ついに…デイヴィス退団

2022-07-20

そうですか。彼もですか。
また一人、リヴァプールを去る選手が。ベン・デイヴィス、スコットランドのレンジャーズに完全移籍。
妙に気になる我らがミステリアスセンターバック。
ついにベールを脱ぐことがないままの旅立ちとなってしまいました。

【宣伝】リヴァプールどころか、サッカーにすら全然関係無いんだけど本出しました。


「まだいたんかい!?」

はい、そこ。そういうこと言わない!
れっきとしたリヴァプールの選手でしたよ。公式戦には1回も出てないけど。
彼がやってきたのは2021年の冬。壊滅的だったセンターバックの緊急穴埋め策としての獲得でした。

しかしながら。

使われることなく地獄の20-21シーズンは完結。
21-22シーズンのプレシーズンマッチでチラッと出ただけで、すぐにシェフィールド・ユナイテッドへローン移籍してしまいました。

ローンの期間は1年なんでね。プレシーズンに戻ってくるのかなと思っていたら、ついぞ姿を見ることはなく。
そして今回の完全移籍と相成りました。

結局、何者だったんだ!?

プレミアのトップレベルでやる力はなかったようですが、それなりの実力者ではあると思うんですよ。
レンジャーズと言えばスコットランドの名門。
あのドルトムントに勝ったりもしています。
同じくスコットランドの名門、セルティックが関心を寄せているなんて噂もありましたからねえ。

場所さえ得れば輝くのでしょう。

しかしまあね。獲得した時の倍以上の値がついてんのは、どういうことなんですかね。
そりゃあ、ローン先のシェフィールド・ユナイテッドで頑張ったんだと思いますよ。
でも、リヴァプールでは何の実績も残してないの倍以上って。。
相変わらず無茶苦茶な交渉しやがる。

本人的にはリヴァプールでの時間は決して満足のいくものではなかったと思います。

でも、感謝の言葉を残し、綺麗にお別れ。
ナサニエル・フィリップス、リース・ウィリアムズがコメントしてるのがいいですね。
同じピッチに立つことはなかったけど、あの危機的状況を共に戦ったという意識があるのでないでしょうか。

さて、レンジャーズと言えばリヴァプールから多くの選手が行っていて、縁の深いクラブ。
まあ、その縁の最大のパイプである某監督がバックれちゃったんですけどね。
今、リヴァプールのイメージ最悪かもしんないから活躍して好印象に変えといて。

あと、決して高くはないけどCLに出る可能性あるよね。
もし対戦することがあれば、その時こそはアンフィールドでベールを脱いじゃってください。

この記事が気に入ったらシェアしてね!

Written by

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

メールアドレス、ウェブサイトの入力は任意です。
入力いただいたコメントは承認後に表示されます。