色々とキッツイ条件の試合です。
日本時間、明日4月6日、4時00分、18-19シーズンプレミアリーグ第33節、サウサンプトンとの一戦がアウェイ、セント・メリーズ・スタジアムにてキックオフとなります。
4時、アウェイのセインツ。いやーしんどいですね。
4時キックオフ!
そうなんですよ。
サマータイムとかいう制度のせいで、今まで朝方の試合は5時キックオフだったのが1時間早くなってしまいました。
早くない?夏。あと一か月半くらい待ってくれればな~。
新年度に入って初めての週末。入学とか就職とか新生活が始まった人も多い事でしょう。色々とおめでとうございます。厳しい時間帯ですが、観戦頑張りましょう。
まあ、ワタクシの生活にはまったく変化が無かったので、いつも通り飲み過ぎに気を付けて眠るだけです。
実は難敵?
今後の日程の中で、注目の試合といえば、まずは次節のチェルシー戦。それから最終節の強豪キラー、ウルブス戦。
しかし、これは両方ともホームです。チェルシーはEL遠征の直後で、リヴァプールのCLはホーム。最終節は、優勝を掛けた試合となれば、アンフィールドは凄まじい雰囲気になる事でしょう。
負けない。ホームでは負けない。
この時期怖いのは残留争い中のクラブ。現在、16位のセインツ。降格圏とは勝ち点差5。結構、当事者です。
スパーズを降し、ユナイテッドにも3-2と善戦。絶賛残留争いエフェクト発動中!
今まさに降格の危機に瀕しているカーディフ戦も、35節に控えていますが、この時には既に決着が付いている可能性も高そうです。今後の相手の中で最も必死なのが、セインツなのかもしれません。
怨念渦巻くアウェイ
そんな必死なクラブとのアウェイ戦。それだけでもキツい。
それからセインツといえばねえ、我々は決して忘れてはいけません。
ビルヒル・ファン・ダイクは昨年冬の加入後、すぐにチームにフィットし、今や絶対的な存在。
サディオ・マネは今シーズンから10番を背負い、チームの攻撃を牽引。アダム・ララーナも本来のキレを取り戻しつつあり、シーズン終盤に向けての切り札として期待を集めています。デヤン・ロヴレンは世界最高として覚醒しました。
皆、セインツ様から頂いた選手。
このご恩を忘れた事は、ただの一度としてありません。昨夏にセインツ様から引き抜かなかったからといって、禊が済んだなんて微塵も思っておりません!
でも今回は・・・今回ばっかりは・・・
優勝するためには一つも落とせないんです!
昨シーズンはリヴァプールが4位争い、セインツ様が残留争いっていう状況の中で当たって、似たような事言ってた気がしますが、本当に今回ばっかりは・・・
勝たせていただきます!
怪我が心配されたファン・ダイクですが、出場に問題無さそうです。目下、絶好調のマネも当然スタメンでしょう。復活しつつあり、疲労も少ないララーナもスタメンで起用される可能性は少なくないでしょう。
ロヴレンだってコンディション次第ではもしかすると。試合終盤の守備固めに出てくる可能性は結構高そうです。
元セインツ組の揃い踏み、あり得ます。
スタジアムにはブーイングが木霊するでしょうね。しかし彼らは決して屈する事はないでしょう。(ロヴレンには結構効くかも。)
優勝を目指し、毅然として3ポイントを持ち帰らせていただきます。
だけど降格はしないでください。