
リヴァプールのセンターバック、ラグナル・クラヴァンの移籍が発表が発表されました。
行き先はセリエAのカリアリ。
随分と遠くに行ってしまうものです。
寂しいけれど、新天地での活躍を祈りましょう。
Welcome to Sardinia, Ragnar! 🔴🔵#benvenutoKlavan pic.twitter.com/TcMTzn3llk
— Cagliari Calcio (@CagliariCalcio) 2018年8月17日
今シーズンは残るものだと思っていました。
ここの所、姿を見かけなかったけど、怪我をしているという事で特に心配はしていませんでした。
こんなにあっさり決まってしまうなんて・・・まさか仮病!?なんか去年もそんな騒ぎがあったような。。。
いや、クラヴァンはそんな事しませんね。
危なっかしいところも多々ありましたが、出てくるのが妙に楽しみな選手でした。
獲得した時は、地味だけど適格な素晴らしい補強。
安定感抜群!
ロヴレンよりいいのでは!?
と、賞賛一色。
でもいつのまにか、おもしろオジサンとして、ロヴレン、モレノらと共に、リヴァプールが誇る精鋭ネタDFの一角を担う存在になっていましたね。

Goodbye my sweet prince pic.twitter.com/tC3qTjOB0H
— Tom (@WoodyYNWA) 2018年8月17日
my sweet princeかあ。
一番の思い出はやはり昨シーズンのバーンリー戦。
土壇場での決勝ゴール。
Ragnar Klavan has completed a permanent transfer to Serie A side @CagliariCalcio: https://t.co/Xk3hg1VUTy
Everybody at #LFC wishes Ragnar the best of luck for the future. 🔴 pic.twitter.com/akVDNLllWF
— Liverpool FC (@LFC) 2018年8月17日
ヒーローになったのにイジられまくってました。
『ニューヒーロー現る!その名はクラヴァン』
アシストを記録したデヤン・ロヴレンも、その時の写真でお別れのメッセージを綴っています。
ドレッシングルームが寂しくなる、と。CL決勝を決めた時は、ロヴレン、クラヴァン、モレノで馬鹿騒ぎしてましたからね。
愛されてましたね。
本人もリヴァプールでプレーする事を本当に喜んでいたようです。
加入時のこの表情。

タイトル、味わって欲しかったな。
ベテランとはいえ、あと数年はやれると思いますが、現状では5番手の位置づけ。
より多くの試合に出られるクラブに言った方が幸せかもしれません。
しかしCBには怪我がちな選手が多く、いないと結構心配。
ナサニエル・フィリップスらアカデミーの若手達がトップチームでやれるという目処が立ったのでしょうか。
寂しいけれど、世代交代というものは、いつか必ず起きるものですからね。
たった2年ではありましたが、本当に記憶に残る選手でした。
ありがとう、クラヴァン!