【感想】突破!ザルツブルク戦

2019-12-12

ELdiu0YWkAAxxsl

決まりました!
11日、ホーム、アンフィールドで行われた19-20シーズン・チャンピオンズリーグ・グループステージ第6戦、ザルツブルクとの一戦は2-0でリヴァプールの勝利!
今回もギリギリでしたが、終わり良ければすべて良し!グループステージを1位で通過しました。いやー、ヒヤヒヤした。

【宣伝】リヴァプールどころか、サッカーにすら全然関係無いんだけど本出しました。

前半

いきなりメッチャ攻めてくるザルツブルク。シュート浴びまくりです。
大忙しの守備陣ですが、アリソン、ビルヒル・ファン・ダイクは落ち着いています。

リヴァプールもロングフィードに味を占めたデヤン・ロヴレンから、モハメド・サラーへの仲良しホットラインでチャンス到来。しかし、これはGKに弾かれました。

ザルツブルクの奴ら、跳ね返しても、跳ね返しても打ってきよる。
ここまで受けに回る展開も珍しいですね。
リヴァプールも、サディオ・マネ、ナビ・ケイタらがシュートを放つもネットを揺らせず。

カウンターから、ケイタの丁寧なラストパス。走りこんだサラー!
しかし、シュートミスった…

終了間際のロベルト・フィルミーノが中央付近から出したパスが、サラー、ケイタと繋がったチャンスも、GKの好守に阻まれゴールならず。
チャンスを活かせなかったのはアレだけど、よく失点しなかったわ…

0-0で前半終了。

後半

前半に比べれば、ザルツブルクの攻撃は大人しくなったか。しかし、リヴァプールの攻撃もパッとしません。
この日、サラーの決定力がとにかくポンコツ。

ELhM6LGWwAIEh2i

こうなったり

ELhM6LLWoAEQqyz

こうなったり

ELhM6LNWoAEI3PC

こうなったりしていました。
まあ、相手GKもやりますね。飛び出しが冴えてます。

緊迫した展開の中、緊急事態発生。ロヴレン負傷退場。
交替でジョー・ゴメスが入ります。ゴメスは試合勘が心配ですね。漂う暗雲。
しかし、それはすぐに払拭されました。

トレント・アレクサンダー=アーノルドからアンドリュー・ロバートソンへ。
リヴァプール名物のSBからSBのサイドチェンジ。
ロボからボールを受けたマネの、鋭い突破。飛び出してきたGKをかわしてクロス。

待ち構えていたケイタが、ヘッドで無人のゴールへ。

1-0。

ケイタ、いよいよ本領発揮でしょうか。この試合、いいプレーが随所に見られましたね。

ELhLPPDWsAEa03U

なんか、すっごい体勢。

さらにその直後。

ジョーダン・ヘンダーソンのロングフィードから、相手DFとの駆けっこに勝利したサラー。飛び出してきたGKもかわして…
あー、でも角度的に厳しいか。ポンコツの日だし…

ELdmfQCXUAEKOnS

!?

ゴールラインギリギリ。ほとんど角度の無い位置から放ったシュート。

それは決めんかーい!

2-0。

ELdop6hW4AACudQ

良かった良かった。これでチャラ!

勇敢で素晴らしいGKだけど、快足二人は、その上を行きました。

ジェームズ・ミルナー、ディボック・オリギを投入して、試合を締めにかかるリヴァプール。
この試合はかなり消耗した事でしょう。フレッシュな二人にかかる期待は大きい。
と思ってたんですが、何故か一番元気なのはジョルジニオ・ワイナルドゥムでした。
鬼キープで時間を有効活用。

ELhLsKqW4AEsiFx

無事、逃げ切りました。

2-0で試合終了。

ザルツブルク、やはり手ごわい相手でしたね。早い段階で、点決められていたらフルボッコも有り得たかも。
欧州王者らしい落ち着きで、荒れそうな試合を結果的には完勝に持ち込みました。
さあ、決勝トーナメントへ。目指せ2連覇!

ところで、南野来るってマジ!?

この記事が気に入ったらシェアしてね!

Written by

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

メールアドレス、ウェブサイトの入力は任意です。
入力いただいたコメントは承認後に表示されます。