
ラスト、快勝で飾る事が出来ました。。
12日、ホーム、アンフィールドで行われた18-19プレミアリーグ第38節、ウルヴァーハンプトン・ワンダラーズとの一戦は2-0でリヴァプールの勝利!
最終節、アンフィールドのサポーターに勝利を届ける事が出来ました!しかし・・・

前半
早めに先制して、同時キックオフのマンチェスター・シティにプレッシャーを与えたいリヴァプール。序盤から攻勢に出ます。
ジョエル・マティプのロングフィードに反応したディボック・オリギが、幸先良く枠内シュート。
サディオ・マネからのサイドチェンジを受けたトレント・アレクサンダー=アーノルドが、ジョーダン・ヘンダーソンとのワンツーで敵陣深くに侵入し、低い弾道のクロス。
中央で待っていたマネが、ゴール隅へ。
1-0。

先制点。最初のミッションをクリアしました。
マネ、21得点目。モハメド・サラーの22得点に続く、得点王争い単独2位に浮上です。
アンドリュー・ロバートソンの強烈なミドルがGKを強襲。攻撃の手を緩めません。
攻め続けるリヴァプールに追い風。シティ相手に、なんとブライトンが先制。
スタンドに喜びの声が広がります。
レジェンド、ケニー・ダルグリッシュまでもスマホ見ながらニッコ二コ。
しかし、喜びは束の間でした。
すぐさま取り返すシティ。
しかも決めたのは、21得点目となるアグエロ。
得点王争いでも譲る気は無さそうです。まあいい。ブライトン、引き分けでいいんだ、引き分けで。
なかなか最後のところを崩せず、追加点を奪えないリヴァプール。
一方、シティは逆転に成功。厳しくなってきたか・・・
そして、それどころじゃなかった!時折り、鋭い攻撃を見せるウルブス。
強烈なシュートがクロスバーを叩きます。下手すると追いつかれる!まずは自分達の試合に集中!どう転ぶか分からない状態のまま、45分が過ぎました。
1-0で前半終了。
後半
後半開始直後、アーノルドのFKは僅かに枠の外。
ウルブスに押し込まれるも、サラーが戻って必死の守備。オリギが拾って前線のマネへ。伝家の宝刀カウンター。
追いついてきたオリギが、身体を反転させ、難しい体制でのシュート。相手の身体を張った守備もあり、ボールは枠の外へ。
それにしてもウルブス、強いな。本気で追いつかれそう。後半開始から、攻められる展開が増えてきました。アリソンの仕事多め。
堪らず、オリギに替えジョームズ・ミルナー。
それでも止まらないウルブス。さすがの強豪キラーっぷり。
そんなこんなで苦戦してるうちにシティは3点目。
さらに、もう一つ残念なお知らせ。
アーセナルのオーバメヤンが2点決めて得点王争いでサラーに並んだってよ~~~
いや、そんな事言ってる場合じゃないか・・・
取りあえず勝て!
至近距離で打たれたヘディングシート。しかし、アリソンがビッグセーブ。
凄い・・・キャッチした。
しかしシティが、決定的な4点目。
スタンドに悲壮感が漂い始めます。
それでも最後まで、声を張り続けるKOP達。
勝利を!
アーノルドのクロスは弾き返されるも、ボールを拾ったロボが再びクロス。
ジョルジニオ・ワイナルドゥムが走りこむも、僅かに合わず。
ウルブスの猛攻を耐えて耐えて、そして終盤。
試合を決定付けるゴールが。
アーノルドの長距離高速クロスを、マネが頭で合わせました。

2-0。
マネ、22得点目。得点王争いで3人が同率首位です。
怪我明けのため、無理はさせられないとの判断か、ロボを下げ、ジョー・ゴメス投入。
ゴメスの左って結構怖かった気が。。。
最終節まで守備固めでヒヤヒヤするのか・・・
さらに終盤、ジニに替え、アッレクス・オックスレイド=チェンバレン。
CL決勝を睨んだ起用か。スタンドが沸きます。
そして・・・
2-0で試合終了。
長いシーズンが終わりを迎えました。
及ばず。
勝点97。それでも優勝出来ないとは・・・
悔しい・・・
いや。
それどころじゃなかったわ。
もう1試合。
行くぜCL決勝。待ってろ鶏野朗!
取りあえず、それ終わってから悔しがる事にする!
あ、サラー、マネ、あとついでにオーバメヤン得点王おめでとう!