もっと言わせろCL決勝

2018-05-29

さてさて前回の記事に続き、チャンピオンズリーグ決勝について。
印象的だった事色々、語っていきたいと思います。
もうさっさと忘れたいという人もいるかもしれませんが、もう少しお付き合いください。

ラモスてめー

セルヒオ・ラモス。
こいつのせいでモハメド・サラーを失う事になってしまいましたね。
サラーの負傷はラモスともつれ合いながら転倒する際、ラモスに腕を掴まれ巻き込まれるように落下した事によるもの。

かなり危険なプレーでした。柔道、レスリングなどにも例えられ、欧州柔道連盟が危険だという見解を示すなど、結構な騒ぎになってますね。

故意・・・かどうかは分かりませんが、サラーが退場する際、笑っていた事もあり、かなり物議を醸しています。

さらにロリス・カリウスの顔面に肘打ち、接触していないように見える場面で頭を押さえ、大げさに倒れこむなど、疑惑のプレーが複数ありました。

ラモスへの処分を求めるキャンペーンには数十万件の署名が集まっているとか。
故意だったのかどうか、それはラモスにしか分かりません。
サッカーとは激しいスポーツ。故意でなかったとしても起こりえたのかもしれません。
あまり相手のことを悪く言うのはよくない。
スポーツマンシップ、相手チームへのリスペクト・・・
美しい言葉は色々とありますが、今の率直な気持ちを一言でいうと・・・

アイツ嫌い。

サラーの負傷

で、ですよ。
ラモスのせいでサラーが前半で負傷退場。
これで流れが大きく変わってしまいましたね。
たらればの話をするのはみっともないけど、サラーが最後までピッチにいたら、と思ってしまいますね。

でも、これはリヴァプールの弱さなのかもしれません。
3トップの誰か一人でも欠けると、一気に弱体化する。
これは来シーズンに向けての大きな課題ですね。

レアル側も一人負傷者を出していたけど、その影響はあまり感じられず、試合を優勢に進められてしまいました。
やはり層が厚い。

ラモスはクソヤローだけど、試合中に負傷者が出るというのはサッカーでは、ごく日常的な出来事。
それに対応出来る強さ、身につけたいですね。

あ、あとラモスのクソヤローついでに言っとくと、クリロナ?
アイツもすかしやがってクソヤローと思ったら、何?
人間性素晴らしいって?
サラーがピッチを去る時、慰めてましたね。

おお、そうか。まあ・・・ありがとよ。
いいとこあんじゃん。

大っ嫌いだけどな!

表彰式

残酷でしたね。
ビッグイヤーの前を通り過ぎるだけ。
銀メダルをかけられても、皆に笑顔はありませんでした。
うん。よくやったとは思うけど、嬉しくはない。

カリウスは銀メダルをかけてすらいませんでしたね。そりゃあ辛いでしょう。

それからあともう一人、銀メダルかけらた瞬間、外していた選手がいました。

それは・・・

アルベルト・モレノ

重度の金属アレルギー?
首からかける系が苦手な子?

いや、彼もまた悔しいのでしょう。
思えばポジションを明け渡したのは、CLの試合での負傷が切っ掛けでした。
あの時も泣いてましたからね。
悔しくて当然です。

出番が無くても腐らずトレーニングを続けるひたむきさ。
プレシーズンでの復活劇。
どうもただの愉快なヤツでは無さそうです。

もう一度這い上がって来い。

そして準優勝の表彰が終わると、いよいよ戴冠。
本当に勝負の世界は厳しい。相手がビッグイヤーを掲げる姿を目の前で見なければいけないのですから。

あまり見たくはない光景・・・ですが、あえて目に焼き付けておくべきなのかもしれませんね。

ほらよ。

ちゃーんぴょーんず

あーベイルすげーなーベイル。
ん?あれ、見当たらない。

あとモドリッチとかもすげーなー。

なんか分かんないけど、無性にスパーズに腹が立ってきたぞ。
よーし来シーズンは、アイツらに八つ当たりだ!白いしちょうどいいだろ。

あとレアルもCLで当たったら、やっつけてやるからな!
でもラモスは帰れ!

乱入者

結局あれなんだったの?

おじいちゃん

おじいちゃーん!!!

いやー本当に色々ありましたね。悔しかったけど本当に楽しかった。
ありがとうチャンピオンズリーグ。
ありがとうリヴァプール。

必ず戻って来ような!

この記事が気に入ったらシェアしてね!

Written by

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

メールアドレス、ウェブサイトの入力は任意です。
入力いただいたコメントは承認後に表示されます。