【感想】またも激勝!サウサンプトン戦

2019-04-06

またも痺れる試合でした。
6日早朝、アウェイ、セント・メリーズ・スタジアムで行われた18-19プレミアリーグ第33節、サウサンプトンとの一戦は3-1でリヴァプールの勝利!
前節スパーズ戦と同様、厳しい試合になりましたが、逆転で3ポイントをもぎ取りました。

前半

ナビ・ケイタ、ファビーニョ、ジョルジニオ・ワイナルドゥムという中盤の珍しい構成が裏目に出たか、うまくかみ合わない立ち上がり。
加えてビルヒル・ファン・ダイクに浴びせられる強烈なブーイング。KOPがファン・ダイクチャントで応戦するも、これはやりにくいかもしれません。

グイグイ来るセインツに防戦一方のリヴァプール。すっごい綺麗にやられました。

0-1。

前半の内に1点返したいリヴァプール。ジョエル・マティプがするすると前線に上がり、モハメド・サラーにパス。エリア内で粘ってサディオ・マネにクロス。
叩きつけるような強烈なヘディングでしたが、GKが鋭く反応。ケイタが詰めるも、相手の上手い対応もありゴールならず。

相手のミスを突いたマネサラーへ。伝家の宝刀カウンター炸裂かと思いきや、ヨッシーダ。
潰されてしまいました。際どいプレーでしたが、笛は鳴らず。この審判、ちょっと怪しいか?

押され気味の展開の中で得た、貴重な決定機。トレント・アレクサンダー=アーノルドのクロスに飛び込み、頭で合わせたのはケイタ。

掻きだされた!

いや、入った?

あちゃ~、って顔してる。その前にオフサイド臭いのあったしダメっぽい?

認められたみたいです。

1-1。

ケイタ、プレミア初ゴール。長かった。あの表情はあちゃ~ではなく、歓喜によるものだったようです。

兄貴分のマネも嬉しそう。

これで流れが変わるかと期待しましたが、セインツもしたたか。緊迫した展開が続きます。

1-1で前半終了。

後半

引き続き押される展開。これはマズイと判断したか、ユルゲン・クロップ監督。
早目の交替策に出ます。
ジョーダン・ヘンダーソン、ジェームズ・ミルナーがスタンバイ。

マネとのパス交換から飛び出したケイタ。が、エリア内でまたしてもヨッシーダ。転倒。PKか?
笛は鳴らず。うーむ、審判。。。


直後に選手交代。ケイタ、ファビーニョを下げ、いつもの中盤にするのかと思いきや、下がったのはアーノルドジニ。
ミルナーは右サイドバックに入るようです。
いつもありがとうございます!

明らかにリヴァプールが試合を支配し始めます。ミルナーの守備、さすがです。しかし、セインツもしぶとい。
しかも露骨な時間稼ぎも始まりました。あっちも残留を賭けて必死です。

CKのピンチを防ぎ、ヘンドが頭で走り出したサラーにパス。
突っ走るサラー。ロベルト・フィルミーノも追いついてきました。後ろからマネ、アンドリュー・ロバートソンと続きます。

セインツもエリア内に3人戻ってきてコースは限られていましたが、自分で打つ選択。
久々に決まりました。

2-1。

サラー、リヴァプールでの50ゴール目です。

あらヤダ。セクシー。

脱げない脱げない。

脱げたあ!

はい、イエローカード。

余計な事すんなwww

まあ、ここのところ苦労してたし、貴重な貴重な勝ち越し点。興奮するのも無理は無いかもしれません。

さらにもう一発。
マティプからのロングボールを受けたフィルミーノがエリア内に侵入し、中央にボールを送ると、走りこんで来たのはヘンド。

3-1。

ヘンド、今シーズン、プレミア初ゴールです。

血管ブチ切れんばかりの絶叫。キャプテンだなあ。

これで勝負ありか。締めのデヤン・ロヴレン投入でごちそうさまでした。

ケイタ、ヘンドの初ゴール。サラーの50ゴール目。記念すべきゴールが3つで厳しい試合を制しました。
前節に続き、勢いが付く1勝です。

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