【感想】激勝!トッテナム戦

投稿者: | 2019-04-01

痺れましたね。
1日、ホーム、アンフィールドで行われた18-19プレミアリーグ第32節、トッテナム・ホットスパーとの一戦は2-1でリヴァプールの勝利!
決して負けられないビッグマッチ。ギリギリのところで勝点3を手にしました。

一応おめでとう

この日の主審はマーティン・アトキンソン。
いわゆるアホキンソン的なアレなんですが、試合のあった現地時間、3月31日は誕生日だったみたいです。
だからといって、どうというワケでは無いんですけど!

バースデー誤審とかやめてね!あくまでも主役は選手だからね。
まあ、一応おめでとう。

前半

リヴァプールペースではあるものの、ちょいちょいミスがありますね。代表ボケでしょうか。
アリソンが持ち前のエンターテイメント性を発揮しているのも不安の種。早い内にリードしておきたい。

ジョーダン・ヘンダーソンの左サイドへのパスは、相手の頭を経由してうまい具合にアンドリュー・ロバートソンへ。
クロスは完璧。走りこんだロベルト・フィルミーノの頭にピタリ。

1-0。

出ました、真似するサディオ・マネ。凄い嬉しそうだな。仲がよろしい事で。

またしてもロボ。
ジェームズ・ミルナーとの連携からクロス。
クリアされたボールをトレント・アレクサンダー=アーノルドが拾ってミドルシュート。惜しい。
最近噂の両サイドバックです。なんかメッチャ評価高いらしいですね。

もう一回、ミルナーからロボ。
モハメド・サラー、ジョルジニオ・ワイナルドゥムと繋がり最後はマネ。
惜しくも枠の外。
あれ、一方的?もしかしてボコボコにしちゃう系?

グイグイ押し込むロボ。コーナーキックを直接狙ったっぽいアーノルド。サイドバック、攻めます。
しかし、追加点が奪えず。押してはいるものの、あんまりシュートが枠内に飛びませんでした。

1-0で前半終了。

ちなみにアトキンソンはそこそこマトモでした。

後半

ハーフタイムに修正してきたか、スパーズ。結構攻めてきますね。1点じゃ安心出来ない。
サラーの調子、決して悪くないですよね。常に狙ってる姿勢もいい。でも何故か入らない。

真ん中あたりでフリーキックを与えると、スパーズの素早いリスタート。

あ。

ボケッとしてたらやられた。

1-1。

これはマズイ。後半結構スパーズペースだし。残り時間が少なくなってきました。
ヘンド、ミルナーに替え、ディボック・オリギ、ファビーニョという大胆な2枚替えで勝負に出ました。
オリギがCKゲット。
キッカーはアーノルド。
ビルヒル・ファン・ダイクが競り勝つも、ミートし切れず、流れたボールはフィルミーノの膝に当るも、力なくGKの腕の中へ。

ファビーニョのボール奪取からカウンター発動。
サラーが倒されいい位置でFK獲得。
よーし、頼んだアーノルド。サラーも点取って欲しいけど、ここはアーノルドに任せようか。うん。

あれ。オリギ!?

謎の人選。しかし、まあまあいいの蹴りました。

残り時間は僅か。早く勝ち越し点を・・・
攻めろ・・・
ん?何かに当たったんですが!
アトキンソン!!
ここで出ました、本日の主役。

ああ、もう・・・

誕生日おめでとう!!!!

本当に時間が無くなってきました。このままではドロー・・・それどころか!

スパーズのカウンター。まずい。スパーズ二人に対し、対応するのはファン・ダイク一人。
万事休すか。
しかし、そこはファン・ダイクでした。
パスコースを消しつつ、苦手な方の足で打たせるっていう超高度な判断でピンチ脱出。
本当に終わったかと思った・・・
その後もポコポコ攻められKOP涙目。

勝たねば・・・この試合、絶対勝たねば。
こういう時、謎の活躍を見せるのがオリギ。またしてもCKゲット。
アーノルドのボールは一旦は弾かれるも、ロボが拾って再びアーノルド。
逆サイドに走りこんだサラー。
ヘッドで折り返したボールはGKが触るも、後ろにいたDFに当たってゴールへ。

2-1。

時計は90分を回ったところでした。

サラー、よく走ってました。

実質、サラー。

もうこれ。サラーのゴールでいいよ。

おめ!
あとオリギもナイス!

さあ、後はアディショナルタイムを残すのみ。逃げ切りあるのみ。
その使命を託され、あの男が帰ってきました。

デヤン・ロヴレン。

マジか・・・

最後に特大のエンターテイメントがぶっこまれました。
ゴメンよ、ロヴレン。もし、やらかして戦犯になっちゃったら、なんてフォローしようかとか考えちゃった。
幸い、何も起きず。

2-1で試合終了。

これぞ、リヴァプール。最後まで諦めない姿勢が勝利を呼び込みました。
これは勢いがつきますね。

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