
ロシアワールドカップにおいて母国クロアチアの躍進に大いに貢献したデヤン・ロヴレン。
調子に乗って、いや自信を深め、自らを世界最高のDFの一人とぶち上げます。
昨シーズン後半からの熱い言動と、気迫のプレーを見てきたKOP達は、半笑いながらもこれを承認。
新シーズンも頼むぞ!期待を寄せられていましたが、世界最高の称号と一緒に、怪我のお土産まで引っ提げて帰還。
やっぱりロヴレンはロヴレンじゃないか~、とオチがついてしまいました。
もう完全に無かった事になってる感があった世界最高ですが、しっかり維持されてたみたいです。
プレミアリーグ第8節、マンチェスター・シティ戦。
大一番での起用に応える魂のディフェンスで、チームの危機を救ってくれました。
そして迎えた代表ウィーク。ここでも気持ち籠ったプレーで、クロアチアファンだけでなく、KOPをも沸かせてくれました。
UEFAネーションズリーグ、クロアチア対イングランド。
クロアチアサポーターの不祥事に対する制裁措置として、無観客で行われたこの試合。
アンフィールドのような熱狂的な後押しはありません。
それでもロヴレンの気迫は健在。
イングランドのラヒーム・スターリングを迎え討ちます。
スターリング・・・なんだっけ、コイツ?昔何かがあったような・・・取り合えず無条件でムカつく!
やってやれロヴレン!
Love for Lovren❤️ pic.twitter.com/qkzA5UGifw
— spooky jhnoswag (@LiverpoolTaIk) 2018年10月13日

ロヴレンの激しいタックルを喰らい、のたうち回る小僧。
おいおい、大げさじゃないか?
テメェ、さっさと立て!と言わんばかりに、引き起こそうとするロヴレン。
一向に起き上がらない小僧。
ったく最近の若いヤツは根性がなくてイカン!
あーあ、しょーもな!といった表情でその場を立ち去ろうとするロヴレンでしたが、審判が飛んできました。
イエローカード!
うーん。まあ妥当かあ。
ちょっと危険なプレーだったけど、その闘志、KOPには伝わりました。
よっ、世界最高!