【感想】まさかのレッドスター戦

2018-11-08

いや~まさか・・・
昨日、早朝にアウェイ、スタディオン・ツルヴェナ・ズヴェズダで行われた18-19チャンピオンズリーグ、グループステージ、レッドスター・ベオグラードとの一戦は0-2で敗戦。
どーしたんですかね、コレ。

スタメン

ジョエル・マティプ、アダム・ララーナ、ダニエル・スタリッジと新鮮な顔ぶれ。
大胆に変えてきましたね。
そしてまあ・・・コレがああなってこうなって結局がアレなワケでして・・・

不覚・・・前半

圧倒的アウェイ。なんだコリャ。EL的秘境かと思ってたけど、メチャクチャ整ってる!
大観衆。この中でやるキッツいな~。

序盤からバチバチ。
だいたい、この辺の国のクラブってバチバチ来るんですよ。ホームで調子で調子乗ってるし!

でもそれだけで勝てると思ってもっらちゃあ困ります。
ララーナ巧い!
サディオ・マネの突破。速い!
そしてスタリッジ。

はい、一丁上がりと思いきや、打ち上げた~。

すんごいの決めたと思ったら、決定的なの外す、最近のスタリッジあるある。

序盤、元気だったマネも失速。お疲れ気味ですね。
一方、大観衆の後押しを受け、徐々に攻勢を強めるレッドスター。

ミドルシュート。
アリソンが横っ飛びで弾くも、沸き立つ観客。これはやりづらい。
そこからのコーナーキック。ウソぉ!?
ビルヒル・ファン・ダイクがやられてる。

0-1。

さらに信じがたい事にジェームズ・ミルナーのミス。
ボールを掻っ攫われ、そのままグイグイと。
必死に追いかけるジョルジニオ・ワイナルドゥム。
こちらもお疲れですね。追いつけない。

立ちふさがったファン・ダイク、マティプも無力。
どうしようもないの決められました。

0-2。

シュートはどうしようもないけど、その前はどうしようもなくない!
こりゃイカンですね。

がっくりアリソン。
笑うしかないユルゲン・クロップ。

そのまま特に何も出来ず0-2で前半終了。

追撃ならず後半

前半だけでまさかの2失点。緊急事態。
後半頭からジョー・ゴメス、ロベルト・フィルミーノを投入。これはかなりのレアケースです。スクランブル体制。
ハーフタイムにはクロップの檄も飛んだ事でしょう。
さあ、反撃だ!

開始早々、自陣エリア内でミルナーの手にボールが。しかし旗は上がらず。ハ、ハンドだと思います。
時にはこういう運も必要だ!アーセナル戦で変なオフサイド取られたし、これでチャラ!この幸運を活かせるか!?

おお!明らかに匂い始めた!面白くなってきた!
あっという間に時間が過ぎた!

無得点のまま!

ダメじゃん。

活性化されたっちゃあされたんですけどねー。最後のところではじき返されてしまう。

エリア内に人数をかけ、盤石の守備のレッドスター。
フィルミーノの巧さが光るのも、固められたゴールをこじ開けるには至らず。

幾度となく火を噴く、人間発射台ゴメスのロングスロー。まさかこのために投入された?パワープレー要員なのか!?
結構効果的かもしれません。しかし、この日はゴールに繋がらず。

モハメド・サラーのシュートはGKがセーブ。ファン・ダイクのヘッドはバーの上。

1点が遠い・・・

賭けの一手。
まさかのディボック・オリギ。

髪型がおかしな事になってる悪オリギ。レッドスターにとっての悪夢となるか。

こんな。

うーん。髪型以外存在感が無いなあ。
恐らく放出は規定路線。これが見納めになってしまうのでしょうか。

淡々と過ぎていく時間。そしてタイムアップ。

0-2で試合終了。

こんな結果になるなんて。簡単な試合では無いと言いつつも、負けはしないだろうと思っていました。
慢心があったのでしょうね。これがCL。アウェイの厳しさ。
グループステージはまだ2試合あります。気を抜くなというメッセージですね。

そもそもが!

いつもギリギリ。最後まで分からないのがリヴァプール。
消化試合なんてものは存在しない!
展望の記事で、今年は早めに安心させてくれなんて言った自分を殴ってやりたい。

シャチリ不在、アーセナル戦の疲労。色んな理由が挙げられています。
違う。そんなんじゃない。
何故負けたのか。

リヴァプールだから。

余裕の1位通過なんてして堪るか!

死の組は大混戦。面白くなってきた!とことん付き合いましょ。今年も寿命を削りながら。

この記事が気に入ったらシェアしてね!

Written by

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

メールアドレス、ウェブサイトの入力は任意です。
入力いただいたコメントは承認後に表示されます。