【感想】歴史的勝利!マンチェスター・ユナイテッド戦

2023-03-06

いやはや。まさかまさかの結果です。
6日にホーム、アンフィールドで行われた22-23プレミアリーグ第26節、マンチェスター・ユナイテッドとの一戦は7-0でリヴァプールの歴史的大勝利!
ったく。ここんとこ書くことなさすぎな試合ばっかだったのに、今度は書くこと多すぎかよ(歓喜)

【宣伝】リヴァプールどころか、サッカーにすら全然関係無いんだけど本出しました。


スタメン

中盤はファビーニョ、ジョーダン・ヘンダーソン、ハーヴェイ・エリオットの3枚。
多くの人がエリオットではなく、ステファン・バイチェティッチの先発を予想していたことでしょう。
不安の声もチラホラ。

しかし、クラブ愛にあふれるエリオットですから、宿敵との1戦での抜擢に燃えないハズがない。大きな期待がかかりますね。

前線はモハメド・サラー、ダルウィン・ヌニェス、コーディ・ガクポ。ここのところお馴染みのトリオです。
夏での退団報道が出た直後のロベルト・フィルミーノの出番があるのかにも注目。

前半

緊迫した展開。やや押され気味か。
リヴァプールは枠内にシュート打てませんね。

ファビーニョが謎にイエロー食らって、そのセットプレー。
ヘッディングでネットを揺らされるも、オフサイドの判定。
あっぶねー。てか、その前さあ。判定なんなん?審判しっかりしろ!

とまあ、感情が渋滞しておりましたが…

アリソンからアンドリュー・ロバートソン。
コーディ・ガクポに通った。
エリア内に侵入。
ユナイテッド守備陣が駆けつけてきますが、メチャクチャ冷静だな。
狙いすましてゴール隅へ。
決まった。
そこしかないというコース。GK含め3、4人の間通してたのでは?

1-0。

ガクポ、先日のエヴァートン戦に続き、勝たねばならない試合でのゴール。

膝ズザの滑走距離もなかなかのものでした。
これで完全にKOPの心を掴みましたね。改めてようこそ。

43分。時間帯的にも最高のゴールでした。

1-0で前半終了。

後半

不用意な失点に気を付け、あわよくば追加点。
昨季みたいな大勝を望んだりはしない。3ポイントがとれれば、それでいい。
とか思っていたのですが…

後半開始直後。
粘るファビーニョ。ヌニェスも粘る。
サラーへ。クロスは弾かれるも、エリオットが拾って、もういっちょ高速クロス。
合わせたのはヌニェス。

2-0。

新世代FWが揃って躍動。エリオットも期待に応えた!

さらにその直後。

ヘンドからのカウンター。
サラーが突っ走って最後はガクポ。

3-0。

1点目といい、メチャクチャ「見えてる」な。

この試合2点目。
オランダ人。18番。ユナイテッド戦で大活躍。ディルク・カイトを思い出しますね。
彼と同じように、長く愛されるレジェンドになってください。

リヴァプール止まりません。
CKをビルヒル・ファン・ダイクが頭でカットしたところからカウンター。
途中ちょっと引っ掛かったけど、うまいことゴール前のサラーへ。
勢いあるときは不思議とこういの上手くいくもんなんですよね。
ボレーで思い切り振りぬいた。

4-0。

これでロビー・ファウラーが持つ、プレミアリーグ発足以降ののリヴァプール歴代最多ゴール記録に並びました。

続いてはFKから。
トレント・アレクサンダー=アーノルドのボールにファン・ダイクが合わせるも、これはなんとか残したといった印象。
しかし、それをヘンドが拾ってクロス。
今度はバッチリ。ヌニェス。

後頭部?お団子のあたりで決めました。

5-0。

前回の対戦時には出場停止中だった鬱憤を晴らすかのような大暴れ。
冷静なガクポと熱血ヌニェスの組み合わせ、いいですね。

勝負はほぼ決まり。
ここんとこ恒例のユナサポ早退の列が出現しました。

昨季と同じ5-0ですが、まだまだ止まりません。
スタンドに響き渡る「シー・セニョール」
みんな彼の登場を待ってます。
リヴァプールが動いたのは残り10分というところ。
4枚替えです。スタファン・バイチェティッチ、ジェームズ・ミルナー、ディオゴ・ジョタ、そしてフィルミーノ。

もっと響き渡る「シー・セニョール」。
フィルミーノ応えます。
エリオットからのボールをゴールラインギリギリでなんとか残すと、相手がクリアしようとしたボールをカット。
つーか多分たまたま当たっただけだけど、これがいい具合にサラーのところへ。
ホント怖いくらい上手くいきますね。
そのまま蹴り込みました。

6-0。

これでファウラーを抜き、単独トップに。129!

そりゃあまあ脱ぐか。拾ってあげてるフィルミーノ優しい。

残り5分というところでエリオットに替えてカーティス・ジョーンズ。
エリオット、ミスもあったけどかなり良かったんじゃないでしょうか。

ここまで来るとね。期待しちゃいますよね。もう一押し。ハットトリック?
いや、今日は彼でしょう。

バイチェティッチがボールを奪い、ジョーンズ、サラー。

エリア内。斜めにスルスルと走り抜けていくフィルミーノ。

スゲー角度決まった。

7-0。

ドヤァ。
アーノルドも嬉しそう。

ファン・ダイクもフィルミーノのお馴染みパフォーマンスで祝福。
いや…前にもあったけど、あんたの巨体でそれやると死人でるから。

7-0で試合終了。

完璧でしたね。昨季の対戦に続き、長く語り継がれる試合になりそうです。

先日お誕生日だったケニー・ダルグリッシュご満悦。

イアン・ラッシュ、スティーブン・ジェラードも。

ファウラーは自身の記録を破ったサラーを祝福してます。

トップ4入りに向けて本当に大きな勝利。
だけでなく、それ以上の意味があるのではないでしょうか。
今季なかなか調子が上がらなかったチーム。
自信を取り戻させるのに十分すぎる内容でしょう。
CLだっていけるじゃないと思わせてくれますね。

さあ、今度こそ。本気の反撃開始です。

あ。次節、例によってアホみたいに塩試合するってお約束は無しよ。

この記事が気に入ったらシェアしてね!

Written by

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

メールアドレス、ウェブサイトの入力は任意です。
入力いただいたコメントは承認後に表示されます。