プレシーズン。
この時期の楽しみの一つで言えば、アカデミー出身の若手の活躍。
自前のスター候補生の出現に、多くのKOPが期待を寄せている事でしょう。
ここまで3試合を終えたリヴァプール。その中で際立っていた二人のティーンエイジャーについて書いてみたいと思います。
カーティス・ジョーンズ
リヴァプール出身の17歳。U-9の頃から在籍する生え抜きのスカウサーです。
U-18プレミアリーグで15試合9得点4アシストという成績を残し、U-23のチームにも参加しています。
今年の1月30日に17歳の誕生日を迎えたタイミングで、プロ契約を締結。17-18シーズンの途中からは、メルウッドでのトップチームのトレーニングでも姿が見られましたね。
過密日程、負傷者続出のチーム事情もあり、2018年4月のエヴァートン戦でトップチームのベンチ入りを果たしています。スカウサーの初のトップチーム入りが、マージ―サイド・ダービーとは。運命的なものを感じますね。
パスセンスに定評があり、得点力の高さもリーグでの成績が証明していますね。プレシーズンマッチでのプレーを見る限り、足元の技術も非常に高いなという印象。
中盤であればどこでも出来るようですが、ゴールに近い位置の方が向いているプレースタイルかもしれませんね。
中盤のポジション争いはかなり激しく、トップチームのスカッドに割って入るのは至難の業かと思いますが、華のある選手だし、なにより生え抜きのスカウサー。期待せずにはいられません。
ツイッター、インスタグラムやってます。
ラファエル・カマーチョ
ポルトガル出身。2016年にマンチェスター・シティから獲得。それ以前は母国のスポルティング・リスボンにいたようです。
フルネームはラファエル・エウクリデス・ソアレス・カマーショとかなり長い。
ジョーンズと同年代。以前の記事で17歳と書いてしまいましたが、5月22日に18歳になっていました。失礼いたしました。
こちらもU-18のリーグ戦で17試合8得点3アシストと好成績。U-23にも参加しています。
ウイングを主戦場としていますが、プレシーズンマッチではサイドバック、U-18の試合ではウイングバックとしてもプレーしています。公式サイトでは前線ならどこでも出来ると紹介されていて、かなりユーティリティ性の高い選手のようです。
身体能力が高く、スピードに乗ったドリブルが印象的ですね。サラーやマネに近いプレースタイルだと言われています。
ジョーンズと同様、17-18シーズン途中から、トップチームのトレーニングに参加しています。
かなり緊張気味。
まだ体の線が細く、フィジカルを作り上げる必要があるかとは思いますが、ウイングのポジションはサラー、マネに続く存在がいない事が、リヴァプールの懸念事項。ブレイクに期待したいですね。
これからも記事読ませていただきます
ありがとうございます!
ふざけた記事多めですが、よろしくお願いします。