【感想】悲願達成!フラメンゴ戦

2019-12-22

やりました!優勝です!
22日、カタールのハリーファ国際スタジアムで行われたクラブラールドカップ決勝、フラメンゴとの一戦は1-0でリヴァプールの勝利!
クラブ史上初の世界一!クラブワールドカップは罰ゲームだなんだ、散々言ってきましたが、やっぱり嬉しいものですね。

【宣伝】リヴァプールどころか、サッカーにすら全然関係無いんだけど本出しました。

前半

ビルヒル・ファン・ダイクが復帰し、メンバーは揃ってるし、いけんじゃないかと思いきや、そう甘くはありませんでした。
開始早々、ロベルト・フィルミーノが抜け出しチャンスを迎えるも、相手DFの激しいチェックもあり、シュートは枠を捉えられず。
調子を上げてきたモハメド・サラーから、こちらも好調のナビ・ケイタ。いい形でしたが、シュートは枠の外。
トレント・アレクサンダー=アーノルドの強烈ミドルも、枠の外…
シュートが枠に飛ばん。

南米王者侮り難し。徐々に、押し込まれていくリヴァプール。
あわや、失点というシーンもありましたが、ジョー・ゴメスが俊足を飛ばして追いつき、クリアに成功しました。

両チーム共に決定機は無し。

0-0で前半終了。

後半

後半開始早々、フィルミーノがエリア内で巧みなテクニックを駆使し、相手を翻弄。ボレーで叩きつけたシュートは決定的でしたが、ポストに直撃。
アーノルドのクロスからの、サラーのシュートも相当惜しかったけど、わずかに枠の外。
リヴァプールペースではあるものの、決めきれず。
ポロっとやられちゃいそうな展開。
案の定というか、なんというか。グラウンダーの狙い澄ましたシュートがリヴァプールゴールを襲うも、アリソンがビッグセーブ。

押し込まれ、ちょっと嫌な展開になってきた上に、アクシデント発生。
アッレクス・オックスレイド=チェンバレン、負傷退場。
交替でアダム・ララーナがピッチへ。

0-0のまま、じりじりと過ぎていく時間。まずい。決勝戦ゆえに延長戦とかいう、クソみたいなシステムがあるんだ。このクソ忙しい時期に!

防ぎ、防がれ、ゴールの気配なし。サラーのシュートがネットを揺らすもオフサイド。

ジョーダン・ヘンダーソンの年に一回レベルの素晴らしいシュートは、ああ無情。GKがビッグセーブ。

終了間際。サディオ・マネが飛び出し決定機到来。シュートは枠を捉えられずも、エリア内で倒され、PK獲得。

延長戦回避の大歓喜かと思いきや…

VAR発動。PK取り消し。

なにこの仕打ち。リヴァプールが審判買収してるとか言ってた輩よ、正直に前に出なさい。

歓喜から失望。そして、長い追加タイムのも何も起きず、笛。

0-0で後半終了。延長戦へ。

はあ。CWCとかやっぱ罰ゲームだわ。

延長戦

やるからには勝ってくれ!30分余計に戦った上に、負けるとか目も当てられん!

試合を決める一発は、自陣深くヘンドから。マネが走り、抜け出してきたフィルミーノに預けると、相手DFとGKをかわしゴールど真ん中へ。

1-0。

ここは脱いで良し!下さえ脱がなければ。

いや、視線。下は絶対脱ぐなよ!

激闘の終盤のジェームズ・ミルナーという嫌がらせなども発動し、守りきりました。虎の子の1点。

1-0で試合終了。

世界チャンピオンです!

おめでとう、リヴァプール。ありがとう、リヴァプール。

いや~、いいもんですね~。

おい、CWCが罰ゲームとか言ってた奴、出て来い。

さて、史上最凶レベルで忙しかった一週間が終わりました。カラバオカップは残念でしたが、若手達にとっては、またとない経験となったでしょう。そして、CWC。世界一という新たな称号を手にしました。

二つの大会を終え、一回り大きくなったリヴァプール。しかし、まだまだ道の途中です。
来週からはまた、過密日程という日常が待っています。

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