97。それでも優勝出来ないとは・・・
悔しい・・・

いや。

それどころじゃなかったわ。

もう1試合。

行くぜCL決勝。待ってろ鶏野朗!
取りあえず、それ終わってから悔しがる事にする!

あ、サラー、マネ、あとついでにオーバメヤン得点王おめでとう!

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