【感想】長かった…!エヴァートン戦

2023-02-14

ようやく。ようやくですよ。
14日にホーム、アンフィールドで行われた22-23プレミアリーグ第23節、エヴァートンとの一戦は2-0でリヴァプールの勝利!
2023年、プレミアリーグ初勝利です。長かったなあ。

【宣伝】リヴァプールどころか、サッカーにすら全然関係無いんだけど本出しました。


スタメン

チアゴ・アルカンタラ不在の大ピンチ。しかし、ベンチにはビルヒル・ファン・ダイク、ディオゴ・ジョタ、ロベルト・フィルミーノが帰ってきました!

前半

お。なんか今日は違うかも。スムーズにボールを動かせてる。
ダルウィン・ヌニェスのアクロバティックなバイシクルシュートなども飛び出し、ゴールへの期待感が高まります。

ただ、決めれる時に決めておかないと…

エヴァートンのCK。
ほらあ。言わんこっちゃない。ヘディングシュートにアリソン反応しきれず。

ああ…またか。
いや。ポスト直撃。
危なかった。九死に一生。
セットプレー気を付けような。

って思ってたら。
今日のリヴァプール。やっぱ一味違いました。

ヌニェスが拾ってモハメド・サラーへ。
もう一度。ヌニェス。

左サイドを激走するヌニェス。ドリブルしてんのに速!

もちろんサラーも負けてません。中央を疾駆。コーディ・ガクポ、アンドリュー・ロバートソンも来てます。

さあ、決めるのは誰か。
ヌニェスはクロスを選択。
ほぼ横並びになったサラーとガクポ。
GK、的を絞れず。

ボールに触れたのはサラー。ワンタッチ。きっちり仕留めました。

1-0。

これは完全にいい時のリヴァプール。

よく上げたヌニェス。よく決めたサラー。
ゴール後、客席に向かって吠えるロボもいいですね。

貫禄のサラー。こういうシーンを見るのも久々な気がします。

1-0で前半終了。

後半

成長著しいステファン・バイチェティッチ
チアゴいなくてもなんとかなるわ。(単純)

そのバイチェティッチがボールを奪った流れから、ロボの中央突破。
からのサラー。トレント・アレクサンダー=アーノルド。
GKの目の前を横切るグラウンダー。
エヴァートン守備陣間に合わず。走り込んできたガクポへ。決まった。

2-0。

ガクポ。移籍後初ゴール。

この表情が今までの苦しさを物語ってますね。

解き放たれたか、ガクポ。活き活きしてますね。
デカいのに小回りきくな。

70分。ヌニェスに替わってジョタ。
ヌニェスのゴールも見たかったけど、ジョタには早く実戦の感覚を取り戻してもらわないといけませんからね。

さらに80分にはフィルミーノ。
なんか重そうでドスドスいってるけど、オフ明けとかいつもそんな感じだしな。
そのうち勝手に絞れてくるでしょう。
試合勘は鈍ってなさそう。

バイチェティッチがボールを奪い、ドリブルで前へ。
ゴール前にはサラー、フィルミーノ、ジョタのそろい踏み。
なんと贅沢な選択肢。
サラーを選択。
シュートはブロックされ、惜しくもゴールならず。しかし、かなりワクワクする攻撃でした。

このまま快勝かと思いきや、やはりダービー。なにかが起こる。
ロボのドリブル。ボールが腕に当たるもそのままプレー続行。
怒ったエヴァートンGKが飛び出してきて、ロボをド突くと…

久々に出たー!狂気の笑顔。これぞロボ。
色んな意味で本来の調子を取り戻してきたようです。

エヴァートン側も黙ってません。

両軍入り乱れてあわや乱闘騒ぎ。

ファン・ダイク兄さん。頼りになります。
なぜか人一倍ヒートアップしていたのはコスタス・ツィミカス。
ヌニェス、ファン・ダイク、ツィミカスのお団子武闘派三人衆爆誕か?

すったもんだありつつもリヴァプールペースは揺るがず。
終盤にはクラブを去ったディボック・オリギのチャントが。
もはやアンフィールドの幸運のシンボル的な存在になっているのかもしれません。

2-0で試合終了。

この数試合のストレスを一気に吹き飛ばしてくれるような勝利。
チーム全体のパフォーマンスの向上。負傷者の帰還。ガクポ初ゴール。
ポジティブな要素がたくさんありました。

ユルゲン・クロップのガッツポーズも久しぶり。
この勝利には3ポイント以上の意味がある!
さーてCL優勝すっか。

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