またしてもしょーもない試合をやってしまったー!
5日早朝、アウェイ、オリンピック・スタジアムで行われた18-19プレミアリーグ第25節、ウエストハムとの一戦は1-1でドロー。
繰り返します。1-1でドロー!またやっててしまったー!
スタメン
📋 Tonight's team to face @WestHamUtd…
Jordan Henderson and Dejan Lovren are out with slight muscle issues. Gini Wijnaldum is out with a sore knee.https://t.co/vsTOHL5cCE
— Liverpool FC (@LFC) 2019年2月4日
センターバックはビルヒル・ファン・ダイクとジョエル・マティプ。この二人だけ。ベンチに本職は一人もいません。
右サイドバックも、本職ではないジェームズ・ミルナー先生が担当してくださる事になりました。相変わらず手薄なディフェンスライン。
さらに中盤もジョーダン・ヘンダーソン、ジョルジニオ・ワイナルドゥムがベンチ外。
ナビ・ケイタ、ファビーニョ、アダム・ララーナという珍しい組み合わせになりました。ちょっと強度が心配ですね。
前の方3人が元気なのが救いです。
ふわふわ前半
立ち上がり。いきなり危ない!
出たー、ハビエル・エルナンデスa.k.a.チチャリート。
あれ、なんかゴツくなってる?前はもっとスラっとしたイケメンだったような。
ハマーズ。入団するとゴツくなってしまう運命なのでしょうか。
ゴリチチャリート効果でいきなり冷や汗。
ファン・ダイク、マティプという優秀なCBが2枚いるのに、どうも緩い。まだ連携が二人の間の連携が確立出来ていないのか、それともやはりファン・ダイクは、相方のお守りもやらせといた方が輝くのか。
ケイタにも、まだ迷いを感じますね。それと全体的にパスがずれる。
こりゃ危ないんじゃなかと思いきや、ララーナ。ラインギリギリでボールをキープ。失わない!相手を翻弄し、ミルナーにパス。これぞララーナ。
ミルナーのクロスをサディオ・マネが受け、シュート。
1-0。
いや、出てる?OK?
大丈夫っぽい。
1-0。
難しい体勢でも決めきる、マネの身体能力。
でも何故か、膝ズザは下手。まったく躍動感がありません。
リプレイ見たら、やっぱミルナーめっちゃ出てる。あまりにも何事も無く認められたから、目の錯覚かと思ったけど、めっちゃ出てる!
でも、ノーオフサイド!
ま、まあ前節は判定でヒドい目に遭ってるので、これでチャラという事で・・・
先制に成功し、堅守のリヴァプールは、失点を許すこと無く・・・ってのが割りと今シーズンの勝ちパターンでしたが、前節はやられちゃいましたね。セットプレーで。
で、今節。セットプレー。はい、デジャブ。
1-1。
またやったー!
その後も、2回くらいセットプレーでジタバタしましたね。
この脆さは完全に、あの頃のリヴァプールだ!
お帰り、僕らのネタクラブ!
いつ失点してもおかしくない状況でしたが、相手の決定力がポンコツだった事にも助けられ、なんとか凌ぎきりました。
1-1で前半終了。
さてどうする後半
前節は後半、改善は見られたものの、点は奪えず、取りこぼしました。
さて今節は。
前半に比べると良くなっているケイタ。
果敢にドリブルで攻め上がり、変態的なヒールパスもありました。しかし簡単に突っかけて奪われたり、守備でも不用意に飛び込んでかわされりと、雑なプレーもちょくちょく。今はまだ我慢の時なのかもしれません。
ケイタ以外もズタボロだし。
ずれるパス。はまらないプレス。どうも疲れが見えますね。
温暖なドバイで合宿して、コンディション調整バッチリのハズなんですが。
そして緩い。
マネやロベルト・フィルミーノまで必死に戻って、守備に追われています。
ドバイで何があったのか。
切り札のジェルダン・シャチリも不発。
元リヴァプールのアンディ・キャロルを投入し、パワープレー試みるウエストハム。
終盤に縦ポンでポロっと失点という様式美が完成してしまいそうな試合の流れだったけど、キャロルさん、なんかぶつかっただけで、後は何も。
最終兵器、ディボック・オリギを投入。再びドラマを作れるか。
ラストプレー。ケイタからの浮き球のパスに反応し、抜け出すも、シュートはゴールキーパーがしっかりキャッチ。決まってれば色んな意味で大きな1点だっただけに残念。
1-1で試合終了。
結果も内容も良くない試合が二つ続いてしまいました。
まあ、長いシーズン、こういう時期もあるでしょう。
こういう時期だからこそ、前を向いて応援しなければいけませんね。
でも、合宿の効果は信じられない!
何やったら、こんなにズタボロになるのさ。
この時期の合宿だけは本当に信じられない!