再開初戦。いい感じです。
27日にアウェイ、ヴィラ・パークで行われた22-23プレミアリーグ第17節、アストン・ヴィラとの一戦は3-1でリヴァプールの勝利!
危なっかしい場面も多々ありましたが、3ポイントを取ることこそ何より大事!最高の再出発ができましたね。
【宣伝】リヴァプールどころか、サッカーにすら全然関係無いんだけど本出しました。
スタメン
🟢 #AVLLIV TEAM NEWS 🟢
Here’s how we line-up to face Aston Villa this evening 👊
— Liverpool FC (@LFC) December 26, 2022
前線に名を連ねるのはモハメド・サラー、ダルウィン・ヌニェス、そしてまさかのアレックス・オックスレイド=チェンバレン。
ロベルト・フィルミーノがケガしたようで。
うーむ。相変わらずの野戦病院。重傷でなければいいのですが。
前半
ちょっと危ないシーンがありつつ開始5分。
CKのチャンス。いったんはクリアされるもボールを拾ったのはトレント・アレクサンダー=アーノルド。
クイッとね。
アウトサイドキックでクイッとね。
キッカーのアンドリュー・ロバートソン。帰陣しようとしてましたが、アーノルドがボールを拾ったのを確認するとすぐにエリア内に向かって走り出してました。
そして合う。で、ここもダイレクトでクイッとね。まさに阿吽の呼吸。
それがサラーにピタリ。
1-0。
これはGK、呆然とするしかないでしょう。
クロップ政権歴代の中でも屈指の美しいゴールなのでは?
いきなりの鮮烈弾。これは押せ押せか?
が。
なーんか緩いよなー。ヴィラがポンコツで助かってるけど。
危ないシーンがチラホラ。
追加点で安心したいところ。
FKからジョエル・マティプがネットを揺らすもオフサイド。
ヌニェスは惜しいシーンたくさんあるけど、最後のところがお約束。
ロマンだけはモリモリ。
か、かっこいい…。
あとは決めるだけだ(←一番大事なヤツ)
意外と言っては失礼だけどチェンバレンも頑張ってますね。
ヌニェスとの連携も悪くなさそう。
でも、最後のところー!
ヌニェスのゲージがどんどん溜まり、そろそろなんじゃねーのって頃。
アーノルドのCK。一回はじき返されるも、サラーが残して、キターーー!
お団子!
2-0。
それよ、ヌニェス!
…ん?ヌニェス?
お団子違いでしたー。もう一回りゴツイ人でしたー。ビルヒル・ファン・ダイク。
ヌニェスもFKからアクロバティックなシュートを放つもゴールならず。
2-0で前半終了。
ヌニェスのゲージは、後半にも持ち越されるシステムなんすかね?
後半
前半からちょいちょい危なかったけど、本格的にヤベー!
ヴィラの決定力の無さに助けられてる感。オメーら、ヌニェスより重症だかんな。
ワザとやってんのかってくらいにヘンテコなシュートが続きましたが、ついに。
しっかりしたクロスに、しっかりとしたヘッド。
決められてしまいました。
2-1。
直後にナビ・ケイタとハーヴェイ・エリオットが投入されるも、守備が固くなるイメージないぞ、この2人。
むしろボコられない?
ヒヤヒヤした展開のまんまです。
おっとカウンター発動。
激走するヌニェス。速い!
よし!そろそろいいだろ。
前フリは十分やった!さあ!
入らなーい!
…。
あとちょっとなんだけどなあ。
残り10分というところでジョー・ゴメスとステファン・バイチェティッチ投入。
ゴメスは守備固めとして、まあ分かる。
バイチェティッチ?若手試してる余裕ある?
ところが。
ゴメスがボールを大きく前線へ。
ゴールラインぎりぎり。ヌニェス折り返した。
そこに。
バイチェティッチ。何?その落ち着き。
相手の股を抜き、ネットを揺らしました。
3-1。
ヌニェスも仕事しましたね。
溜まりに溜まったゲージを意外な形で開放しました。
ゴメスもGJ。
これでほぼ勝負ありか。
ヌニェスお役御免。
交代で入ったのはまたしても若手。
ベン・ドーク。
ゴールはなりませんでしたが、魅せてくれましたね。
3-1で試合終了。
まあ、いろいろ課題はあるにせよ、好転の兆しは見えてきてるんじゃないですかね。
初の3連勝ですと。
さあ、ここから巻き返しに期待しましょう。