先週から始まったプレシーズン。第二段階に突入です。
日本時間、7月20日、9時5分、19-20プレシーズン第3戦、ドルトムントとの試合がアメリカのノーター・デイム・スタジアムにてキックオフとなります。
近場の下部リーグのクラブとの2試合を終え、プレシーズン恒例のツアーがスタートしました。
親近感
ドルトムントといえば、ELで歴史に残る激闘を演じた相手。そしてユルゲン・クロップ監督の古巣。親しみの沸く相手ですね。
まあ、向こうからしてみりゃ、あのアンフィールドの試合は悪夢であり、あんまり関わりたくない相手なのかもしれませんが。
しかし、ビジネス的には美味しいとみられているのか、去年のプレシーズンマッチでも対戦。その時は1-3で敗れています。
プレシーズンマッチとはいえ、やられっぱなしというのは良くない!リベンジよろしく!
それからドルトムントといえば、クロップご執心のクリスティアン・プリシッチがいましたね。いました・・・まさかのチェルシーに持ってかれてしまった!
クロップはあんだけストーカー行為を繰り返してたし、プリシッチ自身も満更でもなさそうだったのに!一つの注目ポイントが失われました。
まだ、今のチームにアカデミー時代から目を付けていた逸材がいるのか、それとも新たな原石を見出すのか。
試合後のクロップの行動にも注目です。
かつて指導した選手と旧交を温めるに留まるのか、それとも別のストーキング相手をロックオンしちゃうのか・・・
新戦力
静かな移籍市場。今のところ補強は若手のセップ・ファン・デン・ベルフ一人。
手続きの関係上、前2試合は出ていませんでしたが、ツアーには帯同しています。晴れてのデビューなるか。注目しましょう。だって他に注目すべき存在いないんですもの!
あー、あとそれからアレだ。
クロップが、彼らの復活は実質的な補強だとかなんとか、どっかのノースロンドンの監督みたいこと言ってたな。
だったらまあ、期待してみますか、復帰組。リアン・ブリュースター、アダム・ララーナ、アレックス・オックスレイド=チェンバレン。
ブリュースターはフィルミーノ不在時の穴を埋める事が出来るのか、ララーナはアンカーとして新境地を開拓出来るのか、チェンバレンはヘタすりゃサイドバックあるよ。
みんな結構重要。期待してっから!
一体何が彼をそこまで駆り立てるのか
プレシーズンといえば、新戦力、復帰組、それから若手の活躍とかを見る機会だと思うんですがね・・・アイツは一体、どういうつもりなんですかね。
ジェームズ・ミルナー、33歳。
仕上がり過ぎ。若干引く。
何をそんなにアピールする必要があるのか。
ここまでの2試合、若手の活躍の場を食い潰す勢いでの縦横無尽っぷり。
おい、お前ら。そんなんでいいのか!?これ以上、ミルナーに好き勝手させるな。奴を押しのけて活躍しろ。