決まりました!
11日、ホーム、アンフィールドで行われた19-20シーズン・チャンピオンズリーグ・グループステージ第6戦、ザルツブルクとの一戦は2-0でリヴァプールの勝利!
今回もギリギリでしたが、終わり良ければすべて良し!グループステージを1位で通過しました。いやー、ヒヤヒヤした。
【宣伝】リヴァプールどころか、サッカーにすら全然関係無いんだけど本出しました。
前半
いきなりメッチャ攻めてくるザルツブルク。シュート浴びまくりです。
大忙しの守備陣ですが、アリソン、ビルヒル・ファン・ダイクは落ち着いています。
リヴァプールもロングフィードに味を占めたデヤン・ロヴレンから、モハメド・サラーへの仲良しホットラインでチャンス到来。しかし、これはGKに弾かれました。
ザルツブルクの奴ら、跳ね返しても、跳ね返しても打ってきよる。
ここまで受けに回る展開も珍しいですね。
リヴァプールも、サディオ・マネ、ナビ・ケイタらがシュートを放つもネットを揺らせず。
カウンターから、ケイタの丁寧なラストパス。走りこんだサラー!
しかし、シュートミスった…
終了間際のロベルト・フィルミーノが中央付近から出したパスが、サラー、ケイタと繋がったチャンスも、GKの好守に阻まれゴールならず。
チャンスを活かせなかったのはアレだけど、よく失点しなかったわ…
0-0で前半終了。
後半
前半に比べれば、ザルツブルクの攻撃は大人しくなったか。しかし、リヴァプールの攻撃もパッとしません。
この日、サラーの決定力がとにかくポンコツ。
こうなったり
こうなったり
こうなったりしていました。
まあ、相手GKもやりますね。飛び出しが冴えてます。
緊迫した展開の中、緊急事態発生。ロヴレン負傷退場。
交替でジョー・ゴメスが入ります。ゴメスは試合勘が心配ですね。漂う暗雲。
しかし、それはすぐに払拭されました。
トレント・アレクサンダー=アーノルドからアンドリュー・ロバートソンへ。
リヴァプール名物のSBからSBのサイドチェンジ。
ロボからボールを受けたマネの、鋭い突破。飛び出してきたGKをかわしてクロス。
待ち構えていたケイタが、ヘッドで無人のゴールへ。
1-0。
ケイタ、いよいよ本領発揮でしょうか。この試合、いいプレーが随所に見られましたね。
なんか、すっごい体勢。
さらにその直後。
ジョーダン・ヘンダーソンのロングフィードから、相手DFとの駆けっこに勝利したサラー。飛び出してきたGKもかわして…
あー、でも角度的に厳しいか。ポンコツの日だし…
!?
ゴールラインギリギリ。ほとんど角度の無い位置から放ったシュート。
それは決めんかーい!
2-0。
良かった良かった。これでチャラ!
勇敢で素晴らしいGKだけど、快足二人は、その上を行きました。
ジェームズ・ミルナー、ディボック・オリギを投入して、試合を締めにかかるリヴァプール。
この試合はかなり消耗した事でしょう。フレッシュな二人にかかる期待は大きい。
と思ってたんですが、何故か一番元気なのはジョルジニオ・ワイナルドゥムでした。
鬼キープで時間を有効活用。
無事、逃げ切りました。
2-0で試合終了。
ザルツブルク、やはり手ごわい相手でしたね。早い段階で、点決められていたらフルボッコも有り得たかも。
欧州王者らしい落ち着きで、荒れそうな試合を結果的には完勝に持ち込みました。
さあ、決勝トーナメントへ。目指せ2連覇!
ところで、南野来るってマジ!?