【感想】万事OK！バーンリー戦

頑張りました！
1日、アウェイ、ターフ・ムーアで行われた19-20シーズン・プレミアリーグ第4節、バーンリーとの一戦は3-0でリヴァプールの勝利！
簡単な試合では無かったし、色々あったけど、終わってみれば今季初のクリーンシートの完勝。順調に進んでおります。うん、順調だよ！

前半

何故かいきなり危険なシーン。ロングボールにビルヒル・ファン・ダイクが出遅れた？しかも、かわされた！？
オワタ。

しかし、アドリアンが腕一本のビッグセーブ！
おお、君も時々神がかるタイプか。ポロリもあるよね。やっぱリヴァプールのGKだなあ。

ジョエル・マティプのロングフィードから、サディオ・マネ、ロベルト・フィルミーノ、もう一回マネ。そしてモハメド・サラー。シュートは惜しくもポスト直撃。
3トップの連携。さすがです。

サラーが下がってメッチャ守備してる！ボールがジョーダン･ヘンダーソンに渡ると、前線にダイレクトでオシャレパス。守備してから一気に駆け上がってきたサラーが抜け出し、決定機。GKの飛び出しに阻まれました。

サラーとジョルジニオ・ワイナルドゥムが自陣で相手を挟んでボールを奪おうと、そこからフィルミーノ、トレント・アレクサンダー＝アーノルド、ヘンドと、次々にボールが繋がるカウンター。
ヘンドが一旦、アーノルドにボールを戻すと、そこから得意のクロス。
ん？クロス？

あれ？入ったｗ

1-0。

なんか入ったよー。わーい。

ただ、少々残念なことに、相手に当たってコースが変わっていたため、アーノルドのゴールではなくオウンゴールの判定になってしまったようです。

その直後には中央付近でパスをカットしたフィルミーノが、そのままドリブルで前進。マネへのラストパス。
狙い済ましたシュートはゴール隅へ。

2-0。

またやってる。前節ではフィルミーノのかなり大胆な新パフォーマンスが披露されましたが、それを真似する胆は決まってなかったようです。

2-0で前半終了。

後半

サラーのクロスはカットされるも、ボールを奪おうと粘りまくるフィルミーノ。奪ったよ、実際。シュートはブロックされるも、これぞフィルミーノなプレーでした。

シュートのクリアボールをアーノルドが拾ってもう一度。エリア内でサラーへ。ドリブルで前進するも、ちょっと角度が足りないか。ゴール前にマネもいましたが、シュートを選択。僅かに枠の外。

ヘンドに替え、アッレクス・オックスレイド＝チェンバレン投入。

フィルミーノからの長いパスにサラーが走り、相手二人を引き付けながら、再びフィルミーノへ。完璧なフィニッシュ。

3-0。

さらにもう一度、フィルミーノから、サラー。マネがフリーでしたが、相手が密集する中、自らシュートを選択するも、打ち切れず。
この直後にフィルミーノとマネがお役御免。
ディボック・オリギとジェルダン・シャチリが投入されました。シャチリ、今季初出場！次はスタメンだ！

ベンチに下がったマネが、不満を露わにし、フィルミーノとジェームズ・ミルナーに宥められるというシーンがありました。
どうも、何度かのサラーがパスを出していれば、決定機になっていたのに、強引にシュートを打ちにいったことが原因のようです。

こうしてケアしてくれる選手もいる事だし、大丈夫でしょう。

90分を回ろうかという頃にファン・ダイクの対応が遅れピンチを招くも、アドリアンが必死に喰らいつき、お約束の試合終了間際の失点を回避しました。
ちょっと危ないシーンが何度かあったけど、まだアドリアンとDF陣との連携が確立されてないだけじゃないでしょうか。その内良くなるでしょう。

3-0で試合終了。

内容は色々改善すべき点はありそうだけど、アウェイでこれ以上を望むべくも無い結果を得る事が出来ました。

試合後、サラーとマネの間に入ってしまったフィルミーノ。

この感じだと、大丈夫じゃないですかね。ミルナーもこういう場面は今まで何度も見てきているハズだし、ヘンドだってス○レスだのバ○テッリだの、猛獣みたいな連中とプレーしてきてます。心配する事ないでしょう。

なにより、リヴァプールの監督はユルゲン・クロップです。
しかも、こういう事は初めてではありません。

17-18シーズン、試合を優位に進めながらも、ドローに終わってしまったチェルシー戦。終盤に出てきたマネは、試合終了後にクロップに対して、不満を示していました。

これ以降、二人の関係が悪化したなんて話は聞いたことが無い。今回もうまくやってくれるでしょう。