KOPたちが帰ってきました!
9日に行われた21-22プレシーズンマッチ第7戦vsアスレティック・ビルバオは1-1でドロー。
勝つことはできませんでしたが、本当に久しぶりの観客びっしりのアンフィールドで、開幕直前にして選手のとっては何よりのモチベーションとなったのではないでしょうか。
【宣伝】リヴァプールどころか、サッカーにすら全然関係無いんだけど本出しました。
スタメン
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This is how the Reds line-up for today’s meeting with @AthleticClub at Anfield ????
— Liverpool FC (@LFC) August 8, 2021
プレシーズンでもっとも評価を上げたのは、ハーヴェイ・エリオットかもしれません。この試合でも主力に混じって堂々の先発。
ベンチにすら名前が無い選手がチラホラといますが、中0日で行われるオサスナ戦を見越してのことでしょう。
キックオフ前
アンフィールド周辺にも日常が戻ってきています。
選手を乗せたバスの周辺には黒山の人だかりが。
マイティ・レッドもボッチ卒業でしょうか。
そして…
You'll want your sound on for this one ????
A spine-tingling rendition of our anthem ❤️ pic.twitter.com/6FB96GBBmQ
— Liverpool FC (@LFC) August 8, 2021
フルボリュームのYNWA。感慨深げなアンドリュー・ロバートソン、ユルゲン・クロップの表情が印象的です。
前半
エリオットのパスに、モハメド・サラーが抜け出し、決定機。アンフィールドが沸きます。シュートは惜しくもブロックされてしまいましたが、これは高まる。
大興奮のゴール裏への最初のプレゼントは、ディオゴ・ジョタ。
GKの位置をよく見て冷静に決めた!
1-0。
ジョタのとっても、満員の観客の前での初めてのゴールですね。
さらに。深い位置からマネがボールを前線に。大歓声を浴びながら爆走するサラー。クロス。ジョタがダイレクトで合わせるも、ここは相手の好守に阻まれました。
守備はというと、ビルヒル・ファン・ダイクはまだ本調子ではなさそうですが、そこはアリソンがカバー。しっかりとピンチを回避。これにも惜しみない拍手が。
やはりスポーツはファンあってこそ。改め感じましたね。
1-0で前半終了。
後半
いきなりのアクシデント。
アンドリュー・ロバートソン、負傷退場。せっかくCBが帰ってきたと思ったら、今度はロボですか…軽症であることを祈るばかり。
この試合、コスタス・ツィミカスはベンチ外です。代わりを務めるのはアカデミー出身のオーウェン・ベック19歳。
あれ。結構いいぞ。二番手LBがちょっとアレな人なだけに、ロボの控えとして躍進あるかも?インスタとかはほどほどにね!
同点に追いつかれたのは、それから少し経ってから。ベックの動きはちと中途半端だった気もしますが、崩されたのは右からだし、ある程度は致し方がないことでしょう。
それより股抜きされたジョエル・マティプ。しっかり!
1-1。
ケイタ、マネのホットラインなどチャンスは作るも勝ち越し点は奪えず。
終盤にはエリオットが右45度の位置から相手を翻弄しながらシュートを放つも、クロスバー直撃。エリオット、前半にも同じ角度からいいシュートありました。もしかしたら今後、エリオットゾーンなんて言葉が生まれるかも。
スコアはそのまま動かずタイムアップ。
1-1で前半終了。
ドローではありましたが、なんせ大入りのアンフィールドが最高。がぜん開幕が楽しみになりました。