【感想】乱戦！ブレントフォード戦

なんともまあ大味な試合でした。
26日にアウェイ、ブレントフォード・コミュニティ・スタジアムで行われた21-22プレミアリーグ第6節、ブレントフォードとの一戦は3-3でドロー。
一応、単独首位で唯一の無敗なんですが、なんともまあ…

スタメン

最終ラインは、トレント・アレクサンダー=アーノルド、ジョエル・マティプ、ビルヒル・ファン・ダイク、アンドリュー・ロバートソンのいつも顔ぶれが戻ってきました。
怪我人続出で、層が不安な中盤は、ファビ―ニョ、ジョーダン・ヘンダーソン、カーティス・ジョーンズの3人。前線はベンチにロベルト・フィルミーノが戻ってきています。

マティプはこれがプレミア100試合目の出場。しょっちゅう離脱してますが、結構出てたんですねえ。

前半

ディオゴ・ジョタのスルーパスにモハメド・サラー。GKの股を抜くシュート。決まったと思いきや、DFがギリギリ戻ってきてスライディングクリア。超惜しかった…

まあ、昇格チームが相手だし、チャンスはどんどん作れると思っていたら…

ピンチ。アリソンの体の上をフワッと浮かすシュート。マティプがギリギリでクリアしました。
両チーム、1点もののシュートをDFが救います。

そして、先制点はブレントフォード。FKからの流れで、なんだかあっさりと。

0-1。

しかし、すぐさま追いつくリヴァプール。
ヘンドのクロスがジョタにピタリ。頭で綺麗に決めました。

1-1。

さらにジョーンズのミドルがポストを叩き、跳ね返ったボールをジョタが押し込もうとするも、GKが片腕でセーブ。
決めておきたいところでした。

1-0で前半終了。

後半

なんか守備が不安なリヴァプール。早めに勝ち越し点を…
ファビーニョの絶妙な浮き球。完璧なタイミングで抜け出したサラーが決めました。
あれ？オフサイド？いや、ないない。VAR発動。はい。ゴールね。認められました。珍しくちゃんと機能したVAR。

2-1。

はい。良かった~。

しかし、なんかリヴァプールばたついてんな。
クロスに3人反応するブレントフォード。対応するのはアーノルド一人。バタバタ…

跳ね返って押し込まれて、はい。失点。

2-2。

ちょっと雲行き怪しくなりましたが、それを一気に吹っ飛ばす凄いのが炸裂。

ジョーンズの弾丸ミドル。相手に当たってコースが変わっていたとはいえ、GKなす術なし。

3-2。

直後にジョーンズに替え、フィルミーノ投入。ジョーンズ、もう少し遅かったら、この得点はなかったかも。最高の時間に仕事しました。

スーパーゴール炸裂で、さすがにこれは勝っただろと思いました…

サラーが抜け出し、はい、トドメと思ったら、ループ気味のシュートはバーの上。サディオ・マネもなんか外しました。
取れるときに取っておかないと。。

なんか攻められるたびにピンチになってる気がするリヴァプール。

マティプしっかり~。

また、なんか凄いジタバタしてやられちまった…

3-3。

三度目の勝ち越しを目指すリヴァプールでしたが、時間足りず

3-3で試合終了。

ブレントフォード強かった！ここまで5試合で1点しか取られてないリヴァプールに対し、1試合で3点とは。
まあ、この試合は守備がなんかダメダメだったけど。
立て直してもらいましょう。