痺れましたね。
1日、ホーム、アンフィールドで行われた18-19プレミアリーグ第32節、トッテナム・ホットスパーとの一戦は2-1でリヴァプールの勝利!
決して負けられないビッグマッチ。ギリギリのところで勝点3を手にしました。
一応おめでとう
この日の主審はマーティン・アトキンソン。
いわゆるアホキンソン的なアレなんですが、試合のあった現地時間、3月31日は誕生日だったみたいです。
だからといって、どうというワケでは無いんですけど!
バースデー誤審とかやめてね!あくまでも主役は選手だからね。
まあ、一応おめでとう。
前半
リヴァプールペースではあるものの、ちょいちょいミスがありますね。代表ボケでしょうか。
アリソンが持ち前のエンターテイメント性を発揮しているのも不安の種。早い内にリードしておきたい。
ジョーダン・ヘンダーソンの左サイドへのパスは、相手の頭を経由してうまい具合にアンドリュー・ロバートソンへ。
クロスは完璧。走りこんだロベルト・フィルミーノの頭にピタリ。
1-0。
出ました、真似するサディオ・マネ。凄い嬉しそうだな。仲がよろしい事で。
またしてもロボ。
ジェームズ・ミルナーとの連携からクロス。
クリアされたボールをトレント・アレクサンダー=アーノルドが拾ってミドルシュート。惜しい。
最近噂の両サイドバックです。なんかメッチャ評価高いらしいですね。
もう一回、ミルナーからロボ。
モハメド・サラー、ジョルジニオ・ワイナルドゥムと繋がり最後はマネ。
惜しくも枠の外。
あれ、一方的?もしかしてボコボコにしちゃう系?
グイグイ押し込むロボ。コーナーキックを直接狙ったっぽいアーノルド。サイドバック、攻めます。
しかし、追加点が奪えず。押してはいるものの、あんまりシュートが枠内に飛びませんでした。
1-0で前半終了。
ちなみにアトキンソンはそこそこマトモでした。
後半
ハーフタイムに修正してきたか、スパーズ。結構攻めてきますね。1点じゃ安心出来ない。
サラーの調子、決して悪くないですよね。常に狙ってる姿勢もいい。でも何故か入らない。
真ん中あたりでフリーキックを与えると、スパーズの素早いリスタート。
あ。
ボケッとしてたらやられた。
1-1。
これはマズイ。後半結構スパーズペースだし。残り時間が少なくなってきました。
ヘンド、ミルナーに替え、ディボック・オリギ、ファビーニョという大胆な2枚替えで勝負に出ました。
オリギがCKゲット。
キッカーはアーノルド。
ビルヒル・ファン・ダイクが競り勝つも、ミートし切れず、流れたボールはフィルミーノの膝に当るも、力なくGKの腕の中へ。
ファビーニョのボール奪取からカウンター発動。
サラーが倒されいい位置でFK獲得。
よーし、頼んだアーノルド。サラーも点取って欲しいけど、ここはアーノルドに任せようか。うん。
あれ。オリギ!?
謎の人選。しかし、まあまあいいの蹴りました。
残り時間は僅か。早く勝ち越し点を・・・
攻めろ・・・
ん?何かに当たったんですが!
アトキンソン!!
ここで出ました、本日の主役。
ああ、もう・・・
誕生日おめでとう!!!!
本当に時間が無くなってきました。このままではドロー・・・それどころか!
スパーズのカウンター。まずい。スパーズ二人に対し、対応するのはファン・ダイク一人。
万事休すか。
しかし、そこはファン・ダイクでした。
パスコースを消しつつ、苦手な方の足で打たせるっていう超高度な判断でピンチ脱出。
本当に終わったかと思った・・・
その後もポコポコ攻められKOP涙目。
勝たねば・・・この試合、絶対勝たねば。
こういう時、謎の活躍を見せるのがオリギ。またしてもCKゲット。
アーノルドのボールは一旦は弾かれるも、ロボが拾って再びアーノルド。
逆サイドに走りこんだサラー。
ヘッドで折り返したボールはGKが触るも、後ろにいたDFに当たってゴールへ。
2-1。
時計は90分を回ったところでした。
サラー、よく走ってました。
実質、サラー。
もうこれ。サラーのゴールでいいよ。
おめ!
あとオリギもナイス!
さあ、後はアディショナルタイムを残すのみ。逃げ切りあるのみ。
その使命を託され、あの男が帰ってきました。
デヤン・ロヴレン。
マジか・・・
最後に特大のエンターテイメントがぶっこまれました。
ゴメンよ、ロヴレン。もし、やらかして戦犯になっちゃったら、なんてフォローしようかとか考えちゃった。
幸い、何も起きず。
2-1で試合終了。
これぞ、リヴァプール。最後まで諦めない姿勢が勝利を呼び込みました。
これは勢いがつきますね。