長らくリヴァプールの弱点と指摘されてきたディフェンスライン。
ビルヒル・ファン・ダイクの加入により、劇的に良くなりましたが、長いシーズンを戦い抜くためには更なる改善が必要でしょう。
新シーズンに向けたユルゲン・クロップのプランはいかに・・・移籍市場解禁を間近に控え新戦力への期待も高まる中、とある噂が舞い込んできました。
アルベルト・モレノ、ラグナル・クラヴァンに新契約か!?
このふざけ腐った少々意外な話を、英紙タイムズのポール・ジョイスが発信しています。
タイムズは1785年創刊、世界最古の日刊紙。
ポール・ジョイスはリヴァプール在住のジャーナリストです。
有象無象の噂が飛び交うメディア界において、信憑性は高め。
しかし、どうなんでしょう、この噂。
現スカッドにおいてバックアッパーの二人。
この夏、補強が行われるとすると、出場機会はさらに減る事でしょう。
ダイナミックに攻め込んだと思ったら、本来の持ち場はほっとらかし。
ピンチに慌てて戻ってきて一か八かのタックルを仕掛けるスリリングボーイ、モレノ。
安定してるなー、と思ったらポロっとやらかし、いいボール蹴るなー、と思ったらヒョイっと抜かれる気まぐれツンデレおじさん、クラヴァン。
『改善』が必要な二人。
早い時間帯に先制点を奪い、そのまま逃げ切るという展開が多い、最近のリヴァプール。この二人の主な役割は試合終盤の守備固め。
守備固めなのに、全然安心感が無く、逆にハラハラさせてくれる、にぎやかし要員。
クロップはこのネタキャラ達に、今後も変わらぬ信頼を寄せるというのでしょうか・・・
めちゃくちゃ嬉しいぞ!!!
(嬉しさ9割だけど、残り1割は正気か!?とも思う。)
ポンコツDFがいないリヴァプールなんてリヴァプールじゃない!
そんなん言ってるから優勝出来ないって!?
しょうがないでしょ、そーいうのいっぱい見てきてるんだから。
近い将来、リヴァプールがプレミアを制する日が来ると信じています。
しかし、それは今シーズンのシティのような圧勝ではないのでしょう。
もつれにもつれギリギリ、負傷者続出でボロボロ。きっとそう。
コイツらがやらかして勝ち点を落とす試合だってあるかもしれない。
しかし、
出番が無くても腐らずトレーニングを続け、緊急事態にもしっかり対応してくれるかもしれない。
ピリピリした空気を持ち前の明るさで、和ませてくれるかもしれない。
そして優勝の暁には、笑顔ですべてのヤラカシをいじくり倒せる事でしょう。
コイツらとプレミア制覇を味わいたい。
ボス、ご決断を!
あ、あの・・・あと、出来ればでいいんですけど、一度モレノ、クラヴァン、ロヴレンの3バックやってみてもらえません?
機能するかって?
するワケがない!
ロマンだよ、ロマン。
Scenes pic.twitter.com/jPfnTpztxp
— LFC Fans Corner (@LFCFansCorner) 2018年5月2日
これからも、この愛すべきレッズ戦士達と共に。
あ。自分で言っといてなんですが、もしモレ・クラ・ロヴやるとしたら、カップ戦の4部相手の時とかにしてくださいね。
そこそこ強いとこ相手にやると、本気で爆死するから。
スリリングボーイ、気まぐれツンデレおじさん…
めちゃめちゃ的確で笑いました笑
危なっかしくてヒヤヒヤしながら応援できるのが魅力のチームですからねリヴァプールは!
たまにはすんなりいっていいんだよと思いますけど💦
ある意味とてもリヴァプールらしい二人ですw
本当に去年も今年も4位以内は余裕かと思ってたら、結局ギリギリでしたからね。
狙ってもなかなか出来ませんよ。