ジェラードがアストン・ヴィラの監督だって!?

2021-11-11

スコットランドのレンジャーズの監督として、昨シーズン無敗優勝という大偉業を達成したスティーブン・ジェラード。
今シーズンも現在首位。連覇に向けて視界良好!と思っていたなんとまあ…
先日監督を解任したアストン・ヴィラのお誘いに乗っちゃったんですって!
我がレジェンドがいきなり敵としてプレミアに帰ってきます。えらいこっちゃ!

【宣伝】リヴァプールどころか、サッカーにすら全然関係無いんだけど本出しました。


マジか!?

マジか!?

マジだ!公式じゃん!

いや。お前はこの件についてはそんなに関係ないだろ。
まあ、リヴァプールの日本語版公式が取り上げちゃうほど、大きなできごとではありますね。

ジェラードと敵として戦うことになるなんて…
でも、長い目で見れば賢い選択なのかもしれません。
いずれはリヴァプールの監督になることが確実視されているジェラード。
まったくプレミアで指揮を執ったことが無い状態で、常にタイトルを求められるクラブを率いるというのは酷かもしれませんね。
フランク・ランパードはそれで失敗してます。
リヴァプールでなんにも出来ずに、ボロボロになって解任されるジェラードなんて見たくありませんものね。
経験を積むという意味で個人的には賛成です。

ただ、気がかりなのはレンジャーズ。

う~ん。リプで結構辛辣なこと言われてるっぽいですね~。
プレミアに来るにしても、今の役割をまっとうしてからにして欲しかったというのが本音です。
もちろんヴィラはシーズン終了までなんて待ってはくれませんが…

まあ、本人は覚悟の上なのかもしれませんね。
それほどまでに魅力的な話だったと。

契約は2025年のシーズン終了までと言われています。ユルゲン・クロップがリヴァプールを去るのが2024年。1年の空きがあります。
リヴァプールからお話があれば契約期間を1年残した状態でも、ジェラードは飛びついちゃいそうですね。シーズン途中で放り出さなきゃいいだろ!
それまでに、リヴァプールに相応しい監督になっていることが絶対条件ですが。

まずはお手並み拝見といったところでしょうか。
濃い衆が揃ったプレミアでどこまでやれるか。
かつての師、ラファエル・ベニテスやブレンダン・ロジャーズとの対戦は大いに注目されるでしょう。
宿敵マンチェスター・ユナイテッドやチェルシー、マンチェスター・シティといった上位陣にどのような戦いを挑むのかも気になります。てか、あいつらなんとかして。

もちろんリヴァプールとの対戦も。アンフィールドでの試合は12月12日の0時キックオフ!
KOPたちはどのようなリアクションで迎えるのでしょうか。
暖かい歓迎だったとしても、試合は負けるわけにはいきませんね。

この記事が気に入ったらシェアしてね!

Written by

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

メールアドレス、ウェブサイトの入力は任意です。
入力いただいたコメントは承認後に表示されます。