【感想】歴史的勝利！マンチェスター・ユナイテッド戦

すさまじい結果です！
25日にアウェイ、オールド・トラッフォードで行われた21-22プレミアリーグ第9節、マンチェスター・ユナイテッドとの一戦は5-0でリヴァプールの勝利！
圧勝。宿敵を粉砕しました。この先ずっと語り継がれるであろう、伝説の試合となりましたね。

スタメン

まだちょっと見慣れない顔がデン！
イブラヒム・コナテ、大抜擢です。ジョエル・マティプがついにやっちまったかあ…いや、ベンチにシレっといました。
あんまり無理はさせられませんからね。英断でしょう。

それから、まさかまさかのファビーニョ不在。中盤はジョーダン・ヘンダーソン、ジェームズ・ミルナー、ナビ・ケイタの3枚です。

前半

開始早々ちょっとしたピンチがあったけど、ユナイテッドの宇宙開発によって事なきをえます。

リヴァプールのチャンスもすぐにやってきました。
ロベルト・フィルミーノからモハメド・サラー。自分でいくと誰もが思ったことでしょう。
しかし、スルスルと上がっていくケイタへラストパス。
ケイタ、確実に仕留めました。

1-0。

ケイタ、ここのところ好調ですね。

追加点もすぐでした。
なんかグダグダユナイテッドの守備。ケイタが奪って右サイドのトレント・アレクサンダー=アーノルドへ。
地を這う高速クロス。ディオゴ・ジョタがスライディングで合わせました。

2-0。

ケイタがキレてますね。その前にもチャンスにつながるインターセプトあったな。

早い時間に2点を手にしましたが、まだまだこれからのハズ。
サラーが必ず1点は取る計算ですからね。

ミルナーが負傷し、カーティス・ジョーンズと交代というアクシデントがありましたが、基本的にはリヴァプールペース。

ユナイテッドの守備大丈夫？
フィルミーノ、ジョタ、サラーとボールが回る回る。
サラーのシュートはブロックされるも、こぼれ球を回収したのはケイタ。クロス。はい。サラーきたー。

3-0。

サラー10戦連発です。

これでほぼ勝負ありか。イライラユナイテッド。

天下のクリスティアーノ・ロナウドさんがジョーンズを倒し、追い打ちをかけるように蹴り。

おい！

これには狂犬アンドリュー・ロバートソンが黙っていません。ジョーンズもすぐに起き上がり猛抗議。
コナテ、ビルヒル・ファン・ダイクの巨漢二人も詰め寄ってきます。
CR7さんよお…そりゃあないわ。イエローが出ましたがレッドでもよかった。
直後にユナイッテドにもう一枚イエロー。
勝てないからってなあ。ふざんけんなよ。

悪いヤツらにはお仕置きだ！

はい。ファラオの怒りー。
強烈なのブチこみました。

4-0。

決まったのAT5分とか。ユナイテッドの連中が余計なことしなければ、たぶん決まる前に笛鳴ってたよね。まさに自業自得。

4-0で前半終了。

後半

後半も開始早々。
ヘンドがボールを奪ってスルーパス。サラー走る。はい。必勝パターン。
もう当たり前のように決まりますね。

5-0。

サラー、3点目。
オールド・トラッフォードでアウェイチームの選手がハットトリックを達成するのは初めてなんだとか。
あと何？プレミアのアフリカ人選手のゴール記録を更新したって？
あのドログバさんの。サ、サラー…改めてすげえ。

もうリヴァプールは完全に省エネモードですね。
5得点の興奮がなければ、後半は完全な塩試合。
ユナイテッドファンたちは続々と帰路につきはじめます。

あ。クリロナさんがネットを揺らすけどVARでノーゴールになったシーンは面白かったです。おつかれ！

対照的な両クラブのレジェンド。アレックス・ファーガソンは心底あきれたといった表情。一方のケニー・ダルグリッシュは笑いが止まらないといったところでしょうか。

ユナイテッドの選手は荒いプレーばかりが目立ちます。
出てきたばかりのポール・ポグバがケイタへの危険なタックルで一発レッド。ケイタはプレー続行不可能です。
ポグバ…何しに来たんだ？
ケイタ、好調だっただけに残念ですね。軽傷でありますよう。

交代でアレックス・オックスレイド=チェンバレンがピッチへ。

終盤にはフィルミーノに替わってサディオ・マネも登場するけど、さすがに慈悲の心が働いちゃった感じでしょうか。6点目は生まれませんでした。

5-0で試合終了。

宿敵の本拠地での衝撃のスコア。この先何年も語り継がれる試合になりそうですね。
あ。ポグバやらクリロナやらは反省しろよ！