【感想】逃げ切り達成チェルシー戦

2019-09-23

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いや~チェルシー強かった!
23日、アウェイ、スタンフォード・ブリッジで行われた19-20シーズン・プレミアリーグ第6節、チェルシーとの一戦は2-1でリヴァプールの勝利!
いや、ほんとチェルシー舐めてた。なんとか勝ちきれましたね。

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前半

順位表だけ見れば下の方にいるし、ユナイテッドにボコボコにされたみたいだし、チェルシー楽勝楽勝?なーんて思ってましたが、なかなか手ごわかったですね。序盤から激しい展開。

ファビーニョ最近凄いな~。強いし、スルスルかわすし。ボールを持ったまま、目の前に立ちふさがる二人の間をすり抜け前進。サディオ・マネに絶妙なラストパス。マネも強い!これはファールで止めるしかない。いい位置でFKを得ました。

ボールの前には三人。ジョーダン・ヘンダーソン、モハメド・サラー、トレント・アレクサンダー=アーノルド。ここはアーノルドでしょう!

いや、サラー?…と見せかけて、ヒールで流してところにアーノルド!

一直線。超高速。ネットがガシャっていいました、ガシャって。

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見よ、この躍動感。

1-0。

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謎パフォーマンスのアーノルド。めっちゃ嬉しそうなファビーニョ。それを死んだ目で見つめるチェルシーサポ。

すっごい綺麗にスルーパス通されて、チェルシーの若い子に決定機が訪れたけど、アドリアンのビッグセーブ。当たってますね~。こんなに頼もしいGKだったとは。

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またしてもアドリアン。ゴール前の混戦で、あわやオウンゴールになりそうだったボールを、なんとか弾いた!しかし、こぼれ球を押し込まれ…

1-1…

いや、我々にはあのお方がついていました。今季からプレミアにおいでくださった救世主、VAR大先生のお出ましです。

どうぞ慈悲深きお裁きを…

ノーゴール!!!!

ありがとうございます!

がっくしチェルシー。リヴァプールにとってはチャンス。チェルシーが気落ちしている間に突き放したい。

はい、注文通り。左サイドを突破しようとしたジョルジニオ・ワイナルドゥムが倒されFK獲得。
アンドリュー・ロバートソンの優しいクロスは、ロベルト・フィルミーノにドンピシャ。

2-0。

若く勢いのあるチームに対し、セットプレーで2点なんて、どこの試合巧者だ!?

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フィルミーノのパフォーマンスを、チラ見するマネ。新たなネタを仕入れようとしてんのか?今回はそれほど特別な事しませんでした。

この1点は大きい。チェルシーは最終ラインに二人も負傷者を出し、苦しい展開。勝負は決したか?

2-0で前半終了。

後半

引き続きセットプレーでチャンスを演出するリヴァプール。アーノルドのCKは一度は弾き返されるも、クリアボールを拾って、再度クロス。

フィルミーノがダイレクトで合わせ仕留めたか!?

いや、GKのビッグセーブに阻まれました。あっちもやりますね。そーいや、アリソンより高い人か。

ファビーニョとアーノルドのパス交換で完全に崩して、オウンゴールを誘発かと思いきや、またしてもビッグセーブ。そしてオフサイドでした。

なんかチェルシー、本気で強くない?全然折れてない。
ビルヒル・ファン・ダイクとジョエル・マティプが中央を引き締めているものの、惜しい形バンバン作ってきます。

それを意外な形で結実させたのは、エンゴロ・カンテ。
パスを受けるとドリブルでそのまま、ゴール前の密集エリアに侵入。どこに出すかと見ていたら、なんと自分で振りぬいた。突き刺されました。

2-1。

なんだよ~。アイツ、ボールめっちゃ奪うし、点も決めるしってなんだよ~。普段、そんな点決める人じゃないよね?それが突然あんな超絶シュートなんて…そういうのはシティ戦にでも取っとけ!
しかも何?これが復帰戦?なんでわざわざリヴァプール戦で出てくんだよ!もーちょい休んどけ!出てきたとしても、試合勘とか鈍っとけ!

これで若いチームを勢いづかせてしまったか。攻め込まれる時間帯が続きます。
マネに負傷があったようで、ジェームズ・ミルナー投入、ヘンドに替えアダム・ララーナ。意外な交替が続きますが、ピッチに入るのは百戦錬磨のベテラン二人。経験値の差を見せ付け、試合を落ち着かせてもらいたいところでしたが、引き続き押されまくるリヴァプール。大車輪のファン・ダイク&マティプ。
なんとか、試合終了まで持ちこたえたい。サラーに替えジョー・ゴメス。完全に逃げ切り体勢です。

90分を過ぎても、勢いが衰えないチェルシー。試合終了の笛は間も無くのハズ…とにかくボールを前に運んで、危険を少なくしたい。そこで輝きを放ったのはロボ。自陣からドリブルで持ち上がり、立ちふさがる相手にも怯まず、ひたすら前に。

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これで危機を脱したか。ロンドンまで駆けつけたファン達が、全力のロボチャントで奮闘を讃えます。
程無くして、試合終了の笛。

2-1で試合終了。

いやーしびれる試合でした。改善点は色々あるけれど、勝ち切れた事が大きいですね。
それにしても、失う事を恐れない若いチーム相手に、強かにセットプレーで2点。怒涛の追撃をかわし切り、アウェイで勝点3って、どこの老練な強豪だ!

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