【感想】よくある感じのWBA戦

2020-12-28

はい!やりました!
28日、、ホーム、アンフィールドで行われた20-21プレミアリーグ第15節、ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオンとの一戦は1-1でドロー。
大勝の後の取りこぼし!アラダイス!リヴァプールの様式美が炸裂しちゃいましたよー!

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スタメン

まあフツー。前節からは間が空いたこともあり、ベストな布陣を敷いてきましたね。

前半

いやー。サム・アラダイス。思った以上に引いてきますね。
初めから勝ち点1に完全フォーカス。清々しささえ感じるドン引きっぷり。
アンドリュー・ロバートソンのクロスに足を伸ばしたモハメド・サラーでしたが、いま一歩届かず。あの密集を掻い潜るのは至難か。
解説の人も、「これ無理じゃね?」みたいなこと言い始め、序盤から塩試合の気配が濃厚に漂いますが…

壁を断ち割ったのは、まさかまさかのジョエル・マティプ。
高速のパスをサディオ・マネへ。
胸で受け、前を向いたマネ。
これで勝負あり。出すも出したり、受けも受けたり。二つのスーパープレーにはアラダイスブロックもなす術無し。立ちはだかるのはGKのみとなったゴールに叩き込みました。

1-0。

さあ、これで試合の展開にも動きがあるか!と思いましたが、引き続きドン引きのWBA。ほぼピッチの半分だけで試合が行われています。アリソンとか何してんだろ…
さすがのリヴァプールアタッカー陣も手を焼いていますが、まああんだけ攻めりゃあ、そのうち入るでしょ。1点取ったしよゆーよゆー。

WBAはシュート0だってよ!ヤル気あんのか!?

1-0で前半終了。

後半

ホント勝つ気すらないのかWBA!?
なんだこの塩試合!眠い…

いや、なんかピンチだったぽい!リプレイで神セーブするアリソンの雄姿が!
おお、前半まったく見かけなかったら心配してたけど、生きてたか!

え、マティプが怪我してる!

ユルゲン・クロップはイエロー食らってるし!
突然いろんなことが起きてる後半戦。

シュートが枠に飛ばないリヴァプール。一瞬の隙を伺うWBA。
マティプに替わってピッチに入ったリース・ウィリアムズはスピード勝負では分が悪く、けっこう不安。

なにか試合が動く気配…
カーティス・ジョーンズの不用意なボール処理。フォローに入ったリースも雑だったか。嫌な形でCKを与えてしまいました。
若手の経験不足が露呈した形か。こういう時に限ってやられるんだよなあ。

ね。

ふわっとしたヘディングシュートが一度ポストに当たりゴールへ。

リヴァプール各選手の体勢から、めっちゃ不測の事態だったことが見て取れます。守備も雑だったけど。
アンラッキーで情けない失点。このままドローとなってしまうのか。

残り時間は10分といったところ。勝ち越し点をもぎ取れるかリヴァプール。
交代で入ったアレックス・オックスレイド=チェンバレンが気を吐きますが、まあ空回り。ああ!そのロストもったいない!

残り数分。お。チェンバレン。そのクロスはいい!
きた、ロベルト・フィルミーノ!

嘘だろ…GK触ってんよ…もはや、万策尽きたか。

否。

最終兵器投入。ディボック・オリギ。
奇跡よ、来たれ!大明神降臨!

特に何も起きませんでした。

1-1で試合終了。

いやーしょもなー。近年稀に見る塩試合。アラダイスにまんまとしてやられましたね。
悔しいけれど、ああこれがプレミアリーグだなあという、一抹の晴れやかな気分も。
さ、切り替えましょう。まだ、2020年は終わっていません。

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