【感想】勝ち初め!シェフィールド・ユナイテッド戦

2020-01-03

2020年の初戦、文句なしのゲームでした。
3日、ホーム、アンフィールドで行われた19-20シーズン・プレミアリーグ第21節、シェフィールド・ユナイテッドとの一戦は2-0でリヴァプールの勝利!
完勝。内容も伴い、素晴らしい1年のスタートとなりましたね。

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前半

キックオフ直後。
ビルヒル・ファン・ダイクのロングフィードに反応する、アンドリュー・ロバートソン。
コケる相手DF。始まったばっかだからって油断してた?そりゃあ、マズイっすわ。1発でああいうの来るからね。
で、中央には当然の如く、モハメド・サラー。

1-0。

2020年、ファーストゴールはエジプシャンキング。いよいよここから本格的に目を覚ますか!?

これで主導権を握ったか。鋭い攻めを次々と繰り出すリヴァプール。
ジョーダン・ヘンダーソンの速いボールに、サラーがダイレクトで併せたシュートは、GKが右腕一本のビッグセーブ。
サラーの調子が、かなり良さそうです。サディオ・マネとの連携から鋭いシュートを放つも、GKがまたしてもビッグセーブ。

1点しか入りませんでしたが、完全に試合を支配するリヴァプール。

1-0で前半終了。

後半

ヘンドがことごとくボールを回収し、ジョルジニオ・ワイナルドゥムが粘り、ジェームズ・ミルナーが走る。
中盤の職人たちの燻し銀な仕事っぷりが、いい味を出してます。

ロボのFKは、ファン・ダイクの足に僅かに届かず。
ここのところアーノルドが目立ってましたが、ロボも調子を上げてきたみたいですね。

ロベルト・フィルミーノも調子良さげ。エリア外から巻いて狙ったシュートは、あとちょっとで枠いってました。

サラーがエリア外からフワっと上げたボール。クロスっぽかったけど、誰の頭にも合わず、フラフラと飛んでポストにコツン。そのままゴールへ…

GKビクっ!!

慌ててキャッチしました。ビッグセーブ連発してたのに、ここでは気が抜けてたんでしょうか。
入ってたら、とんでもない珍ゴールでした。

もう一人、ここのところ調子を上げてきているのが、ジョー・ゴメス。
快足を活かした守備で決定機を与えず。クロスをアリソンがキャッチすると、そこからカウンター発動。
冴えまくるマネとサラーの連携。

サラーのスルーパスに抜け出したマネ。
ここでもGKのビッグセーブが飛び出すも、すぐに体勢を立て直し、弾かれたボールをもう一度拾うマネ。

容赦無し。

2-0。

仲良いな~。

めっちゃイチャついておりますが…

まだ試合中ですよ~。

フィルミーノのシュートがブロックされ、こぼれ球を拾って、よーく狙って打ったサラーのシュートは、またGKのビッグセーブ。

リヴァプールにも、あわやというシーンが訪れるも、アリソンがびっくりするくらい冷静にキャッチ。体はラインを割ってたけど、ボールは割ってませんでした。

終盤には、16歳の若武者ハーヴェイ・エリオットを投入する余裕の采配。
リヴァプールでのプレミアデビューです。

前のめり。早く出たくて仕方ないって感じですね。
さすがに時間が短すぎて、プレーでインパクトは残せなかったけど、忘れられない瞬間になったのではないでしょうか。

2-0で試合終了。

負傷者続出。疲労困憊。ズルズルと調子を落としていってもおかしくないような状況なのですが、むしろ調子が上向いているかのような完勝。2020年。このまま突っ走ってもらいましょう。

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