【感想】有終。ウルブス戦

2024-05-20

終わってしまいましたね。
20日にホーム、アンフィールドで行われた23-24プレミアリーグ第38節、ウルヴァーハンプトン・ワンダラーズとの一戦は2-0でリヴァプールの勝利!
最終節、そしてクロップ政権最後の試合を白星で飾ることができました!よかった!寂しいけど、よかった!

【宣伝】リヴァプールどころか、サッカーにすら全然関係無いんだけど本出しました。


スタメン

GK:アリソン
DF:トレント・アレクサンダー=アーノルド、ジャレル・クアンサー、ビルヒル・ファン・ダイク(C)、アンドリュー・ロバートソン
MF:遠藤航、アレクシス・マクアリスター、ハーヴェイ・エリオット
FW:ルイス・ディアス、モハメド・サラー、コーディ・ガクポ

最後の試合だからという感傷はなく、当然ではありますが、勝ちにいくという人選ですね。

前半

積極的に仕掛けるリヴァプール。スタンドはもちろん大盛り上がり。オリギのチャントとかが歌われてたりして、「なんでよりによってこの試合で?」と思いましたが、どうやらクロップ政権歴代レジェンドのチャントを振り返っているようです。フィルミーノのチャントとかも歌われてましたね。

やっぱやりにくそーだよなあ。ウルブスさんは。でも荒いのは勘弁よ?
おいおい、ホントあぶねーな。

マクアリスターに対して危険なチャージ。最初イエローが提示されましたが、VARの結果レッドカードに。
まあ妥当な判断ではありましたが、この試合は最後まで11対11で見たかったかなー。変に固められると厄介だし。しかしウルブスにとってはやりにくさが倍増したでしょうね。
引きこもろうものなら、スタンドから物凄いブーイングが飛んできそうだもん。

引き続き試合を有利に進めるリヴァプール。エリオットが完璧なクロスを投入。
合わせたのはマクアリスター。ヘッディングのイメージまったく無いけど、しっかり首振ってて上手い!

1-0。

加入1年目からチームの核として活躍した10番のゴールで先制。エリオットも本当に成長しましたね。

さらに遠藤のミドル。ゴール隅。かなりいいコースでしたが、GKがギリギリのところではじき出しました。しかし、そこから得たCKが実を結びます。
ガクポのヘッドは枠に飛ばず。しかし、いい感じにサラーがいた。むしろサラーへのパスだった。ダイレクトで合わせ、ゴール一直線。相手がカバーに入るも、クアンサーが先着。先着だよな?オウンゴールじゃないよな?
よかった。クアンサーのゴールと認められたみたいです。

2-0。

サラーもめっちゃ決めたそうだな。
まだまだ点を取りたいリヴァプール。特にファン・ダイクの決めたい欲が強すぎる!あんなに積極的にミドル狙うファン・ダイクは今まで見たことが無かった気がする。結構うまいな。前半終了間際にもサラーにチャンスがありましたが、惜しくもゴールならず。

2-0で前半終了。

後半

キャプテンがいつになくゴールに貪欲で大エースも虎視眈々とゴールを狙っている。
そんな状況の中、彼も大人しくはしていないでしょう。
アーノルドが持ち前の超高精度クロスを供給。ガクポのシュートはGKに阻まれるも間違いなく枠を捉えていましたね。

サラーがまたも決定機!しかしGK…またか~リヴァプール戦に限ってGKが覚醒する現象なんなん?
まあ、こっちはこっちでアリソンが覚醒しっぱなしなんだけど。

なかなか追加点が生まれず。交代のお時間です。2回に分けて5枚きっちり使い切りました。
遠藤はフル出場ですね!下がった後、守備が大崩壊ってことが2度もあったから…本当に今季、重要な役割を果たしてくれましたね。来季も期待してる!

3-0で試合終了。

23-24シーズン。リヴァプールは3位でフィニッシュです。ボスの花道をトロフィーで飾ることはできなかったけど、シーズン開始当初の期待値からすると上々の結果ではないでしょうか。
ひとまずはお疲れまでした。リヴァプールFC、そしてユルゲン・クロップ。
試合後のセレモニーやクロップ政権の振り返りなどは明日以降また書きたいと思います。

来季はまたCLでリヴァプールが見れるぞー!

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