なんという劇的な展開でしょう。
3日、アウェイ、ヴィラ・パークで行われた19-20シーズン・プレミアリーグ第11節、アストン・ヴィラとの一戦は2-1でリヴァプールの勝利!
終了間際の逆転弾。強い!負けない!リヴァプール!
【宣伝】リヴァプールどころか、サッカーにすら全然関係無いんだけど本出しました。
前半
開始早々仕掛けてくるヴィラ。アリソンの正面だったけど、結構いいシュート打たれました。
リヴァプールもチャンスは作っているけど、どうも精度を欠いている印象。攻守に渡って雑ですね。サディオ・マネの調子がイマイチ?
マネのファールで与えたFKから、あっさりゴールを許してしまった…
1-0。
VAR登場も、判定は覆りません。
まあ、大丈夫。時間はまだまだある。余裕余裕。
デヤン・ロヴレンが前線に大きく蹴りだしたボールを受けたのは、アンドリュー・ロバートソン。相手をいなしながら、マネに優しいパス。マネの動きも秀逸。エリア内で放ったクロスはロベルト・フィルミーノの頭にピタリ。
お見事!早い時間に同点に追いつきました!
と、思ったら…
再びVAR登場。担当はアトキンソン。
あー分かった分かった。どうせ、仕事しないだろ。やったふりだけしときゃいいだよ。さっさとやってくれる?
判定はノーゴール。
仕事すんな!
いや、てかオフサイドか?出てないように見える。
アホキンソンにVARなんか与えるからだよ~。
いらんことすんな。
その後は決定機が無く、どうも締まらない展開。
0-1で前半終了。
後半
ボールを支配するのはリヴァプールだけど、時おり鋭いカウンターを見せるヴィラ。
何度か、アリソンの飛び出しに救われました。
フィルミーノ、アダム・ララーナと繋いで、ロボのクロス。モハメド・サラーが飛び込んでくるタイミングは完璧。しかし、シュートはバーの上。
どうも、サラーも調子悪そう。
1点ビハインドまま過ぎていく時間。ちょっと不安になってきた…
70分になろうかという頃、アッレクス・オックスレイド=チェンバレンとディボック・オリギ投入。おお、点取りそうな二人!
ちょっとマグレっぽかったけど、CKのボールをピタッと収めたオリギ。振り向きざまにシュートを放つも、枠の外。
トレント・アレクサンダー=アーノルドのミドルも枠の外。
大ピンチもあり、いよいよ、負ける時が来たのかという思いが頭をよぎります。
ナビ・ケイタ投入。残り時間は約5分。ここからの逆転はあるのか!?
ありました。
マネのクロスに、頭で合わせたロボ。GKが体に当てるも、勢いを殺しきれず。
1-1。
時計の針が90分を回るも、ATは5分もある。まだ、行ける!
チェンバレンがいい位置で倒されFK獲得。アーノルド来るか!?強烈なシュートは壁に当たりCKに。まだある!
低弾道のクロスに頭で合わせたのはマネ。
相手の足が顔面に入ってたようですが、決めきりました。
2-1。
そして、笛の音。
2-1で試合終了。
マネ、1ゴール1アシストの大活躍。調子悪いと思ってゴメンよ。いや、実際調子は良くなかったのでしょう。他にも何人か、精彩を欠く選手がいました。それでも勝ちきるのが、今のリヴァプールの強さ。魅せてくれますね。
試合後、この試合は出番が無かったジェームズ・ミルナーから注意喚起が。
⚠️ Health Warning ⚠️
If you suffer from anxiety or heart problems it’s not advisable to support LFC ????#loveitrobbo#nevergiveup#YNWA pic.twitter.com/QTgb1e2Ea3
— James Milner (@JamesMilner) November 2, 2019
心臓に問題がある人はリヴァプールをサポートすることはおすすめ出来ませんと。
知ってるわ!