なかなかストレスを感じる時間帯もありましたが、なんとかなりました。
10日、ホーム、アンフィールドで行われた18-19プレミアリーグ第30節、バーンリーとの一戦は4-2でリヴァプールの勝利!
アンフィールドで好き勝手出来ると思った大間違いだ!
スタメン
#LIVBUR team news.
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— Liverpool FC (@LFC) 2019年3月10日
アダム・ララーナ先発には驚きました。
ただ、中2日で行われるバイエルン戦に向けもう少し入れ替えてくるかと思っていましたが、それ以外はいつも通り。
嵐の前半
試合開始直後。バーンリーのコーナーキックが直接ゴールへ。
0-1。
えええぇ・・・
素人だから分かんないけど、それメッチャ難しいヤツでしょ?
バナナなの?ねえ、バナナなの!?
バナナはバナナだけど、汚いバナナでした。アリソンが押さえつけられ身動き取れず。普通に考えたらファール。腐ったバナナでした。
アリソン怒りの猛抗議。しかし判定は覆らず。でしょうね。ポンコツ審判団のVAR無し一本勝負の心意気が野放しになってるプレミアリーグですもの。
それどころか、アリソンにイエローカード。バナナ色。
おい、ふざんけんな!
前回に続き、また禍根を残そうというのでしょうか。バーンリーよ。あんまり徒にリヴァプールの怒りを買うもんじゃないぞ。
強風吹き荒れ、雹が降るアンフィールド。試合も荒れた展開となるのでしょうか。
トレント・アレクサンダー=アーノルドのクロスは精度がイマイチ。調子悪いんじゃなくて、どうも風に流されてるみたいです。
両サイドバックからのクロスは、リヴァプールの大きな武器。それが使えないとなると、難しい試合になるか。
いや、クロスだけじゃない。
ララーナからモハメド・サラーへ。一旦、ジョルジニオ・ワイナルドゥムに預け再びサラー。深く切り込んで折り返したボールにあたふたするバーンリー。
ボールがこぼれた先にはロベルト・フィルミーノ。
1-1。
これ以上無いほどの痛恨の表情。ド、ドンマイ。
早い時間帯に追いつきました。
さあ、この勢いでもう一点!っていいところだったのに倒れ込むバーンリーの選手。
競り合った時にサディオ・マネの頭がクリーンヒットしたみたいです。
天罰だ!
バーンリーに鉄槌を下したマネが、もう一仕事。
ララーナの渾身のタックル。ボールがサラーに渡ると、一旦はクリアされるも、こぼれたボールの先にはマネ。
はい、一丁上がり。
2-1。
この日、ベンチに戻って来たデヤン・ロヴレンの元へ。よしよし、よくっやたぞ、とお父さんっぽく迎えるロヴレン。
他の選手達も続きます。貫禄たっぷりに迎えるロヴレン。残念キャラがいつの間にか重鎮キャラになってます。
謎判定と過酷なコンディションでどうなる事かと思いましたが、前半のうちに逆転に成功しました。
2-1で前半終了。
晴れた後半
雑なバーンリー。左サイドの若い子とか、結構脅威なんだけど、真ん中がグズグズしてて、攻撃が完結せず。
主導権を握るのはリヴァプール。しかし、ゴール前に人数をかけるバーンリーの守備に手を焼き、枠内にシュートが飛ばず。
アーノルド、ファビーニョあたりが積極的にミドルシュートを狙ったりもしてるけど、はじき返されちゃってますね。
追加点は思わぬ形で生まれました。
GKまさかのキックミス。サラーに大チャンスをプレゼントしちゃいました。ゴールに突進。ブロックされるも詰めていたのはフィルミーノ。
3-1。
新パフォーマンスお披露目。ここのところゴールがご無沙汰だったし、満を持してといったところでしょうか。
サラーは50ゴール一歩手前で足踏みが続いています。やっぱり、節目のゴールって緊張してしまうものなのでしょう。分かる。メッチャ分かるよ。1点も決めた事無いけど。
この試合の調子を見た限り、全然問題なさそう。取り合えず記録掛かってないバイエルン戦でよろしく!
ララーナ、素晴らしいですね。何度もボールを奪っていたし、全力でスプリントする姿も、一番良い時に近づいている印象でした。そしてペナルティエリア内でなんかしてくれそうな感が半端ない!
ここのところの停滞感を打ち破るキーマンは、ララーナなのかもしれません。
ベンチに下がる時に送られた万雷の拍手が、この日の出来を物語っていますね。
バーンリーは交代でピーター・クラウチ投入。拍手で迎えるアンフィールド。
やっぱデケー。ファン・ダイクが子供に見える。
で、ユニフォームが全身白。膨張色!クラウチずっと見てたら、距離感が狂って酔った・・・。
でも決定機とかは無かったハズ。今回はいいから、シティとか相手に頑張って!
もはや勝利は揺るぎないかと思いきや、アディショナルタイムに悪い癖発動。これは普通に決められました。
3-2。
まさかバーンリーに寿命を削られる羽目になるとは。大丈夫だよな・・・?
大丈夫でした。交代で入ったダニエル・スタリッジのパスにマネが抜け出し、締めの一発。
4-2。
さて、フィルミーノが新ネタ発表されましたが、マネのパフォーマンスはどうなるか・・・
普通でした。
まあ、あれをやるには心の準備が必要かもしれません。次に期待。
色々あったけど、最後の最後で決めた事で気持ちよく終れますね。
4-2で試合終了。
しかしまあ、バーンリーは今回もやってくれましたね。半分以上、審判のせいだけど。
KOPは粘着質なヤツ多いですからね。来シーズンも覚えてろよ・・・残留してたらな!