いや~まさか・・・
昨日、早朝にアウェイ、スタディオン・ツルヴェナ・ズヴェズダで行われた18-19チャンピオンズリーグ、グループステージ、レッドスター・ベオグラードとの一戦は0-2で敗戦。
どーしたんですかね、コレ。
スタメン
Tonight's #LFC team news.
🔴 Salah, Mane and Sturridge in attack
🔴 Matip and Lallana in
🔴 Keita named on the bench #REDLIV— Liverpool FC (@LFC) 2018年11月6日
ジョエル・マティプ、アダム・ララーナ、ダニエル・スタリッジと新鮮な顔ぶれ。
大胆に変えてきましたね。
そしてまあ・・・コレがああなってこうなって結局がアレなワケでして・・・
不覚・・・前半
圧倒的アウェイ。なんだコリャ。EL的秘境かと思ってたけど、メチャクチャ整ってる!
大観衆。この中でやるキッツいな~。
序盤からバチバチ。
だいたい、この辺の国のクラブってバチバチ来るんですよ。ホームで調子で調子乗ってるし!
でもそれだけで勝てると思ってもっらちゃあ困ります。
ララーナ巧い!
サディオ・マネの突破。速い!
そしてスタリッジ。
はい、一丁上がりと思いきや、打ち上げた~。
すんごいの決めたと思ったら、決定的なの外す、最近のスタリッジあるある。
序盤、元気だったマネも失速。お疲れ気味ですね。
一方、大観衆の後押しを受け、徐々に攻勢を強めるレッドスター。
ミドルシュート。
アリソンが横っ飛びで弾くも、沸き立つ観客。これはやりづらい。
そこからのコーナーキック。ウソぉ!?
ビルヒル・ファン・ダイクがやられてる。
0-1。
さらに信じがたい事にジェームズ・ミルナーのミス。
ボールを掻っ攫われ、そのままグイグイと。
必死に追いかけるジョルジニオ・ワイナルドゥム。
こちらもお疲れですね。追いつけない。
立ちふさがったファン・ダイク、マティプも無力。
どうしようもないの決められました。
0-2。
シュートはどうしようもないけど、その前はどうしようもなくない!
こりゃイカンですね。
がっくりアリソン。
笑うしかないユルゲン・クロップ。
そのまま特に何も出来ず0-2で前半終了。
追撃ならず後半
前半だけでまさかの2失点。緊急事態。
後半頭からジョー・ゴメス、ロベルト・フィルミーノを投入。これはかなりのレアケースです。スクランブル体制。
ハーフタイムにはクロップの檄も飛んだ事でしょう。
さあ、反撃だ!
開始早々、自陣エリア内でミルナーの手にボールが。しかし旗は上がらず。ハ、ハンドだと思います。
時にはこういう運も必要だ!アーセナル戦で変なオフサイド取られたし、これでチャラ!この幸運を活かせるか!?
おお!明らかに匂い始めた!面白くなってきた!
あっという間に時間が過ぎた!
無得点のまま!
ダメじゃん。
活性化されたっちゃあされたんですけどねー。最後のところではじき返されてしまう。
エリア内に人数をかけ、盤石の守備のレッドスター。
フィルミーノの巧さが光るのも、固められたゴールをこじ開けるには至らず。
幾度となく火を噴く、人間発射台ゴメスのロングスロー。まさかこのために投入された?パワープレー要員なのか!?
結構効果的かもしれません。しかし、この日はゴールに繋がらず。
モハメド・サラーのシュートはGKがセーブ。ファン・ダイクのヘッドはバーの上。
1点が遠い・・・
賭けの一手。
まさかのディボック・オリギ。
髪型がおかしな事になってる悪オリギ。レッドスターにとっての悪夢となるか。
こんな。
うーん。髪型以外存在感が無いなあ。
恐らく放出は規定路線。これが見納めになってしまうのでしょうか。
淡々と過ぎていく時間。そしてタイムアップ。
0-2で試合終了。
こんな結果になるなんて。簡単な試合では無いと言いつつも、負けはしないだろうと思っていました。
慢心があったのでしょうね。これがCL。アウェイの厳しさ。
グループステージはまだ2試合あります。気を抜くなというメッセージですね。
そもそもが!
いつもギリギリ。最後まで分からないのがリヴァプール。
消化試合なんてものは存在しない!
展望の記事で、今年は早めに安心させてくれなんて言った自分を殴ってやりたい。
シャチリ不在、アーセナル戦の疲労。色んな理由が挙げられています。
違う。そんなんじゃない。
何故負けたのか。
リヴァプールだから。
余裕の1位通過なんてして堪るか!
死の組は大混戦。面白くなってきた!とことん付き合いましょ。今年も寿命を削りながら。