クラウチ、再び

2019-02-02

しぶとい。実にしぶとい。彼が帰ってきました。
昨シーズン、所属するストークが降格した事によって、プレミアリーグから姿を消したピーター・クラウチ。つい先日、38歳になった大ベテラン。もはやトップリーグで、その勇姿を見る事は無いだろうと思っていました。ところがどっこい。

プレミアの名物男

バーンリーが今シーズン終了までの契約で、クラウチの獲得を発表しました。半年でのプレミア復帰です。

17位と降格圏一歩手前のクラブの、残留への切り札として期待されているようです。
泥臭くとも、1ずつでも勝ち点を積み上げていきたいバーンリーにとって、このベテランストライカーの存在は頼もしい限り、のハズなんですが・・・

イジってます。早くも愛されてますね。

ストークも惜別の動画を投稿。

1月30日の誕生日には、リヴァプールもお祝いの動画を投稿しています。

ルイス・ガルシアは、絶妙な写真でお祝い。

どこに行っても愛されてますね。
こういう愛嬌も、長く現役を続けられる秘訣なのかもしれません。

しかし、出てきた当初はこんなに続くなんて、誰が思ったでしょうか。
あんなヒョロヒョロの体で、20年くらいもの間、ゴリゴリの大男達とやり合ってるんだから大したもんです。
いつかポキッと折れるんじゃないかと思ってましたよ。

堂々たる成績。

ヘディングでのゴールはプレミア史上最多。途中出場の最多記録も持ってます。更新するでしょうね。

リヴァプールは3月10日にバーンリーとのホームゲームを残しています。アンフィードはクラウチを歓迎するでしょう。
それから、ジェルダン・シャチリとは昨シーズンまでのチームメイト。
201cmと169cmが旧交を温める画を、非常に楽しみにしています。

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