まさかまさかの大苦戦でした。
25日、ホーム、アンフィールドで行われた19-20シーズン・プレミアリーグ第27節、ウエストハムとの一戦は3-2でリヴァプールの勝利!
いや~。まさかモイモイにこんなに冷や汗かかせられるとは…モスは帰ってよし!
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前半
最初からブリブリ攻め込むリヴァプール。ゴールは時間の問題か。こりゃあフルボッコパターンですかねえ。
はい。来ましたー。リヴァプール名物のトレント・アレクサンダー=アーノルドのクロス。頭で合わせたのはジョルジニオ・ワイナルドゥム。
1-0。
なにやら息のあった動きを見せるご両人。
時計は10分を回ろうかという頃。早い時間帯に先制点を手にしました。
さーて、あと何点入るかな~。悪いな、モイモイ。こっちは止まるワケにはいかないんだよ。
で、すぐ点入りましたねー。
CKからピョコっと。ピョコーっとねー…
失点してんじゃん。。。
1-1。
ううむ。アトレティコ戦に続き、CKからの失点。
ちょっと良くない空気か。
ドンマイドンマイ。気を取りなおしていこ!たまたまだよ!
圧倒的に攻め込むリヴァプール。しかし、モハメド・サラーの遠目からのシュートを、腕一本で止めたGKの好守などもあり、勝ち越し点ならず。
1-1で前半終了。
後半
1-1での折り返しは予想外。でも、大丈夫でしょう。アンフィールドだし、モイモイだし。
さーて、勝ち越し点はいつかな~…って。
おい。
サクッと決められてんじゃん。
1-2。
まさかの2失点!ビハインド!
モイモイがここに来て覚醒したというのか!?
マズイマズイマズイマズイマズイマズイ!!!!
最近、こういうシチュエーション全然無かったから、めっちゃ動揺する!
しかも追いかけるのはモイモイの背中!なんだそのレアケースは!?
いかーん!
と、取りあえず同点弾を。ああ。凄くジレッたい。選手達も焦ってないか?
そして焦りを増幅させる審判。なんだその謎判定と腹は…ああ、モスか…
モスだとお!?
いや、知ってはいたんですけどね。まあ、モイモイだし謎判定なんて蹴散らしてサクッと勝っちゃうと思ってたんですよ。
がっつり効いてますよ!!!!
モイモイ舐めとったー!
まさか、よりによってモイモスに膝を屈することに…
いや、テンパリ過ぎましたね。今のリヴァプールは、こんなことくらいじゃ揺らぎません。
アンドリュー・ロバートソンのクロスに合わせたのはサラー。
シュートはGK正面。しかし、ここまで好守を見せていたGKがまさかのトンネル。
2-2。
ラッキーな部分もありましたが、無事同点に追いつきました。あービックリした。
誰も止められなかったリヴァプールを自分達が止めるかもしれない。そんな希望を抱き始めていたであろうウエストハムは、ガックリきたでしょうね。
お、おう…
なんかゴメンね…
繰り返すようだけど、止まるワケにはいかないの!
連勝記録とかかかってるし!そうだ。一瞬、これで負けは無くなったとか思っちゃったけど、ダメ。勝たなきゃダメ!
容赦の無いアーノルドのクロスと、CKの嵐。
しかし、気を取り直して頑張るGK。モスの謎判定が華を添えます。
待望の勝ち越し点は意外なところから。
攻撃はあんまり(っていうか全然)期待されてないジョー・ゴメス。
思い切りよくミドル。(いや~そこは大事に…)
あ。
なんか相手に当たっていい感じになったな。アーノルドが追いつき、難しい体勢からクロス。飛び込んできたのはサディオ・マネ。
3-2。
ゴメス、全然期待してなくてゴメン。
それ、流行ってんの?
再びアーノルド-マネラインでネットを揺らすもオフサイドの判定。
ううむ。1点差じゃ怖い。一味違うぞ、モイモイ。
ほらー。やっぱり。見事に抜け出され絶対絶命。
しかし、アリソンが顔面でブロック!
なんか懐かしいですね。このドタバタ感。なりふり構わず勝点取りにいく感じ。
残り時間はあと僅か。リヴァプールの交替策はジョエル・マティプ。
出たー!固まらない守備固め。またの名をネタ振り。
もうなんなの。守勢に回ると途端に弱体化するヤツ。あの頃のまんまかよ。
そして、終了間際のセットプレー。そこまで完璧にトレースせんでも…
マティプはのほほんだし、ゴメスはちょいちょいうっかりしてるし、ファビーニョは色ボケだし、アリソンはボチボチやらかしターンが回ってくる頃かもしんないし、ファン・ダイクだって人間だし…
そしてモスだし!!!
絶対失点するヤツだ。
久々にガシガシ削られていくKOPの寿命。
アンフィールドの加護なのかなんなのか、幸いにもオチは不発に終わりました。
良かったー。ネタクラブに逆戻りせずにすんだー。
3-2で試合終了。
何か、物凄い試練を乗り越えた気がします。さあ、あと4勝!