
いやー、凄かったですね~。
21日、アウェイ、スタンフォード・ブリッジで行われた20-21プレミアリーグ第2節、チェルシーとの試合は2-0でリヴァプールの勝利!
いや~、凄かった…なんだあれ。
【宣伝】リヴァプールどころか、サッカーにすら全然関係無いんだけど本出しました。
スタメン
今日のチェルシー戦のラインナップ‼
チアゴがベンチ入り‼
— LFC Japan (@LFCJapan) September 20, 2020
なんか知らんけど、CB二人が欠場。CB獲らなくてもファビーニョいるしー、って言い訳みたいに使われてた男が、ガチでやらされる羽目になりました。
そりゃあまあ、初めてじゃないけどねえ。まだ開幕したばっかですよ?
第2節にして、早くも奥の手発動でございます!
そして、ベンチには加入したばかりのチアゴ・アルカンタラ。
ねえ、そんなに人足りてないの?まさか、出さないよねえ…まさかね。
前半
これぞ、ビッグマッチともいうべき緊迫した展開。
チェルシー、新戦力当たりっぽい。
リヴァプールに入るハズだったティモ・ヴェルナーが恐ろしいですね。ガンガン仕掛けてきます。
やっぱり燃えるんですかね。復讐の鬼と化したりしてないよね?
いや、リヴァプールだって君に来て欲しかったんだよ。
色々あって実現しなかったけど、本当なんだって!ジョタって子獲ったのは、別に裏切ったとかじゃないから!
結果的に君はヘンテコなユニフォームに袖を通すことになったけど、リヴァプールが悪いんじゃない!分かってくれ!
急造CBのファビーニョにはキツイかとも思いましたが、きっちり対応してますね。

この余裕シャクシャクな表情。
正直、前節より守備安定してる気が…
ジョーダン・ヘンダーソンが相手と競りながら出したボールに反応するモハメド・サラー。飛び出し、エリア内に侵入。GK出てきた。
最近、イジられ気味のチェルシーGK、ケパ・アリサラガですが、ここは落ち着いてサラーと対峙。
コースが限定され、サラーがゴール前に出したボールはちとキツかった。ロベルト・フィルミーノ、ブロックされて決めきれず。
CKの流れからのサラーの高速クロスは、誰か触れば1点ものでしたが、チェルシーの守備締まってました。
チェルシーは攻撃も鋭さを感じさせますが、リヴァプールの守備陣、しっかり人を揃えて対応してますね。
がっぷり四つの展開のまま、迎えたAT。
ジョーダン・ヘンダーソンが前線に長いボールを供給。
走るサディオ・マネ。
飛び出してくるGK。かわせば1点。マネなら容易いか。
追いかけてきた相手DFが、堪らずマネを倒してしまいます。
決定機阻止。イエローカードの判定ですが、ちょっと甘いのでは…VAR発動です。
チェック…チェック…チェック…
レッドカード。退場です。これは後半、試合が大きく動くか。
0-0で前半終了。
後半
ピッチサイドにユニフォーム姿の6番の姿。
はあ?世界最高、生きとったんか我ぇ!なにファビーニョにCBやらせてんだ!?
…じゃなくて、アイツ今ロシアでした。
今の6番は、ガチの世界最高っぽいマエストロ。

いや、出んの?
合流したばっかでしょ?いくら相手10人だからって…
…な、馴染んでる。
すんごいパス出すねえ。そこ出すってとこに正確なヤツ入れてきよる。
メチャクチャ指示出してるし。
なんで?これさあ、加入前から、首脳陣と何らかの意思相通してたでしょ?
こんな感じで!あーはいはい。了解っす!
みたいなやり取りしてたでしょ?
じゃなきゃ、こんなすんなりいかないって!大丈夫?不正接触とかじゃないよね?
後からバイエルンに怒られるとか無しよ?
って驚いてたんですが、リヴァプールは欧州とプレミアを制した、もともと凄いチーム。他もワールドクラスなんですよ。
フィルミーノ、サラー、マネ。
自慢の3トップがガッチリ噛み合いました。

1-0。

謎の動きをしてるけど、オリジナルでしょうか。
さらに。
ボールを持った相手GKに向かって突進するマネ。ケパさんが、ちょっと慌てたかってところで巧みなフェイント。不用意なパスをコースまで読んでいたかのうように掻っ攫い、一丁上がり。
2-0。
リヴァプールはジェームズ・ミルナーを投入。
チアゴとの歴戦の兵コンビ誕生です。
これで、チェルシーを封殺。勝負ありかと思いましたが、食い下がってきますね。チェルシー。
ヴェルナーがファビーニョを引き摺りながら、エリア内に侵入。
そこに飛び込んでくる、もう一つの丸い頭。チアゴ。
ヴェルナーを倒しちゃいました。PK献上。
あーOK、OK。リヴァプール選手はやらかして初めて一人前みたいところあるから。ようこそようこそ!
って思ったけど、リプレイ見たら、そんなに接触してない気がするなあ。ヴェルナーが、勝手にバランス崩した自爆のような気も…
とはいえ判定はそのまま。
頼む、アリソン。

止めた!さすが!
チアゴもほっとしたことでしょう。これで新加入選手のやらかしの儀が済んだのだとしたら、万々歳です。
終盤に南野拓実投入。決定機とかはありませんでしたが、チームの一部として機能していたんじゃないでしょうか。
加入直後によくやってた、両手を前に出してボールを呼ぶジェスチャーしなくなりましたね。自然な意思疎通が出来るようになっているのでしょう。
マネの惜しいミドルなどありましたが、そのままスコアは動かず、タイムアップ。
2-0で試合終了。
チェルシー強かった!でも、リヴァプールが上回った!そして、チアゴ凄かったな~。

ボスもご満悦です。

チアゴすごく良かったですよね。ただ自分の中では6番はやっぱりロブレンのイメージが強かったです。自分がリバプールファンになった時期とロブレンが来た時期もほぼ同じなので。世界最高のDFから世界最高のマエストロに継承されたようにこれからリバプールの6番は世界最高の選手が付ける番号になって欲しいです。
こういのはなかなか慣れないものですね。両者のキャラが違い過ぎるしwロヴレンもそう簡単には忘れられないでしょう。