日本時間の早朝5時ちょうど、プレミアリーグ第17節、ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン戦がホーム、アンフィールドにてがキックオフとなります。
消化不良のドローとなってしまった前節から時を置かずして、鬱憤を晴らすチャンスがやってきました。非常に眠い時間帯ですが、目の覚めるような快勝を期待したいですね。
長老会
前節、エヴァートン戦ではプレミアリーグに長いこと巣食うサム・アラダイスにしてやられた感がありました。
そして今節、WBAの監督はアラン・パーデュー。
まーためっちゃ聞いた事ある名前。プレミア長老会への挨拶回りです。
現在、降格圏の18位。わずか2勝しかしていません。
しかし7敗は下位チームの中では少ない数字です。ドローが多く、敗戦数と同じ7。ちなみにリヴァプールは6引き分けです。
トッテナム相手に1-1といい仕事をした後、16位ニューカッスルに2-2、17位クリスタル・パレス0-0の連続引き分け、最下位スウォンジーには1-0の敗戦と地味に下の方でバチバチやってます。
かなりの得点力不足のようですね。
ねえ?引いてくるの?やっぱり引くの?
引いてきますね絶対。
圧倒的に攻めるけどなかなか点が取れず、一度のセットプレーで失点っていう展開だけは避けたいですね。
壁をぶちぬけ
引いて守る相手だろうが、調子がいい時のリヴァプールならものともしないはず!
しかし絶好調のモハメド・サラーは軽度の負傷を抱えているようで、出場は微妙なようです。
でも大丈夫。もう一人いますね。そうサディオ・マネ。
前節では点を取りたい気持ちが前に出すぎたか、強引にシュートを打って決定機を潰してしまうという場面もありました。いい動きをしてはいますが、どうもここのところサラーの陰に隠れてしまっている感はありますね。こんなもんじゃないはず。
前節の悔しさもあり、本人も早く試合がしたくてウズウズしていることでしょう。今日こそ爆発、お願いします!
前節は途中出場だったフェリペ・コウチーニョにも期待ですね。どれだけ相手が引いてこようと、コウチのフリーキックまでは防げない。一撃必殺でぶち抜き、そこからの大量点という展開を期待です。
地味ではあるけど、決して侮る事は出来ない相手。もたもたしていると絶対に隙は生まれるので、早めに相手の心を折ってしまいたいですね。
今回もターンオーバーを用いて来る事でしょう。ボス、柔軟な采配頼みましたよ。