やはり、簡単な試合ではありませんでしたね。
12日、アウェイ、トッテナム・ホットスパースタジアムで行われた19-20シーズン・プレミアリーグ第22節、トッテナム・ホットスパーとの一戦は1-0でリヴァプールの勝利!
案の定、スペシャルワンに苦戦させられながらも、勝ちきることに成功しています。
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前半
いきなりチャンス。
アンドリュー・ロバートソンが自陣でボールを奪ったところから始まった攻撃。
ロベルト・フィルミーノが、自慢のテクニックで相手をかわしてシュート。ブロックされるもこぼれ球を拾って、アッレクス・オックスレイド=チェンバレンへ。
一瞬、決まったかと思ったけど、シュートはポスト直撃。
最初数分は、スパーズもそこまでバスバスしてないじゃないかな~…って思ってましたが、勘違いでした。
ゴール前にピタッと停車した鶏印の白いバス。
エリア内にいっぱいいるな~。そんなに親密な距離感なのか!?今はいいかもしれないけど、その内きっとウンザリするよ!
バスの撤去に有効なのがセットプレー。
ロボのCKをファーにいたモハメド・サラーが受けると、細かいタッチでボールをコントロールしながら、ジョーダン・ヘンダーソンへ。
ヘンドのクロスに合わせたのはビルヒル・ファン・ダイク。
ドンピシャでしたが、GKの好守に阻まれゴールならず。
サラー、フィルミーノ、そしてサディオ・マネ。
3トップの見事な連携が発動するも、最後、マネの叩きつけたボレーはバーの上。
スローインのボールをヘンドが、頭で前へ。
サラーがエリア内で相手を背負いながらも、フィルミーノへ。
決まった。
一直線の鋭いシュートがサイドネットへ。
1-0。
久々の片目ポーズ。
真似。でも、片目な上に半目。
モフモフ気持ち良さそう。
密集を掻い潜り、ねじこみました、貴重な先取点。
前半終了間際にはフィルミーノの守備からサラーの突破という、らしい形の攻撃もありましたが、シュートは枠の外。
サラー、シュート以外は調子良さそうなんだけどな~。
1-0で前半終了。
後半
ちょくちょく効果的な攻めを見せ始めるスパーズ。
しかし、アリソンが立ちはだかります。ほぼほぼキャッチ。弾かない。キャッチする。
イエローを喰らってたチェンバレンに替えてアダム・ララーナ投入。
ジョルジニオ・ワイナルドゥムと共に、前に後ろによく走ってます。
しかし、荒さも見られるリヴァプール。ちょいちょいボール奪われてます。
スパーズの決定力不足に助けられてる感もなきにしもあらず。
ジョー・ゴメスの俊足とばして、大急ぎで戻る守備のドタバタ感はなんだか懐かしい感じもします。
お。なんだなんだ。
イキりDFはリヴァプールの伝統!
残り10分というところで、マネに替えディボック・オリギ。
オリギにしては、守備が効いてる気がする。
試合終了間際にはサラーに替え、ジェルダン・シャキリ。なんか髪増えたな。
最後はなかなか笛が鳴らず、やきもきさせれましたが、守りきりました。
1-0で試合終了。
また一つ、難しい試合を勝ちきり、前途洋洋。さあ次はユナイテッド戦です。